「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

「能力」だけでは足りない? 中小企業の社長が求める弁護士像とは?

弁護士業界

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弁護士なら誰でも

同じことを求められているわけではありません。

 

 

お客様が誰で

どのような悩みを抱えているかによって

「良い弁護士」の条件は大きく変わってきます。

 

 

(今日の「棒人間」 いろいろな顔を持つ??)

 

<毎日更新1912日目>

求められる弁護士像はさまざま

 

ひとくちに弁護士の仕事といっても

さまざまな分野があります。

 

 

また

求められる弁護士像というものも

 

 

どのようなお客様の

どのような仕事かによっても

ずいぶんと違ってくるものです。

 

 

極端に言えば

大企業を相手にする弁護士もいれば

 

 

個人のお客様が多いという弁護士まで

さまざまです。

 

 

たとえば

大企業をクライアントにもつ弁護士というのは

どのような弁護士像が求められるのでしょうか?

 

 

大企業がクライアントということは

直接のお客様はたいてい大企業の

法務部のエリート社員の方々。

 

 

彼らが求める弁護士像というのは

そうですね、やはり我々が望む成果を確実かつスピーディーに持ってきてくれる先生が一番。
まぁ、その弁護士さんの人柄とかははっきり言って二の次ですね。

というケースが多いでしょう。

 

 

 

大企業というのは

従業員や株主

取引先など実に多くの関係者があり

 

 

また社会に与えるインパクトや

影響力も非常に大きい。

 

 

ですから

大企業の法務政策というものも

 

 

その是非が非常に大きく様々なところに波及し

その影響は計り知れません。

 

 

そうなってくると

やはり大企業が望む弁護士像というものは

 

 

まず何といっても間違いのない

確実な成果を出してくれる

ということです。

 

 

さらに

ビジネスはやはりスピードが命

という面がありますので

 

 

とにかく「はやく確実に」ということが

何より求められる分野といっても

良いでしょう。

 

 

それに比べれば

弁護士の「人柄」のようなものは

それほど重要視されません。

 

 

大企業の法務部のエリート社員も

所詮はサラリーマンですから

 

 

あくまで「お仕事」として

関わるだけであって

 

 

それ以上に自分の生活や人生に

弁護士は入り込んできません。

 

 

ですから

非常にビジネスライクに

弁護士と関わることができます。

 

 

極端な話

ちょっとくらい弁護士がクセが強かろうが

態度が横柄だろうが

 

 

「はやく確実に」成果を持って

きてくれればそれで良い

ということにもなってきます。

 

 

 

 

 

「感情労働」の側面

 

ところが

これが離婚や相続などといった

 

 

いわゆる家族のトラブルを

扱う弁護士になると

まったく事情が違ってきます。

 

 

家族とのトラブルというものは

当事者にとっては非常にストレスが大きいし

神経をすり減らします。

 

 

ですから

そのような案件を担当する

弁護士に求められることは

 

 

なんといっても受容や共感

話をきちんと聞いてくれるなど

いった「感情労働」の側面が強くなります。

 

正直、成果と言ってもよくわからないし・・・。
それよりも、辛い私の気持ちに寄り添ってくれる優しい弁護士さんがいいです。

というケースが多くなります。

 

 

もちろん

家族関係の案件でも

 

 

弁護士が成果を出さなくて良い

などということはありません。

 

 

その依頼者のために最善を尽くす

のが弁護士の職務上の義務です。

 

 

ただ

この手の家族関係の案件というものは

上記の大企業法務と比較すると

 

 

いったい何が「成果」なのか

はっきり見えにくい面があります。

 

 

ある依頼者にとって

Aという結果が

その人にとってベストな結果なのかどうかは

 

 

実はいろいろな見方ができたりするし

時間の経過とともに評価が

変わってくることもあります。

 

 

私が昔担当したある

家族関係のトラブルの案件で

依頼者にこう言われたことがあります。

 

案件が終了したときは、正直結果に不満もあったけど、ある程度時間が経ってみると、何よりトラブルをあそこで終わらせることができたのがとても良かったです。

 

 

家族関係の案件を担当する弁護士は

やはりそれだけその依頼者の「人生」の部分に

ある程度踏み込まざるを得なくなります。

 

 

ですから

どちらかと言えば

目に見える成果といったものよりも

 

 

とにかくその依頼者に寄り添う姿勢

というものが求められます。

 

 

そうなると

その弁護士の能力だけではなく

「人柄」といった部分も重要になってきます。

 

 

ただでさえ

トラブルを抱えてストレスフルな依頼者が

 

 

感じの悪い弁護士に当たって余計に傷ついた

というクレームも時々見聞きするわけです。

 

 

 

 

 

 

 

中小企業法務で求められる弁護士像

 

それでは

私が今得意としている中小企業の

経営者をサポートする法務では

 

 

どんな弁護士が求められるのでしょうか?

 

 

まず

中小企業とはいえ

やはり企業である以上は

 

 

その活動が社員や取引先など

周囲にそれなりの影響を与えます。

 

 

ですから

やはり中小企業法務においても

 

 

確かな成果をなるべく早く出す

ということは弁護士として当然求められます。

 

 

この辺は

上記の大企業法務とある程度は

重なると言えるでしょう。

 

 

ただ

中小企業法務の場合

 

 

弁護士が直接やり取りするのは

法務部の社員ではなく

社長であることがほとんどです。

 

 

そもそも

中小企業で「法務部」を構えている

会社はそれほど多くありません。

 

 

そして

中小企業の社長というのは

その会社の業務について

 

 

最終的に自分が全責任を負うという

ある意味厳しい立場に置かれています。

 

 

しかも

中小企業の社長というものは

たいてい「孤独」です。

 

 

いつも抱えている経営上の悩みなどを

おいそれと会社の内外でペラペラと

しゃべるわけにも行きません。

 

 

ですから

中小企業法務を扱う弁護士としては

 

 

そんな孤独な社長の悩みに寄り添う姿勢

といったものも求められます。

 

 

中小企業を経営していれば

さまざまな不条理もあり

そうそうビジネスライクに事は進みません。

 

 

そんな社長の想いに共感し

寄り添うという姿勢を忘れると

仕事はうまく行きません。

 

 

そうした面では

やはり弁護士の能力だけではなく

 

 

「人柄」といった部分も

問われることになります。

 

 

こんな風に

どんなお客様のどんな案件を扱うかで

求められる弁護士憎も違ってきます。

 

 

翻って私は

中小企業の社長様から頼られる

存在になっているのか?

 

 

日々能力を伸ばす努力を

怠ってはなりませんが

 

 

それと同時に「人格」を磨く

努力もこれまた重要です。

 

 

お客様から求められる「弁護士像」に

自分がきちんと答えられるかどうか。

 

 

これからも

日々精進しなければなりませんね。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

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活動ダイジェスト

昨日は、朝は息子の弁当作り。
午後は渋谷区のさくらホールという施設で、「豈プロジェクト」というイベントに参加してきました。
夜は自宅でオンライン会議などでした。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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