「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

ついに出た?チャットGPTで法律相談

弁護士業界

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ついに、

弁護士の仕事の重要な柱の1つ

である法律相談をAIが行うように

なるかも知れない。

 

 

弁護士の仕事がAIに奪われる、

というのは本当なのでしょうか?

 

 

 

(リアル相談室、はもういらない??)

 

<毎日更新652日目>

弁護士ドットコムがチャットGPTで法律相談

ついに出た、というか、

やっぱりな〜というニュース。

 

 

 

弁護士サービス等のポータルサイトの運営会社

である弁護士ドットコムが、

チャットGPTを使った新たな

無料法律相談サービスを、

今春始める方針を明らかにしたそうです。

 

 

弁護士ドットコムでは、

もともと「みんなの法律相談」というサイト

があり、ネット上で法律相談をすると、

弁護士がそれに回答するという

サービスがあります。

 

 

それによって、

これまで蓄積した100万件以上の

法律相談のデータを、

AI に学ばせるとのことです。

 

 

弁護士ドットコムでは、

チャットGPTを使った相談サイトを

今年の4〜6月に開設し、

法律に関する質問に自動で回答する

サービスを始める計画だそうです。

 

 

このシステムでは、

生身の弁護士が答えるよりも、

すばやく回答が出る利点が

あるそうです。

 

 

たしかに、

弁護士の法律相談でも、

相談されたことに即座にすべて

その場で回答できるとは限らず、

ちょっと文献や裁判例を調べたり

しなければならないこともあります。

 

 

その点は、

AIでデータを蓄積したチャットGPT

による回答の方が、たしかにスピーディー

かも知れませんね。

 

 

ただ、過去の相談データをもとに

回答することになるので、

最新の法改正や裁判例を十分に反映

できなかったりする可能性は

あるそうですね。

 

 

 

 

 

 

弁護士の仕事が奪われる??いや案外いいかも!

さて、

弁護士の仕事の重要な柱の1つである

法律相談が、ついにAIに奪われる時代が来た?

 

 

たしかに、

ネットによる情報社会になる前は、

生身の弁護士に法律相談をしなければ

得られない知識や情報がたくさん

ありました。

 

 

しかし、

情報化社会になって、

そもそも知識や情報そのものの価値は

ずいぶんと下がっています。

 

 

AIが登場する以前から、

気の利いた人はネットで調べて

それで事足りる、というケースも

少なくありませんでした。

 

 

弁護士も、

知識だけを売り物にする時代はとっくに

終わっている、と言えるでしょう。

 

 

そういう意味では、

チャットGPTによる法律相談が

流行ったとしても、あまり影響は

ないかも知れません。

 

 

というか、私は思うのですが、

弁護士が持っている法律知識や情報

だけで解決できる相談なら、

どんどんチャットGPTに

やってもらった方がいい。

 

 

むしろその方が、

弁護士の業務も効率化できる

かも知れない、というものです。

 

 

私の肌感覚ですが、

従来は法律相談を10件受けて、

実際にその後正式に受任にいたる

ような案件はせいぜい2〜3件

くらいでした。

 

 

それ以外のご相談は、

もともと弁護士に頼んでも解決が

難しいものだったり、

知識や情報を教えればそれで

解決してしまうようなものです。

 

 

こうしたものは、

むしろチャットGPTに相談

してもらった方が、お互いに

無駄がなくて良いかも知れません。

 

 

逆に、弁護士が入って対応しなければ

ならない性質の相談などは、

たとえチャットGPTで知識や方針を

知ったとしても、

それだけでは解決しません。

 

 

そういうものは、

生身の弁護士にご相談なりご依頼を

いただければ良いわけです。

 

 

それでは、

私が得意にしている中小零細企業の

顧問契約はどうか?

 

 

これも、

わざわざ弁護士と顧問契約をしなくても、

チャットGPTで十分なのではないか、

と言われそうですね。

 

 

たしかに、

顧問弁護士の業務が、

ただ単に法律知識や情報を伝える

だけならば、チャットGPTで十分

かも知れません。

 

 

しかし、私の経験では、

中小零細企業からのご相談というのは、

実に雑多ないろいろな相談が来るものです。

 

 

純粋に企業法務と呼べるようなものだけ

ではなくて、従業員との人間関係だったり、

支払いの悪い取引先の売掛金の回収だったり、

企業の不祥事対応や経営者の相続や離婚

といったご相談もあったりします。

 

 

こういったご相談は、

やはり長く顧問契約を結んでいて

信頼関係がある弁護士の方が相談しやすい、

という部分があるでしょう。

 

 

悩み事やお困りごとは、

やはりその企業や経営者のことをよく

理解している弁護士に相談したい

というのが人情だったりします。

 

 

しかも、

弁護士の側からしても、

よく知っている会社からのご相談は、

短時間かつ正確にご相談内容も把握できます。

 

 

それゆえ、

証拠の所在や勝敗の見通しなども

つけやすかったりします。

 

 

思うに、

中小零細企業の顧問弁護士の役割は、

単に法律知識のアドバイスを行う、

というものではなく、

企業経営にまつわる雑多な様々な問題

についてのよき相談相手であることだと思います。

 

 

そこにはやはり、

人間的なつながり、

というものを抜きに語ることは

できないでしょう。

 

 

そんなわけで、

私もAIに負けないためには、

経営者の方に

よき相談相手 

と思ってもらえるような努力が

必要でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

というわけで、

今日のポイントは

 

 チャットGPT法律相談によって、かえって弁護士業務は効率化できるかも!

ということです。

 

 

しかし、

弁護士ドットコムの

チャットGPTによる法律相談、

精度がどの程度のものなのか、

ちょっと試してみたいですね。

 

 

サービスが開始したら、

弁護士であることを隠して

法律相談してみようかしら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、マスクの着用指示を拒否した従業員を解雇できるかどうか、というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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