成功者の人生は、
良き「出会い」に恵まれている
ことがほとんどです。
そして、
この良き「出会い」を導くためには、
「行動力」と「瞬発力」が大切です、
というお話です。
(今日の「棒人間」 明後日からロス??)
<毎日更新859日目>
この週末は、
例によって家族でキャンプでした。
千葉県の有野実苑オートキャンプ場
ここは、
東京から車で90分ほどで行けるので、
とても便利なんです。
大好きなベーコエッグを
焼きます。
これがメチャうまかった!
つまみに最適!
夕食は、
キャンプの定番カレー。
楽しい週末でした。
さてさて、
今回は、
キャンプ場に向かう車の中で、
Apple Musicで矢沢永吉の
ラジオ番組を聴きながら
行きました。
という番組。
永ちゃんは好きなので、
懐かしい音楽も流れて、
楽しいひとときでした。
そのラジオの中で、
永ちゃんのこれまでの50年にわたる
アーティスト活動では、
もう本当にたくさんの「出会い」
の連続で、
そうした「出会い」に
支えられてやってきた、
という話がありました。
おもしろかったのは、
永ちゃんがまだソロになる前の、
あの伝説のロックバンド
「キャロル」解散時の話です。
2年半ほど活動して、
当時人気絶頂だった「キャロル」は、
いろいろな事情があって
解散することになります。
最後に日比谷野音で
解散のコンサートが終わり、
「キャロル」のメンバーで
打ち上げに行ったそうです。
そこでは、当然、
これからどうするの?
という話になります。
他のメンバーはみんな、
今後のことはこれからゆっくり考えたい
という人がほとんどでした。
まぁ、
それが普通でしょうね。
当時、
「キャロル」は空前の人気で
大ヒットしていましたから、
メンバーはそれぞれ、
向こう1〜2年は遊んで暮らせる
お金は十分に稼いでいたはずです。
ちょっとのんびりして、
これからのことは
ゆっくり考えたい。
そう考えても
おかしくありません。
そして、
と他のメンバーに
聞かれた永ちゃん。
その答えが凄すぎます。
あ、オレ、明後日からロスに行くから。
周りのメンバーは、
一瞬「ギョッ」とした顔を
していたと言います。
運転しながら聞いていて、
思わず吹き出しそうに
なりました(笑)
そう、
もうすでにそのとき、
永ちゃんはソロ活動を始動させるため、
単身ロスに渡ることが
決まっていたのです。
永ちゃんは言います。
とても不安だったと言います。
ですから、
永ちゃんは「キャロル」の
解散が決まったときから、
ソロ活動に向けて、
ロスに渡る計画を立て、
すでに動き出して
いたのですね。
それで、
解散コンサートの数日後に、
本当に単身ロスに渡って
活動を開始したそうです。
永ちゃんにとっては、
「次」のことで頭がいっぱい。
少しのんびりしようとか、
これからのことをゆっくり
考えようなんて、
そんな考えはミジンもありません。
私は、
このエピソードを聞いて、
「ああ、成功する人ってのは、
こういうものだよな〜」と
しみじみ思ってしました。
多くの「出会い」に助けられた
永ちゃんの50年にわたる
アーティスト活動。
しかし、
何もしないで指をくわえていては、
「出会い」はありません。
「キャロル」の解散コンサートの
わずか数日後に単身ロスに渡る、
この「行動力」と「瞬発力」こそが、
良き「出会い」を
招き寄せているのですよね。
実際、
永ちゃんは海外で多数の
アーティストとの「出会い」があり、
そこに助けられ、
刺激を受けて、
ソロとしての活動も大成功。
そして「矢沢永吉」の名を
まさに不動のものにしました。
オレ、
明後日からロスに行くから。
やっぱり永ちゃんは
かっこいいですよね。
痺れました。
私も、
もっともっと良き「出会い」に
巡り会うためにも、
「行動力」と「瞬発力」を
つけていきたいものです。
そんなわけで、
オレ、明後日からロスに行くから、ヨロシク!
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今回は、勉強は「習慣」? 勉強が得意になるのは簡単だ!というテーマでお話ししています。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。