「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

新年に「目標設定」をすることに意味はあるのか?

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多くの人が、

新年にその年の

「目標設定」をします。

 

 

この新年の「目標設定」、

その後もしっかり立てた

目標にコミットし続ける

のであれば、

意味はあると思います。

 

 

(今日の「棒人間」 新年に目標設定をする意味はある??)

 

<毎日更新973日目>

 

2024年も明けて、

今日はお正月2日目。

 

 

このお正月に、

今年の目標を考える

人も多いでしょう。

 

 

私は、

新年には目標設定は

やりません。

 

 

それは、

12月にすませてしまいます。

 

 

なぜかと言うと、

お正月は何も考えずに、

朝からお酒を飲みたいからですビール

(昨日は、孤独のグルメを見ながら日本酒を。至福のひと時)

 

 

それはともかくとして、

そもそもその年の

「目標設定」というのを、

やる必要はあるのでしょうか?

 

 

というか、

まず「目標設定」というのは、

なんのためにやるのか?

 

 

それは、

やはり「目標」を設定して、

それに向けて工夫したり

努力したりすることで、

自己成長をはかる、

というのが多くの人

理由だと思います。

 

 

そうであれば、

日々自己成長できて

いるのであれば、

なにもわざわざ「目標設定」を

行う必要はないかも

知れません。

 

 

ただ、

人間というのは

弱いものです。

 

 

やはり明確な「目標」を

設定していないと、

日々の生活や仕事に

追われるだけに

終わってしまいがちです。

 

 

自分が人生を通して

なにをやりたいのか、

どんな人生を送りたいのか、

そのためには何を

いつまでにやるべきなのか。

 

 

あえてこうした「目標」を

設定する時間をつくり、

考える。

 

 

私は、

こうした「目標設定」も

ある程度意味がある、

と思っています。

 

 

ただ、

「目標設定」に意味が

あるかどうか、

の議論も大切ですが、

そこには抜け落ちて

しまいがちな視点が

あります。

 

 

それは、

「目標設定」を

やりっぱなしにして

しまうこと。

 

 

一度立てた目標を、

振り返りもせず放置して

しまうことです。

 

 

新年には、

多くの人が今年の

「目標設定」をします。

 

 

そして、

その目標を見事に

達成できる人は、

そのうちの2割くらい。

 

 

残念ながら、

目標を達成できない人が

3割くらい。

 

 

アレ?

残りの半分の人は???

 

 

そう、

約半数近くの人が、

せっかく新年に立てた

「目標」自体を忘れてしまう

のだそうです。

 

 

もう一度、

なんのために「目標設定」

をするのか、

を考えてみましょう。

 

 

それは、

「目標」を設定して、

それに向けて工夫したり

努力したりすることで、

自己成長をはかる、

というものです。

 

 

そうなると、

「目標設定」をやること自体、

意味はないということに

なってしまいます。

 

 

つまり、

「目標設定」に意味が

あるかどうかは、

その後にきちんとその

「目標」を振り返って

いるかどうか、

で違ってくるわけです。

 

 

私の場合は、

「目標設定」の際に

作ったアクションプラン

(その目標を達成するために

必要な具体的な行動目標)

1週間に1回見直して

います。

 

 

さらに、

月に1回とか、

3ヶ月に1回くらいのペースで、

過去を振り返り、

目標との関係で現状は

どうなのか?

 

 

今後の行動を

どうすべきか?

を見直しています。

 

 

その中で、

場合によっては「目標」自体を

変えたり修正してしまう

こともあります。

 

 

それはそれで良い

と思っています。

 

 

1年は長いのです。

 

 

年初に「目標」を設定しても、

途中で状況が大きく

変わることもあります。

 

 

そんなときは、

年初の「目標」に固執せずに、

柔軟に「目標」を修正する

ことも必要です。

 

 

そんなわけで、

新年に行う「目標設定」、

その後もきちんと立てた

「目標」にコミットし続ける

のであれば、

意味はあるのかなぁと

思っています。

 

 

よく、

新年に、

「今年はしっかりブログを更新します」

という社長の挨拶が載ったブログが、

そのまま半年くらい放置

されているのを見かけます。

 

 

ああいうのはちょっと

寂しいですね。

 

 

途中修正もありですが、

とにかく立てた「目標」に

しっかりコミットし続ける、

そんな1年を送りたいものです。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

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最新動画 

今回は、お正月にタイムマシーンに乗れるとしたら?というテーマでお話ししています。

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、ゆっくり目に起きて、 Voicy、ブログ、その後ゆっくり朝風呂。
その後は、朝から飲めるお酒を堪能しました。
夕方からは、近所の目黒不動尊へ家族で。
屋台がいろいろ出ていておもしろかったです。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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