あなたは、「自分が運の良い方だ」と思いますか？

「幸運」か、

「不運」かは、

ものの見方や考え方、

という部分があります

 

 

自分の人生が

「幸運」だと思うか、

「不運」だと思うか？

 

 

それによって、

人生はかなり違ってくる

と思います。

 

 

（今日の「棒人間」　幸運に感謝する？）

 

＜毎日更新７５３日目＞

 

社員の入社面接で、

かの松下幸之助が新入社員に

この質問をした話は有名です。

 

 

この質問に対して、

と答えた人しか

採用しなかったとか。

 

 

先日、

私が所属している渋谷区倫理法人会の

経営者モーニングセミナーの

講話の中で、

この話が出てきました。

 

 

自分の人生が、

幸運な方か、

不運な方か？

 

 

これはまぁ、

難しく考えると、

あまり簡単には答えられない

かも知れません。

 

 

ただ、

と考えている人は、

何かことが起こっても、

それを他人のせいにして

生きている場合が多い、

と言います。

 

 

逆に、

と考えている人は、

他人に「感謝」ができる人

であるとのことです。

 

 

考えてみれば、

どんな人の人生にも

幸運はあるし、

不運もあります。

 

 

だとすれば、

「幸運」にフォーカスして

生きる方が、

本当に人生が幸せに近づいて

行きそうですよね。

 

 

自分が「不運」だと考える

ということは、

自分の人生の結果に対して、

自分で責任をとろうとしない

発想につながるかも知れません。

 

 

いわゆる「他責思考」

というやつですね。

 

 

弁護士という仕事をしていると、

実にいろいろな人と関わりますが、

何があっても全部他人のせいに

して生きている人、

というのはいるものです。

 

 

しかし、

そういう人の人生は、

側から見ていてもとても

幸せそうには見えません。

 

 

常に世の中や他人に対して、

不満ばかりを抱いて

生きています。

 

 

逆に、

自分が「幸運」だと思える

ということは、

自分の人生が、

自分の力だけで生きて

これたものではないという、

謙虚な気持ちにつながります。

 

 

生きていて、

さまざまな幸運に恵まれた

と思うからこそ、

いろいろなことに感謝しよう

という気持ちが生まれるわけです。

 

 

よくよく自分の人生を

振り返ってみれば、

「幸運」だと思えることは、

大小いろいろとあるものです。

 

 

私の場合で言えば、

もともと劣等生だった私が、

弁護士になれたことが

最大の「幸運」でしょう。

 

 

４０歳を過ぎて、

子どもが生まれて、

子育てという新しい世界を

経験できたことも

大きな「幸運」です。

 

 

家族もいて、

住むところもあって、

仕事もあって、

ご飯もそこそこ食べていける、

これだって「幸運」です。

 

 

もっと小さな幸運も、

おそらく探せばかなり

たくさんあるはずです。

 

 

先日、

私が尊敬するブロガーで、

税理士やカメラマンなどを

されている井ノ上陽一さんのブログで、

「運がよかったリスト」というものを

作ることを勧めていました。

 

井ノ上陽一さんのブログ

 

 

ものの見方、

考え方によっては、

一見「不運」と思えることでも、

後から考えると「幸運」だった

と思えることもあります。

 

 

井ノ上さんは、

「運がよかったリスト」で、

100のリストを作ることを

勧めています。

 

 

１００個も見つかるかしら、

とも思いますが、

幼少期からさかのぼって

考えてみれば、

いろいろと出てくるかも

知れません。

 

 

自分の人生の幸運だった

ことについて、

これだけ深堀りして考えれば、

心から自分の人生は「幸運」だ

と思えるでしょうね。

 

 

そんなわけで、

私も「運がよかったリスト」

１００個にチャレンジしてみたい

と思います。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画　

今回は、何度注意しても直らない社員、社員の能力不足を理由とする解雇はできるか、というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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