「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

「どうせオレには(私には)ムリだ」をなくすには?→「できるはず」の環境に身をおくこと

生き方

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なにか大きなことに

チャレンジするとき、

「どうせムリだ」と

思ってしまうことがあります。

 

 

そんな「マインドブロック」を

外す1つの方法として、

「できるはず」の環境に

身をおいてみる、

というものがあります。

 

 

 

(「どうせムリだ」と思っていた息子の弁当作りにチャレンジ)

 

<毎日更新684日目>

「絶対ムリだ!」と思っていたのに、受かったのはなぜ?

大学に入った頃、

法学部でしたけれど、

司法試験に受かるなんて

「オレには絶対ムリ」と

思っていました。

 

 

私が大学生だった約30年前の、

司法試験合格常連校は、

東大、京大、早稲田、慶應、中央で、

この5校が合格者全体のかなりの

割合を占めていました。

 

 

他方、

私が入った大学(駒澤大学)は、

それまでほとんど司法試験の合格実績

がありませんでした。

 

 

当然に、

周囲に司法試験を目指している人

なんて聞いたことありませんでしたし、

そもそも「司法試験を受ける」という

選択肢自体、自分の中に存在

しませんでした。

 

 

それが、

あるきっかけで自分も

司法試験を目指すようになりました。

 

【なぜ今の仕事をしているのか?】短いプロフィールは難しい

 

そのときに、

自分的に一番越えなければ

ならなかったハードルは、

 どうせオレにはムリ!

というマインドブロックです。

 

 

司法試験に手っ取り早く

合格するにはどうしたら良いか?

 

 

当時は、

今のような法科大学院制度がなく、

一発勝負の司法試験に受かる必要が

ありました。

 

 

そのために、

当時の受験生の多くが通ったのが、

いわゆる「司法試験受験予備校」

 

 

そこで、

私も予備校に通って勉強する

ことにしました。

 

 

この「司法試験予備校」の雰囲気が

すごかった。

 

 

なにしろ、

早稲田や東大や慶應といった一流大学

の子たちばかりで、しかも、

とても軽いノリで司法試験の世界に

入ってきます。

 

 

そろそろ大学3年になったし、司法試験でも受けよっかな〜

とかそんな軽い感じ。

 

 

私なんて、

それこそ人生賭けて、

清水の舞台から飛び降りる覚悟で

受験を始めましたので、

最初にこの彼らとのギャップに

驚きました。

 

 

そう、

彼らはこと「受験」というものに

絶対的な自信を持っている。

 

 

少なくとも、

当時の私からはそう見えました。

 

 

司法試験にチャレンジするのは

ごく当たり前、

しかもがんばれば自分なら

受かると信じている。

 

 

そんな人たちばかりの環境の中に、

「自信のない私」が入って勉強しました。

 

 

でも、

結果的にはこれが大正解でした。

 

 

「受かるのが当たり前」という

マインドの人たちと一緒に

過ごしていると、

いつの間にか自分まで、

「受かるのが当たり前」という

気分になってくる(笑)。

 

 

結局、

こういう環境に身をおくことで、

いつの間にか「オレにはムリ」という

マインドブロックから解放される

ことになったのです。

 

 

そして、

そのおかげで、

紆余曲折はありましたが、

なんとか合格することが

できました。

 

 

 

 

 

 

 

「できるはず」の環境に身をおいてみる

こうした、

「できるはず」マインドの環境に

身をおく、ということは、

受験だけではなく、

あらゆることに通じる成功の秘訣

ではないかと思っています。

 

 

実は私は、

今でこそ一応毎日ブログを

書いていますが、

ここに行き着くまでかなり

長い時間を要しました。

 

 

実は、

かなり前から、

「毎日ブログを書く」ということに

密かな憧れを持っていたのです。

 

 

そのきっかけは、

税理士であり、

効率化コンサルタントであり、

写真家でもあり、

という様々な顔を持つ

井ノ上陽一さんのブログを

読んだことでした。

 

 

 

 

井ノ上さんのブログを始めて

読んだのは、確か2014年とか

2015年頃のことでした。

 

 

井ノ上さんは、

2007年7月からもう

15年以上も毎日ブログを

書いているという猛者。

 

 

毎日ブログを書くなんてすごい、

自分もやってみたいと思って、

実は実際にちょっとだけ

チャレンジしてみたこともあります。

 

 

しかし、

それは日記ブログのようなもので、

しかも4ヶ月くらいしか続きませんでした。

 

 

ここでは私は、

また再び

どうせ自分には毎日ブログを書くことなんかムリだ 

というマインドブロックが

かかります。

 

 

ところが、

2020年にコロナ禍が始まり、

もう一度自分を見つめ直す意味でも、

ブログを書きたい、

との思いが強くなってきました。

 

 

そんなとき、

私はもう1人のブログの猛者に

出会います。

 

 

それが、

今も私のブログの師匠である

板坂裕治郎さん。

 

 

この本を読んで、

裕治郎さんの門をたたくことに

なります。

 

 

裕治郎さんのセミナーは、

このブログでも何度か紹介

していますが、

毎日ブログを書き、

受講生同士がお互いのブログを

読み合って交流する、

というコミュニティーです。

 

 

ここで私は、

図らずも、

 毎日ブログを書くことが当たり前

という環境に身をおくことに

なったのです。

 

 

とにかく、

毎日毎日ブログを書いて、

SNSにアップする。

 

 

同じ受講生のブログ仲間も、

毎日ブログをアップしてきます。

 

 

自分だけ途中でやめるわけには、

いかなくなります(笑)

 

 

これを繰り返しているうちに、

毎日ブログ書くなんて、オレにはムリ! 

というマインドブロックは、

いつの間にか消えて無くなりました。

 

 

そして、

無事になんとか365日、

1年間毎日書き続け、

今もそれは続いています。

 

 

そんなわけで、

何かをやりたい、と思っても、

 どうせオレには(私には)ムリ!

と思うことは、

多々ありますよね。

 

 

そんなときは、

「できるはず」マインドの環境に

身をおいてみる、

というのも1つの方法

ではないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

というわけで、

今日のポイントは

 

 「できるはず」の環境に身をおくことは重要!

ということです。

 

 

結局、

人間は良くも悪くも、

周囲の環境や他人に

流されやすい生き物だ、

と言えます。

 

 

良い方にも、

悪い方にも流されやすい、

という特徴を持っています。

 

 

そうであるならば、

この「流されやすい」という

一見ネガティブな特徴を

逆手に取ってみるのもアリでしょう。

 

 

「できるはず」の環境に

身をおいて、余計なマインドブロック

を外しましょう。

 

 

その方が、

人生の可能性がはるかに広がるし、

楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、「協調性がない」で内定取消ができるか?内定取消のできる場合とできない場合、というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日から、家族で沖縄県の石垣島を経由して、黒島というところに来ています。息子の卒園記念旅行です。
黒島に来るのは、実は約20年近くぶり。
今回は、息子が好きなウミガメを見るために「黒島研究所」に行くのが目的。


天気がイマイチなのが残念ですが・・・。

 

 

 

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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