「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

生産的な働き方をする方法〜結論:時間が足りないくらいでちょうど良い?

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

人間は怠け者なので、

時間がたくさんあると思うと、

仕事の集中力や生産性が

落ちるものです。

 

 

多少時間が足りない、

という状態の方が、

効率的に働ける、

と最近強く実感しています。

 

 

 

 

(今日の「棒人間」 時間が足りない方が生産的??)

 

<毎日更新908日目>

時間がない、はずなのになぜか回っている??

今年、

息子が小学校に上がってから、

どうも私の働く時間が

圧迫されているように

感じています。

 

 

それもそのはず。

 

 

保育園時代は、

夕方の6時半頃まで

預かってくれて、

それまでにお迎えに

行けばよかったので、

それなりに時間を使えました。

 

 

また、

妻が時短勤務を

とってくれていたので、

私は朝の送りを担当

していたものの、

お迎えに行くことは

それほど多く

ありませんでした。

 

 

ところが、

小学校に上がってからは、

学童保育となり、

しかも平日の習い事が

増えたので、

息子が早く帰宅することが

多くなりました。

 

 

さらに、

妻の時短勤務が

なくなったので、

私も結構早く帰宅して、

息子の習い事の送迎などを

することが多くなりました。

 

 

そうなると、

たとえば、

事務所に出勤しても、

あまり遅くまで仕事が

できません。

 

 

今日は何時までに事務所を

出なければならない、

というリミットが決められる

ことになります。

 

 

ただ、

不思議なもので、

だからといって仕事に

追われているとか、

仕事が回らなくなる、

ということはありません。

 

 

最近強く思うのですが、

仕事ができる時間が

限られていると、

集中力が増すというか、

生産性が高まります。

 

 

今日は夕方4時までしか

事務所にいられない。

 

 

それまでに、

これとこれは絶対に

終わらせておかなければ

ならない。

 

 

こういうことを強く

意識して仕事をしていると、

やはり集中力が

かなりアップし、

結果的に仕事を早く

終わらせることが

できるのです。

 

 

時間をふんだんに使えた独身時代(何をやっていた??)

これに対し、

子どもができる前とか、

独身時代などは、

今考えると時間がふんだんに

あったはずです。

 

 

しかも、

当時はブログもYouTubeも

やっていませんでしたから、

メチャクチャ時間があったはず。

 

 

しかし、

これも不思議なもので、

当時はあまり時間に余裕が

あるという実感が

持てませんでした。

 

 

むしろ、

いつも忙しくて、

仕事に追われていて、

ストレスもたまっていました。

 

 

仕事を終わる時間の

リミットもないので、

夜8時とか9時まで仕事。

 

 

土日も特に予定がなければ、

事務所に出勤して

仕事をしていました。

 

 

今考えると、

いったい何をやっているんだろう?

という感じですね。

 

 

確かに、

当時は今よりも「裁判案件」を

たくさん抱えていましたので、

物理的にも精神的にも負担が

重かったことは確かです。

 

 

しかし、

それにしても、

今と比較すれば、

仕事をする時間は際限なく

あったわけです。

 

 

もっと余裕を持って

仕事ができたはずなのに、

と思いますが、

やはり現実はそうは

ならないわけですね。

 

 

繰り返しますが、

この当時は、

子どももいなければ、

ブログもYouTubeも

やっていないのです

(しつこいですが・笑)

 

 

いったい、

何に時間を使っていたのかな〜

と不思議になります。

 

 

人間、

時間がたくさんある、

と思うと、

集中力もスピードも

上がらないものですね。

 

 

ついついダラダラ仕事をして、

時間をかなり無駄に使って

いたんだな〜と

つくづく思います。

 

 

 

 

 

まとめ〜時間が足りない方が効率的に働くという実感

やはり、

多少時間が足りない方が、

人間は効率的に働くことが

できるという実感を、

今は強く持っています。

 

 

今年息子が小学校に上がって、

たしかに仕事に使える時間が

制限されましたが、

不思議とそれほど慌てることは

ありませんでした。

 

 

1つには、

毎日ブログを書いていて、

時間管理の仕方が身に

ついていたということも

あるかと思います。

 

 

毎日ブログを書いていると、

1日の仕事時間のうち、

90分から120分程度は

削られるわけです。

 

 

だから、

残った時間でいかに業務をこなすか、

というスキルは身についています。

 

 

おかげで、

今の状況でも、

忙しさでストレスを

感じることもないですし、

仕事に追われることも

ありません。

 

 

やはり、

常に「時間が足りない」

という意識を持っていた方が、

効率的に働くことができる、

ということですね。

 

 

ブログをやめてしまうと、

昔に戻って時間をダラダラ

使ってしまいそうなので、

これからも毎日ブログを

書こうと思います(笑)。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

 

 

裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール

 

法律相談のお申し込み

 

顧問弁護士サービスについて

 

セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付

 

YouTube(渋谷の弁護士・吉田悌一郎の中小企業ビジネス法務チャンネル)

 

Voicy(裁判しない弁護士のトラブル解決ラジオ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、遠くの弁護士に依頼して、引き受けてもらえるか?というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、午前中は息子の学校の学習成果発表会で、子どもたちの演劇を見てきました。
午後は自宅で仕事。
夜は、地元の集会室で行われたハロウィンパーティーに家族で参加してきました。

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

住所 150-0031
東京都渋谷区桜丘町4番23号渋谷桜丘ビル8階
マップを見る
受付時間 【平日】9:30〜18:00
【土曜日】9:30〜12:00
渋谷共同法律事務所のHP

           

裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

カテゴリー