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渋谷の弁護士吉田悌一郎

【司法試験をパソコンで受験?】デジタル化とトラブル予防について

弁護士業界

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世の中のデジタル化、

というものをあえて

振り返ってみますと、

デジタル化によってトラブルを

予防できている、

という面が結構あります。

 

 

今日は、

デジタル化とトラブル予防

の関係について考えてみたいと

思います。

 

 

(今日の「棒人間」 デジタル化はトラブル予防になる?)

 

<毎日更新783日目>

司法試験をパソコンで受験することが可能に?

弁護士や裁判官になるための

司法試験について、

2026年からパソコンによる

受験に切り替わるという

ニュースがありました。

 

 

司法試験は、

マークシートを使って

回答する短答式試験と、

答案で文章を書く

論文式試験があります。

 

 

このうち論文式試験は、

制限時間内に大量の文字を

手書きしなければいけません。

 

 

新しい試験の方式では、

試験会場に用意した端末を

操作して受験する方法が

想定されているようです。

 

 

法務省が司法試験に対応した

システムを開発し、

インターネットには

つながらない仕組みと

なるそうです。

 

 

「今さら」と言った感はありますが、

世の中がこれだけデジタル化

していますので、

試験がいつまでも

「手書き」というのは

やはりおかしいでしょうね。

 

 

この「手書き」の論文試験、

私にはかつて大きなトラウマが

ありますので、

PCで受験できる

世の中になるとは、

とても感慨深いものがあります。

 

 

 

 

「手書き」が大嫌いになったトラウマ

私が司法試験を受けたのは、

もう20年以上前で、

今とは少し試験制度が

違いましたが、

「論文試験」はもちろん

ありました。

 

 

当時の司法試験は、

5月に短答式試験を受験して、

それに合格すると、

次の「論文試験」を受験する

資格が得られます。

 

 

この「論文試験」が

司法試験の天王山と呼ばれ、

最も難易度が高いと

言われていました。

 

 

この「論文試験」、

私の時代は憲法、

民法、刑法、商法、

民事訴訟法、

刑事訴訟法の6科目で、

毎年7月の真夏に

行われました。

 

 

1科目2時間で2通の答案を書く、

それを1日3科目、

2日間にわたって行われるという、

まぁまぁ過酷な試験でした。

 

 

この「論文試験」の答案は、

もちろん当時はすべて「手書き」

 

 

本番の試験ももちろん大変ですが、

普段の勉強でも、

この「論文試験」の対策で、

たくさんの答案練習をします。

 

 

一定の時間内に大量の文字を書く、

その練習を日々重ねるのは

本当に大変でした。

 

 

司法試験に受かる頃には、

利き手である右手が

腱鞘炎になりかけていて、

その後遺症で今もあまり字が

うまく書けません。

 

 

私が今、

極度に「手書き」で文字を

書くのが嫌いなのは、

この「論文試験」のときの

トラウマに他なりません。

 

 

書く方も大変ですが、

「手書き」は読む方も大変です。

 

 

司法試験に合格した後、

短期間ですが、

予備校の答案練習会の採点をする

バイトをしたことがあります。

 

 

当時、

大手の予備校では、

だいたい合格者に答案練習会の

採点をさせていました。

 

 

かなりたくさんの受験生が

書いた「手書き」の答案を

添削するのですが、

これがエラく大変でした。

 

 

やはり「手書き」の文字というのは

とても読みにくい。

 

 

こうした経験をしてみて、

初めて採点をする試験官の

ストレスが理解できました。

 

 

書き手にとっても、

読み手にとっても、

「手書き」というのは本当に

大変ですね。

 

 

 

 

 

弁護士実務のデジタル化とトラブル予防について

このように、

司法試験が少し世の中の

デジタル化の流れに

追いつきつつあるわけです。

 

 

実は、

デジタル化というのは、

トラブルの予防にもかなり

役立っているのではないかと

思います。

 

 

というのは、

デジタル化によって、

人とのコミュニケーションが

かなりやりやすくなった

面があります。

 

 

私の場合、

顧問契約をさせて

いただいているお客様からは、

メールやSNSのメッセージなどで

ご相談をいただくことが多いです。

 

 

これだと、

瞬時に、

遅くとも数時間以内に確実に

連絡を取り合えます。

 

 

昔だと、

電話をかけて、

相手が不在ならまたかけ直して、

とかやって連絡までに

非常に時間がかかりました。

 

 

実は、

トラブルはその火種が起きた時の

初動を早くすることが

とても重要です。

 

 

そのためには、

何かあればすぐに

ご連絡をいただき、

こちらもなるべく迅速に

対応することが必要です。

 

 

また、

契約書などの資料を

拝見しなければならない、

というときも、

昔なら一度面談をする

必要がありました。

 

 

ところが、

今では資料はメールなどで

送っていただき、

必要があればオンラインで

打ち合わせをしたりと、

ずいぶん便利になりました。

 

 

リアルでの面談となると、

お互いの都合などで日程が

合わないことも少なくありません。

 

 

しかし、

オンラインならお互いの

ちょっとした隙間時間に打ち合わせを

入れることも可能です。

 

 

しかも、

オンラインであれば、

遠方のお客様でも迅速に

打ち合わせを入れることが

できます。

 

 

そうしたことから、

デジタル化のおかげで

何かあればすぐにご相談いただける

環境になったこと、

それに応じてこちらも迅速に

対応しやすくなった

ことがあります。

 

 

そのおかげで、

トラブル予防にもかなり

つながっていると思います。

 

 

私のミッションは、

 

ということ。

 

 

「裁判沙汰」を避けるためにも、

デジタル化によってもたらされた

恩恵は上手に使って

いきたいものです。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、会社の顧問弁護士の表示をする5つのメリット、というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

 昨日まで3日間、熊本に出張していました。
熊本では久しぶりに同期の弁護士にも再開でき、夜はお酒を酌み交わし、楽しい出張でした。

 

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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