「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

【3つの幸福】幸せになりたければ「情報発信」をしよう、というお話

最近読んだ本

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ブログやYouTubeなどで継続的に「情報発信」

をしていて、気づいたことがあります。

 

 

「情報発信」は人間の幸福と結びついている、という事実です。

 

 

 

(最近地味に力を入れているTwitterによる情報発信)

 

<毎日更新592日目>

「幸福」になるための3つの要素とは?

この前、精神科医の樺沢紫苑さんの

「THE THREE HAPPINESS 精神科医が見つけた3つの幸福」

を読みました。

 

 

 

この本は、簡単に言えば、幸福、つまり幸せについて書かれた本です。

 

 

普通、幸福とか幸せ、というと、なんとなく漠然と

したイメージはありますが、結局はその人次第とい

うか、人間にとって何が幸せなのかのロジカルな説

明というのは難しいでしょう。

 

 

ところが、この本は、「幸福」というものを脳内物

質という観点から定義しています。

 

 

すなわち、幸せというのは、セロトニン、オキシト

シン、ドーパミンという3つの脳内物質によって作

られる。

 

 

セロトニンがもたらす幸福は、身体と心の健康です。

 

 

オキシトシンがもたらす幸福は、愛情や人とのつながりの幸福。

 

 

そして、ドーパミンがもたらす幸福は、お金や仕事

での成功や地位や名誉といった幸福です。

 

 

大切なことは、この3つのバランスの良い状態が幸

福にとって重要であるということです。

 

 

このバランスが崩れて、ドーパミン的な幸福だけを

追い求めると、仕事では成功してお金を手にしたけ

れども、心身の健康を害したり、家庭や人間関係が

壊れて孤独になってしまったりします。

 

 

むしろ、セロトニン的幸福やオキシトシン的幸福は、

お金や仕事での成功を意味するドーパミン的幸福の

大事な土台になっているということです。

 

 

心身が健康で、人間関係とのつながりもあって、初

めてお金や仕事での成功にも幸福を感じられるということです。

 

 

 

なぜ「情報発信」をすると幸せになるのか?

この本を読んで私が感じたのは、情報発信を習慣化

することは、この3つの幸福をバランス良く手に入

れるために最適だということです。

 

 

私は、このブログで毎日情報発信をしています(今

日で毎日更新592日目)。

 

 

それ以外にも、週に2回YouTubeで動画も配信しています。

 

 

 

 

さらに、最近では地味〜にTwitter による情報発信もがんばっています。

 

 

こうした情報発信をすると、まずストレスがかなり軽減されます。

 

 

毎日情報発信で言いたいことは言っているので(も

ちろん浄化作業はしてますが)、話し足りない、と

か、誰かに私の話を聞いてほしい、といった欲求は

それほどなくなります。

 

 

よく、飲み会なんかで、聞く方の反応はお構いなし

で一方的に話し続けるオジサンっていますよね?

 

 

ああいう人は、日頃ストレスが溜まっていて、誰か

に話を聞いてもらいたくてたまらないのでしょう。

 

 

情報発信によってそういうストレスはなくなります

ので、心の健康、すなわちセロトニン的幸福が得ら

れていると思います。

 

 

さらに、情報発信をしていると、さまざまな方々と

つながりができます。

 

 

私も、ブログ仲間との交流や、SNSを通じていろい

ろな方と知り合うことができました。

 

 

間違いなく、情報発信をしていなければ出会えなか

った方々もたくさんいます。

 

 

これは、情報発信によって人間的なつながりができ

る、すなわちオキシトシン的幸福が得られているこ

とになります。

 

 

そして、情報発信によってある種の承認欲求が満たされます。

 

 

さらに、マネタイズや仕事につながることもあり、

これはドーパミン的幸福につながります。

 

 

このように、情報発信は3つの幸福が得られるとい

う思わぬ効果があることに気づきました。

 

 

しかし、そうはいっても、実際に継続的に情報発信

をしている人は、今でもそれほど多くはありません。

 

 

上記の樺沢紫苑さんによれば、世の中の人は、1割

の情報発信者と9割の情報受信者にわかれるとのことです。

 

 

すなわち、情報発信を継続的にやっているのは1割

に過ぎず、9割の人は情報を受け取るだけの人になっているのです。

 

 

情報発信が上記のような3つの幸福につながってい

ることを考えると、情報発信者がこれだけ少ないのはもったいないですね。

 

 

今の世の中は、インターネットの発達により、個人

が情報発信をするハードルが著しく下がっています。

 

 

もっと多くの人が情報発信者になることができれば、

より幸せな人が多くなるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まとめ

というわけで、

今日のポイントは

 

 「情報発信」は幸福への近道!

ということです。

 

 

情報発信が大切、と言っても、何をやったら良いの

かわからないとか、他人からどう見られるか気にな

る、といった声があります。

 

 

その気持ちは私もよくわかります。

 

 

私も昔はそう思っていたからです。

 

 

しかし、情報発信も慣れてしまえば自然にできるよ

うになりますし、あまり他人の目も気にならなくなります。

 

 

大切なことは、まず第一歩を踏み出すこと。

 

 

SNSでもブログでもなんでも良いので、まず情報

発信してみる。

 

 

内容は、書くことがなければ最初は日記のようなも

のでも良いでしょう。

 

 

まずやってみる、これが一番大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、社員が会社に対して損害賠償の責任を負っているときに、会社がその社員に支払う給料から、損賠賠償のお金を天引きすることはできるのか?こんなテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、午前中は事務所の所内会議、お昼は渋谷でお客様とランチ、その後は同じく渋谷の顧問先会社で打ち合わせなどなどでした。
夕方は息子の保育園のお迎えと習い事(英会話)の送迎でした。昨晩は息子と2人だったので、息子のリクエストで焼きそばを作りました。
「うまい、うまい!」と言っておかわりをしてくれました(^ ^)

 

 

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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