「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

毎日ブログを続ける5つの理由〜「裁判」に比べて楽だから?

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弁護士は、

日常の仕事で実にいろいろな

文章を書きますが、

裁判に関する書面は、

とりわけ神経を使います。

 

 

極端な話、

自分の文章がまずくて、

依頼者が裁判に負けて

しまうかも知れない

と思うと、

大変なプレッシャーです。

 

 

それに比べれば、

毎日のブログはとても

リラックスして書ける

楽しい時間です。

 

 

(今日の「棒人間」 「裁判」の書面は神経を使う??)

 

<毎日更新837日目>

長年続けたブログをやめた人の経験談

先日、

私が所属する毎日ブログの

コミュニティー、

ビジネスブログアスリート

(BBA)協会で、

オンラインの勉強会が

ありました。

 

 

それは、

というもの。

 

 

長年毎日ブログを

書き続けていたのだけれど、

ブログが続かなくて

止まってしまった。

 

 

しかし、

いろいろ思うところがあり、

またブログを再開している、

という経験のある

5名の方が登壇し、

それぞれご自身の

体験談を語っていただく

というものです。

 

 

やはり、

曲がりなりにも

毎日ブログを書いている

身としては、

大変興味深いテーマ

でしたので、

迷わず参加しました。

 

 

長年書き続けた

毎日ブログが挫折し、

しかしそれを乗り越えて

また再開している方の

体験談は、

とても重いものでした。

 

 

ただ、

多くの方に共通していたのは、

ブログを毎日書かなくなって、

毎日書かなければいけない

というプレッシャーからは

解放された。

 

 

ところが、

今まで毎日ブログを

書いていたこの時間を、

何か他のことに

有効活用できたか、

というと、

それは全くできなかった

と言うのです。

 

 

さらに、

毎日ブログをやめて、

楽にはなったけど、

やはり情報発信をやめて

しまったことについて、

次第に不安を感じるように

なったと言います。

 

 

それで、

また意を決して

毎日ブログを再開された、

そんな方が多かったように

思います。

 

 

ただ、

多くの毎日ブロガーが

共通して言うのは、

とにかく毎日ブログを

書くのは辛い、

ということ。

 

 

たしかに、

私もブログ記事を1本書くのに、

だいたい平均して90分から

120分くらいはかかります。

 

 

それが毎日ですから、

決して楽ではありません。

 

 

しかし、

不思議なことに、

私はブログを毎日書き続けて

2年3ヶ月余りですが、

今までブログが辛いとか、

やめたいと思ったことが

ありません。

 

 

 

 

 

なぜ毎日のブログを続けているのか?

ブログは、裁判に比べたらはるかに楽?

ブログでは、

毎日2000字前後の

文章を書いています。

 

 

この点、

私は弁護士という職業柄、

文章が上手いかどうかは

さておき、

「文章を書く」ということ

にはかなり慣れています。

 

 

弁護士の仕事をしていると、

日々常にいろいろな

文章を書きます。

 

 

日本の民事裁判は、

ほとんど書面中心に

動いていますので、

抱えている裁判案件については、

「訴状」とか、

「準備書面」といった

文章を書いて、

裁判所に提出します。

 

 

裁判以外の普通の

交渉ごとでも、

相手方に書面を送ることは

頻繁にありますし、

お客様にもお手紙や

メールなど、

文章の形で案件の報告を

行うことが少なくありません。

 

 

特に、

裁判に関する書面を

書くときは、

かなり神経を使います。

 

 

この事実をどう表現すれば、

こちらの依頼者が有利な印象を

持たせられるか?

 

 

こちらの主張が的確に

裁判官に伝わるか?

 

 

文章の一言一句をよく考えて

書かなければなりません。

 

 

自分の文章の良し悪しで、

裁判の勝ち負けが決まる

こともありますので、

かなりのプレッシャーもあります。

 

 

裁判の書面を1本書くだけで、

相当神経を集中させますので、

書き終わるともう

ヘトヘトになります。

 

 

それに比べて、

良い意味で、

ブログは方の力を抜いて

書くことができます。

 

 

ブログを書くときに

気をつけているのは、

とにかくわかりやすく

書くことと、

間違ったことを

書かないようにすること。

 

 

ですが、

そこさえ気をつけていれば、

自分の好きなように文章を

書くことができます。

 

 

私にとっては、

リラックスして文章を

書けるブログは、

辛いというよりはむしろ

楽しみの時間です。

 

 

情報発信で自分の仕事を知ってもらう楽しさ

弁護士の仕事というのは、

何か形ある商品やサービスを

扱うものではありません。

 

 

目に見えないサービスを

行う仕事ですので、

その仕事の内容をどうやって

知ってもらうか、

というのが1つの課題です。

 

 

こうした自分の仕事を

知っていただくための

ツールとして、

ブログは実に

適しているのです。

 

 

「弁護士」と言っても、

日本全国で4万人以上もいます。

 

 

いったいどんな弁護士で、

何が得意で、

どんな想いで仕事を

しているのか、

これを伝えられるのは

ブログしかありません。

 

 

私のミッションは、

であり、

 

 

私のビジョンは、

ということです。

 

 

これが、

私が日々仕事をする理由であり、

仕事に対する想いなわけですが、

こうしたことを伝えるのに

ブログは最適です。

 

 

書いた記事の反響がわかるのでおもしろい

毎日ブログを書いていると、

人気が出た記事や、

そうでもなかった記事など、

いろいろと反響がわかって

おもしろいという部分が

あります。

 

 

気合いを入れて書いて、

これは人気が出るだろうと

意気込んでアップしても、

それほど読まれないという

ことはよくあります。

 

 

逆に、

肩の力を抜いて書いた

記事が意外に人気が出たり

することもあります。

 

 

おもしろいのは、

人気が出た記事が、

仕事につながるとは

限らないことです。

 

 

それほど人気のない意外な

記事を読んでいただき、

それがきっかけでお問い合わせを

いただくこともあります

 

 

書いた記事に人気が

出ると嬉しいので、

ついつい人気を気にして

書きがちになりますが、

やはり地味でも人のお役に立つ

記事をコツコツ書いて

いくことが大切ですね。

 

 

まったく知らない方からお問い合わせをいただくことがある

それほど多くはありませんが、

長年ブログを書いていれば、

まったく知らない方から

 ブログを読みました

と言ってお問い合わせを

いただくことがあります。

 

 

 

これは嬉しいですね。

 

 

やはり、

毎日コツコツ地道に

続けていると、

良いこともあるものです。

 

 

毎日ブログを書いていると信用される

冒頭の勉強会の中で、

とてもおもしろい話が

ありました。

 

 

それは、

広島で外車の中古車を専門に扱っている

株式会社ケイスタイル代表取締役の

木梨貴之さんのお話。

 

 

木梨さんのブログ

⬇️⬇️⬇️

 

 

木梨さんは、

最近取引銀行の担当の人から、

社長、毎日ブログを書かれていてスゴいですね!

と言われ、

地道に毎日ブログを書き続けて

いることが評価され、

融資にも前向きに

なってくれたそうです。

 

 

こういうこともあるのですね。

 

 

たしかに、

決算書などは、

ある程度いじろうと思えば

いじれてしまうものです

(良し悪しはともかく)

 

 

しかし、

何年も毎日ブログを

書き続けているという事実は、

嘘はつけません。

 

 

こんな風に、

毎日コツコツとブログを

書き続けていると、

意外な人がそれを見て

くれていて、

信用してくれることがある。

 

 

これも、

毎日ブログの醍醐味かも

知れませんね。

 

 

そんなわけで、

これからもコツコツと

毎日ブログを書き続けて

いこうと思います。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、社員の留学費用と、未払い賃金との相殺ができるか?こんなテーマでお話しています。

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、1日在宅勤務。担当している案件の書面作成やオンラインでの打ち合わせなどでした。
夜は、いつも仲良くさせていただいている四谷の同業者の事務所の暑気払いにお誘いいただいたので、息子と2人で参加してきました。

夏休み 父ちゃん弁当日記

塩握り2個、きゅうりとトマトのサラダ、キャベツサラダ、鶏肉のカレー風味炒め、タコさんウインナー、ミートボール、ポテトフライ、デザートはスイカでした。
昨日も全部たいらげてくれました。

 

 

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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