早いもので、
この前生まれたかと思っていた息子が、
もう保育園を卒園。
この節目に、
あえて「もし子どもがいなかったら?」
を考えてみました。
(卒園式のために正装する息子)
<毎日更新677日目>
昨日は、
息子の保育園の卒園式でした。
この保育園には、
うちの息子が2歳から6歳まで、
5年間お世話になりました。
なんと言いますか、
歳をとって涙もろくなったのか、
卒園式では涙が止まりませんでした。
あとで、
パパ友からも
と言われたり、
女性の担任の先生からも
なんて言われたり(笑)
なんで号泣しちゃったかと言うと、
まぁ、自分の息子の成長に感動した
というのはもちろんありますが。
(延長から卒園証書を授与される息子)
しかし、
息子の同級生も、
みんな5年前の1歳とか2歳とか、
本当に小さな頃からみんな
知ってるんです。
あんなに小さかった子どもたちが、
こんなに大きくなって立派になって、
と思うともう涙が止まりません(笑)
(昨年の運動会のバルーン)
みんな来月から小学生。
なのですが、
せっかく仲良くなったお友だち、
結構行く小学校がバラバラに
なってしまうのが、とても残念です。
卒園式のあとは、
保護者有志で開催された「卒園パーティー」
近くの区の施設を借り切って、
盛大に行われました。
よく飲んで、
よく笑って、
子どもたちと一緒に、
ワイワイ楽しくやりました。
しかし、
なんで私は、
いつの間にこんな涙もろいオッサンに
なってしまったのでしょう?
もともと私は、
子どもができたのが遅くて、
息子は私が42歳のときの子どもです。
正直、
自分に子どもが生まれる前は、
「子ども」というものに1ミリの興味も
関心もない人間でした。
子どもがいないなら、
いない人生も悪くないかな〜、
と思ってました。
しかし、
縁あって42歳で一児の父親に
なることに。
そうなると、
まぁ生活も一変します。
息子が赤ん坊の頃は、
夜中に起きてオムツ替えやミルク作り、
よくやったもんです
(今では懐かしいですが)。
(懐かしの「抱っこひも」)
それまでは、
夜もあちこちブラブラと飲み歩くのが
好きでしたが、
そうしたこともできなくなります。
良くも悪くも、
子ども中心の生活にならざるを得ません。
そんな私でしたが、
これまでの6年を振り返ってみて、
やっぱり子育ては大変だけど、
とても楽しいものでした。
なんと言っても、
子どもの成長は早いので、
その日々の成長をみているのが
とてもおもしろいですね。
自分が育児をするようになると、
おもしろいもので、
他のお子さんのことにも関心が向ます。
街を歩いていても、
「あ、あの子は何歳くらいかな?」なんて、
気になるようになります。
保育園に行くようになってからは、
他の保護者の方々との付き合いも
楽しかったです。
うちの保育園は、
ありがたいことに子ども同士がとても
仲が良く、保護者同士もとても仲良しです。
パパ友仲間も広がって、
よくパパ友飲み会もやったな〜。
子どもができたことで、
間違いなく私の世界は大きく広がりました。
40歳を過ぎて、
新しい世界をたくさん知ることが
できました。
もし、
あのまま子どもがいなかったら、
どんな人生だったかな?と、
時々考えることがあります。
それはそれで、
楽しくやってると思いますが、
あまり世界は広がらなかったかな〜と。
あと、子どもができたことで、
とか、
と自覚した部分もあります。
なにしろ、
子どもが小さいので、
まだまだ早死にするわけにはいきません。
そうなると、
自分の生活習慣なども、
意識して見直すようになります。
もし子どもがいなければ、
あまりそんな意識も持てずに、
日々流れるように惰性で生きて
しまったかも知れません。
私の場合は。
なにしろ私は、
誘惑に弱いし、
安きに流されやすい性格です。
子どもがいなかったら、
今のようなハリのある生活は送れて
いなかったかも知れません。
ブログも書いてなかったかも。
そう思うと、
私の人生は、
本当に息子のおかげで豊かになっているし、
息子のおかげでとても成長させてもらいました。
そんなわけで、
卒園式の節目に、息子には
と言いたいですね。
(息子が1歳の頃)
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今回は、とかくわかりにくいと言われる弁護士費用について、いくら払って、どんなサービスを受けられるのか、わかりやすくお話しています。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。