若い頃は、
「お金」はありませんが、
「体力」が有り余っていますので、
エネルギッシュです。
逆に、
歳をとると、
多少の「お金」はありますが、
「体力」が衰えてきます。
しかし、
いくら「お金」があっても、
「体力」が衰えすぎると、
人生楽しくありません。
やはり、
「お金」と「体力」の
バランスが必要ですね。
(今日の「棒人間」 北海道、飛行機と自転車、どっちで行く?)
<毎日更新852日目>
8月の終わり頃、
家族で北海道を
旅行してきました。
通常ならば、
8月の後半ともなれば、
北海道はだいぶ涼しく
なっているはず。
ところが、
新千歳空港に着くと、
もう暑い暑い
まだまだ連日30度以上
最高気温が出ていて、
まあまあ蒸し暑い。
あのカラッとした
北海道の夏はどこへ行って
しまったのでしょうか?
空港からレンタカーを借りて、
今回はトマムに向かいました。
途中の景色。
この雲の感じが、
まだ夏全開、
という感じですね。
今回の宿はこちら、
「星野リゾート トマム ザ・タワー」
ここはバブル期につくらた
リゾート施設を、
その後星野リゾートが
経営を引き継いで
作られたホテルです。
今回はこちらでのんびりと
過ごすことに。
やはり、
若い頃と違って、
あちこち欲張って観光するよりも、
どこか1箇所に落ち着いて
のんびりする旅が
良くなってきました(笑)
ここは、
スパークリングワイン
飲み放題のサービスと、
子どもにはアイスキャンディー食べ放題、
ラムネ飲み放題のサービスが。
というわけで、
早速昼間から楽しませて
いただきました。
(アイスキャンディーを頬張りながら、
親のスマホでYouTubeを見る息子)
巨大な屋内プールもあって、
親子で楽しめました。
夜のライトアップされた
「水の教会」。
いろいろと美味しいものも
食べましたが、
今回取り上げたいのはこちら。
ジンギスカン
羊の肉というと、
独特の風味というか、
あの匂いがダメ、
という人も少なくありません。
ところが、
こちらで食べたジンギスカンは、
羊の肉特有の匂いが
まったくなく、
実に新鮮なお肉でした。
しかも、
牛肉や豚肉と違って、
脂身が少なく
あっさりしています。
50歳も過ぎてくると、
若い頃と違って、
焼肉を食べに行っても、
脂っこくてあまり
食べられなくなって
しまいました。
しかし、
ここのジンギスカンは
違いました。
匂いもなく、
あっさりしていて
美味しいので、
どんどん食べられます。
たくさん食べても、
まったく胃もたれしません。
ひたすら食べて、
飲んで、
のんびりした今回の旅。
合間を見て、
ちゃっかりYouTube用の
動画の屋外撮影もやりました。
実は私は、
北海道というと思い入れが
あります。
大学3年生の夏休みに、
自宅から自転車(マウンテンバイク)
に乗って、
北海道まで行ったことが
あります。
東京から北海道まで
自転車で行くなんて、
頭がおかしいと思われそうですが、
何か思い出に残る
馬鹿馬鹿しいことを
やってみたい、
ということで、
若気のいたりで
出かけて行きました。
自転車に、
一人用の簡易テントを
くくりつけて、
夜は適当な場所を
見つけて野宿。
学生でお金がありませんから、
もちろん貧乏旅行です。
行程は、
初日東京〜宇都宮、
2日目が宇都宮〜福島、
3日目が福島〜仙台、
4日目が仙台〜十和田、
そして5日目に十和田から
青森にたどり着いて、
そこから夜行線で北海道の
室蘭に渡りました。
学生が、
自転車で貧乏旅行をしていると、
気になる人もいるんでしょうね。
旅の途中では、
いろいろな方にとても
親切にしていただきました。
焼き鳥を買ってくれた
タクシーの運転手さんや、
メロンをご馳走してくれる方も
いました。
約30年前のことで、
なかなか大変な旅でしたが、
これは一生の思い出に
なっています。
しかし、
我ながら、
よくもまぁ、
こんな馬鹿げたことを
やったもんだと思います。
でも、
こういう馬鹿馬鹿しいことは、
やはり若い頃にやっておいて
良かったですね。
自転車で北海道まで走っていく、
なんて芸当は、
50歳になった今の私には
とてもできません。
その代わり、
今ではさすがに学生だった
当時よりは多少お金が
ありますから、
もう少し「楽な」旅行を
することができるように
なりました。
いわば、
若い頃は「お金」がないのを
「体力」でカバーし、
オジサンになった今は、
「体力」のなさを「お金」で
カバーしている感じですかね。
ただ、
やはり「体力」と「お金」は
ある程度バランスが
取れていないといけないと
思います。
いくら「お金」があっても
(いや、今でもそんなにはありませんけど)、
「体力」が衰えてしまうと、
そもそも遠くに旅行に
行こうとか、
馬鹿馬鹿しいことをやって
楽しもうといった気力が
なくなってしまいます。
若い頃とは違って、
今は多少は「お金」を
手にいれる術は
知っていますが、
「体力」は年々
衰える一方です。
特に、
50歳を過ぎてからというもの、
なんとなく「ガクッ」と体力が
なくなったなぁ〜
と感じています。
やはり人生を楽しむためには、
「お金」だけあってもダメで、
人間として生きていくベースとなる
「体力」がなければなりません。
そんなわけで、
もっと「体力」を鍛えなければ
いけないなぁ〜と、
昔の貧乏旅行を思い出して
改めて思いました。
最近は、
走るのをサボっていて、
体重も増えてしまったので、
この辺でもう1度気持ちを
引き締めないといけませんね。
それでは、
また。
最新動画
今回は、対立案件、弁護士は両当事者の代理人になることはできません、というテーマでお話しています。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。