「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

「顧問料」を払っているのに相談できない? それ、顧問契約の意味がありますか?

顧問契約

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顧問弁護士がいるのに

なぜか気軽に相談できない。

 

 

そんな話を聞いて

「それって顧問契約として本当に機能

しているのだろうか?」と考えさせられました。

 

 

今回は

顧問弁護士の価値はどこにあるのか

について考えてみたいと思います。

 

 

(今日の「棒人間」 初動は大事??)

 

<毎日更新1875日目>

お金を払っているのに、気軽に相談できない?

 

先日

とある会社の経営者の方と雑談をしていて

ても気になったことがありました。

 

 

その会社には顧問弁護士がいるのですが

なかなか相談しにくい

と言うのです。

 

 

顧問弁護士というわけですから

当然毎月「顧問料」という

お金を払っているわけです。

 

 

お金を払っているのに

相談できないとはいったい

どういうことなのか?

 

 

その方にお聞きしてみますと

どうもその弁護士はいつも忙しそうで

 

 

そもそも気軽に相談できない雰囲気というか

オーラが出ているそうです。

 

 

しかも

連絡してもとにかく「レスポンス」が遅い。

 

 

めずらしく相談できたときも

あのね〜、私も忙しいので、そのくらいのことは自分で対応してもらえます?

などと言われてしまう。

 

 

そうなると

何か相談したいことがあっても

 

 

「こんなことで相談していいのだろうか」と

つい遠慮してしまうのだそうです。

 

 

う〜ん

それでよく毎月お金をちゃんと

払ってるな〜と思いましたが

 

 

実はこの手のクレームも

それほど珍しくないのです。

 

 

 

 

早めの相談がトラブルの「火種」を消す

 

ただ

多くの経営者が弁護士に対して

持っているイメージは

 何か大きなトラブルが起きたときに頼むもの

というものではないでしょうか?

 

 

 

しかし

継続的な関係をもっている

顧問弁護士の本当の価値は

 

 

「何かなくても

ちょっと気になることがあれば気軽に相談できる」

というところにあります。

 

 

たとえば

・取引先から届いた契約書に、何となく気になる条項がある。
・社員から「残業代が足りない気がする」と言われた
・フランチャイズ契約を検討しているが、内容がよくわからない

などなど。

 

 

 

こういった「何かが起きたわけではないけど

ちょっと引っかかる」という段階で

気軽に相談できるかどうか。

 

 

ここが

顧問弁護士を持つ会社と持たない会社の

決定的な差になるわけです。

 

 

そもそも法的なトラブルには

必ずと言っていいほど「前兆」

というものがあるものです。

 

 

契約書の中のあいまいな一文。

 

 

口頭で済ませてしまった契約。

 

 

なんとなく不満そうな社員の顔。

 

 

このレベルの段階で弁護士に相談できれば

ほとんどの問題は小さいうちに解決できる

と言っても過言ではありません。

 

 

契約書を修正する

念のために書面を残す

 

 

就業規則を見直すなどなど

コストも時間もわずかで済みます。

 

 

しかし

「まぁ大丈夫だろう」と放置しており

 

 

それがいざトラブルに発展してからでは

話が変わります。

 

 

トラブルが深刻化すれば

最悪は「裁判沙汰」に陥る危険もあり

 

 

そうなると解決のために多大な時間や

費用がかかってしまいます。

 

 

気軽に相談できる顧問弁護士の存在が

まさにこういった最悪の自体を防止し

トラブルの未然防止につながるわけです。

 

 

 

 

 

 

万が一のときも、「初動」が命運を分ける

 

もう1つ

顧問弁護士が力を発揮する場面が

いわゆる「初動対応」です。

 

 

万が一何かトラブルが起きたとき

最初の対応を間違えると

 

 

後で取り返しのつかない事態

となることがあります。

 

 

たとえば

うかつに謝罪してしまう

 

 

感情的な返信メールを送ってしまう

証拠となる大事な書類を

捨ててしまうなどなど。

 

 

こんなとき

顧問弁護士にすぐに相談できる環境があれば

 

 

「まずは顧問弁護士に相談してから動く」

という体制が作れます。

 

 

これだけで

トラブルが深刻化するリスクを

大幅に下げることができるのです。

 

 

整理しますと

顧問弁護士の価値の中心は

 

 

大きく分けて次の2つの層から

成り立っていると言えるでしょう。

 

 

1つ目は

日常的に気軽に相談できることで

 

 

トラブルの「火種」を早期に発見し

トラブルの未然防止につなげる予防層。

 

 

もう1つが

万が一の時にすぐに動けることで

 

 

初動対応のミスをなくし

トラブルが深刻化することを回避する初動層。

 

 

 

実は

この2つが機能して初めて

 

 

顧問契約にコストをかける

意味が生まれます。

 

 

もし仮に顧問弁護士に

「気軽に相談できない」ということであれば

 

 

この2つの機能が死んでいる

と言っても過言ではありません。

 

 

では

なんのために毎月顧問料を払っているのか?

 

 

「いつか本当に大変なことが起きたとき」

のためでしょうか?

 

 

しかし

普段から気軽に相談すらできない関係性では

 

 

果たしてその「本当に大変なとき」に

きちんと機能してくれるでしょうか?

 

 

言い方は悪いですが

私は、気軽に相談できない

顧問弁護士との契約は

 

 

いわば「欠陥品」「不良品」を買わされて

いるに等しいのではないか

と思っています。

 

 

どんなことでも気軽に相談できること

これこそが、顧問弁護士の大きな価値です。

 

 

さて

振り返って

 

 

私自身が自分のお客様にとって気軽に

相談できる存在になっているのかどうか。

 

 

「顧問契約」を売りにしている私としては

常に自分に問い続けなければなりませんね。

 

 

冒頭のある経営者の方のお話を伺い

大いに考えさせられたのでした。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

 

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活動ダイジェスト

前日に引き続き、「「ハイインパクトプレゼンテーションスキル講座」の受講。
実際にスライドも作成してプレゼンの実習など。
2日間ガッツリ大いに学びになりました。
夜は家族で日曜日恒例のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟」の鑑賞でした。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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