「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

ブログは「毎日」書いた方がいいのか??

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ブログを「毎日」

書き始めて今日で

936日目(約2年半)

 

 

ブログを「毎日」書いた方が

いいのかどうか、

ちょっと考えてみました。

 

 

(今日の「棒人間」 毎日コツコツ??)

 

<毎日更新936日目>

結論:どちらでもよい

昨日は、

私のブログの師匠である

板坂裕治郎さんのブログセミナーで

同期だった仲間たちと、

久々に「同期会」を

やりました。

 

 

みんな経営者で、

かつ、

毎日ブログを書いている

という変わり種ばかり。

 

 

久しぶりに会った人もいて、

結構盛り上がりました。

 

 

話のタネは、

ブログのことだったり、

それぞれお互いの仕事

のことだったり、

どうでもいい話だったり・・・。

 

 

このコミュニティーに限りませんが、

経営者同士の飲み会ってのは、

盛り上がりますね。

 

 

考えてみれば、

経営者というのは結構孤独で、

普段は会社の中でも外でも、

そうそう弱音を吐いたり

することはできません。

 

 

だからこそ、

異業種が集まる経営者の

飲み会などになると、

みんなしゃべるしゃべる(笑)

 

 

ここぞとばかりに、

普段は話せない

「本音トーク」が炸裂します。

 

 

お互いに、

孤独な経営者だからこそ、

共感できる部分があります。

 

 

さらに、

毎日ブログを書く、

という共通言語を

持っているので、

なおさら仲良くもなるし、

飲むと盛り上がります。

 

 

そんな昨日の一コマですが、

仲間の1人が、

ブログを毎日書くことを

やめようかどうしようかと、

悩んでいました。

 

 

理由は、

やはり毎日ブログを

書く時間がとられすぎる、

ということにあります。

 

 

社長として、

会社の仕事は忙しいし、

また、

その人は女性でシングルで

子どもさんを育てていて、

子育ても大変。

 

 

今までのように毎日

ブログを書く時間を

捻出するのが難しい

というのです。

 

 

詳しく聞いてみれば、

確かにその状況でよく今まで

毎日ブログをちゃんと

書いていたなと思うほど、

大変な状況ではあります。

 

 

しかも、

その人ももう毎日1年半以上も

書き続けています。

 

 

この人に限らず、

ブログを書いている人にとって、

「毎日」書く必要があるのか?

 

 

「毎日」でなければならないのか?

 

 

これは永遠のテーマだったりします。

 

 

私は、

結論的には、

どちらでも良いのかな、

と思っています。

 

 

ブログは所詮は手段です。

 

 

人生の目的ではありません。

 

 

ですから、

その人の状況に応じて、

「毎日」でもよいし、

必ずしも「毎日」に

こだわる必要もないかと

思います。

 

 

私が「毎日」にこだわる理由

それでは、

私がなぜ「毎日」に

こだわっているかというと、

結局「毎日」書いた方が

私にとってはすべてが

良い方向に行って

いるからです。

 

 

ブログなどの情報発信は、

やはり「続ける」ということが

なにより重要です。

 

 

続けているからこそ、

多くの人に読んでもらえて、

見つけてもらうことが

できます。

 

 

この「続ける」という

観点から見ると、

「毎日」が一番続けやすい

と感じています。

 

 

週に2回とか3回とか、

不定期更新の方が、

続けるのが難しい

と思います。

 

 

やはり、

習慣というのは

恐ろしいもので、

2年以上も毎日ブログを

書いていると、

それが毎日の自分の

生活の「核」になって

いる部分があります。

 

 

なんと言いますか、

自分の「背骨」になって

いるような感覚です。

 

 

この習慣がなくなってしまうと、

すべてがなし崩し的にお

かしくなってしまう

のではないか、

という漠然とした怖さ

があります。

 

 

あと、

テクニカルなことを言えば、

毎日ブログを書くことで、

お役立ち記事の

「量産」ができます。

 

 

この「量産」された

ブログ記事は、

コンテンツとして蓄積され、

その分「検索」で発見される

可能性が高くなっていきます。

 

 

さらに、

毎日ブログを書くことで得た、

「時間管理」のスキルも

バカにできません。

 

 

毎日ブログを書いていた人が、

この毎日更新をやめた

ときによく言うのが、

 毎日ブログに使っていた時間を、他のことに有効活用できているかというと、そうでもない

ということでした。

 

 

人間は、

時間があるから有効に

使えるとは限りません。

 

 

時間がないからこそ、

時間を有効に使おう

という意識やスキルが磨かれる、

という部分はあります。

 

 

 

 

「毎日」書いていた人が、「毎日」をやめるときの注意点

とは言え、

これは私の事情を

前提にしており、

どの人にも当てはまる、

というものではありません。

 

 

いろいろ考えて、

「毎日」更新をやめる、

というのも1つの選択肢

ではあります。

 

 

ただ、

1年とか2年とか、

それなりに長くブログの

毎日更新を続けていた人が、

「毎日」をやめるときに、

注意すべきことがあります。

 

 

1年なり2年なり、

ブログの毎日更新を

続けていると、

毎日ブログを書くことが

「習慣」になっています。

 

 

それだけではなく、

忘れてはならない

視点があります。

 

 

それは、

そのブログを読んで

くれている読者にとっても、

その人のブログを「毎日」

見ることが「習慣」に

なっている、

という点です。

 

 

1年なり2年なり、

曲がりなりにも

毎日ブログを続けていると、

それなりに「ファン」が

できるものです。

 

 

「毎日」更新をやめて

しまった場合、

この「ファン」が

どう思うかどうか。

 

 

これは実は、

私は読者の立場で

経験したことがあります。

 

 

ある方のブログで、

毎日更新をされていて

私はこの方のブログを見るのが

毎日の密かな楽しみでもあり、

「習慣」でもありました。

 

 

ところが、

その方もお仕事が忙しくなり

「毎日」更新をやめて、

今後は不定期更新に変えます、

と宣言したのです。

 

 

そして、

その後は、

ほとんどブログの「更新」が

なくなってしまいました。

 

 

私はそのとき、

あ〜、この人のブログ、毎日楽しみにしていたのに、残念だなぁ〜

と悲しんだ

経験があります。

 

 

それなりにブログを

続けていた人が、

「毎日」更新をやめてしまうと、

必ずこういう人が出る

ということです。

 

 

それと、

ブログを「毎日」更新していると、

普段あまり会わないお客様

との接触頻度になる、

という副次的な効果も

あります。

 

 

私も、

普段めったに

会わないお客様から、

「ブログを見てます」と

おっしゃっていただける

ことがあります。

 

 

すべてのお客様と、

リアルの接触頻度を

上げるにも限界がありますが、

毎日ブログは、

このお客様との接触頻度を

補ってくれる部分があります。

 

 

実際にはほとんど

会っていないけど、

お客様からしてみると、

しょっちゅう会っている

ような感覚になる、

これってかなり重要だと

思うのです。

 

 

そんなわけで、

ブログを毎日一定期間

続けてきた人は、

目に見えない効果が

たくさん出ているはずなので、

やはりやめてしまうのは

もったいない、

と私は思います。

 

 

こういう効果は、

これまでの「毎日」更新

という蓄積の上に

成り立っているので、

一朝一夕にできる

ものではありません。

 

 

そこはやり方次第で、

100%のブログを

毎日目指さなくても

良いのではないかと

思います。

 

 

今日は余裕がないので軽めで流す、

今日は時間がとれるので

ガッツリしたのを書くとか、

メリハリはあっていいと

思うのです。

 

 

そんな風に工夫しながらでも、

「毎日」にこだわった方が、

メリットは大きいかと。

 

 

とこんなことを言いつつ、

私は「軽めで流す」というのが苦手で、

ついつい字数多めに

書いてしまうのですけどね・・・。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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