「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

仕事欲しさにトラブルを「あおる」弁護士はいるのか?

裁判

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「裁判」のご依頼を受ける場合は、

最初にある程度まとまった額の

「着手金」をいただきます。

 

 

ですから、

弁護士は「裁判」をたくさん

やった方が儲かるようにも

思えますが、

実は必ずしもそうでは

ありません。

 

 

「裁判」は、

依頼者にとってはもちろん、

弁護士にとってもあまり

コストパフォーマンスが良い

とは言えないのです。

 

 

 

 

 

<毎日更新861日目>

この案件、「裁判」にしましょう??

本当は、あまり「裁判」にはしたくないんです。
でも、前の弁護士さんが「裁判するしかない」と言うもんですから・・・。

ご本人は、

本当はあまり「裁判」を

したくないのに、

依頼した弁護士がすぐに

「裁判」をやりたがる。

 

 

こんなケースを

聞くことがあります。

 

 

なんらかのトラブルが起こって、

その解決を弁護士に

依頼したとします。

 

 

通常は、

弁護士が入って、

そのトラブルの相手方と

交渉して解決することを

めざします。

 

 

もちろん、

「裁判」を選択せざるを得ない

こともありますが、

それは交渉をやってみた結果、

どうしても交渉では解決

しない場合の最後の手段、

ということになります。

 

 

ところが、

弁護士によっては、

この「交渉」のプロセスを

省略してしまい、

いきなり「裁判」することを

勧めてくる、

という人がいるようです。

 

 

 

「裁判」は弁護士にとって「コスパ」が良いのか?

どうしてこのようなことが

起こるのかというと、

1つ考えられる理由としては、

交渉で早期に解決するよりも、

「裁判」をやった方が、

弁護士費用が高くなる

ことがあるからです。

 

 

「裁判」の案件を受けるとなると、

はじめにある程度まとまった

金額の「着手金」をいただく

ことになります。

 

 

その案件で扱う金額が

大きければ大きいほど、

「着手金」や「報酬金」

といった弁護士費用も

高額になります。

 

 

本来あっては

ならないことですが、

この目先の「着手金」欲しさに、

強引に「裁判」を勧めてくる

ようなケースです。

 

 

しかし、

案件を依頼する

依頼者にとっては、

「裁判」を選択されると、

時間もお金も余計にかかる、

ということになります。

 

 

たしかに、

中には「裁判」をやって

徹底的に戦ってほしい、

ということを望まれる

依頼者もいます。

 

 

ただ、

多くの人は、

長い時間とお金をかけて

「戦う」ということは

望みません。

 

 

「裁判」せずに、

「交渉」で早期に解決できた方が、

良いに決まっています。

 

 

逆に、

「交渉」で解決できる案件を、

強引に「裁判」にしてしまうと、

かえってトラブルが泥沼化して、

解決しにくくなってしまう、

という問題もあります。

 

 

このように、

トラブルをあおって強引に

「裁判」を勧めることは、

非常にマイナスが大きい

と思われます。

 

 

さらに、

弁護士にとっても、

果たして強引に「裁判」に

持ち込むのが良いのかどうか、

これも大いに疑問です。

 

 

たしかに、

目先の「着手金」という形で、

まとまった弁護士費用は

最初に手に入ります。

 

 

しかし、

「裁判」で何年も手持ちの

案件が解決しないと、

結局解決までに膨大な時間を

要することになって、

長期的に見れば

コストパフォーマンスが

良いとは決して言えません。

 

 

交渉で早期に解決すれば、

確かに弁護士費用としては、

「裁判」をしたときに比べれば、

それほど高いものには

なりません。

 

 

ただ、

その代わり、

「裁判」を起こすことによる

膨大な時間を費やさずに

すむわけですから、

弁護士にとっても、

実は「裁判」ばかり

やっているのはあまり

効率的ではないのです。

 

 

 

 

「裁判しないで解決」というスタンス

私が「裁判しない弁護士」とか、

「裁判しないで解決」という

スタンスをとっているのは、

こうした理由もあります。

 

 

これまで約20年の弁護士生活で、

多くの「裁判」を経験

してきましたが、

今は普通の弁護士に比べると、

裁判案件は少なめではあります。

 

 

今は、

「裁判」案件よりも、

トラブルや「裁判沙汰」を予防する

という点に力を入れいてます。

 

 

このブログでも何度も

紹介していますが、

私のミッションは、

ということ。

 

 

会社の「顧問契約」を

メインにしており、

ご依頼をいただいた会社に

継続的に関わることで、

トラブルや「裁判沙汰」を

予防する仕事がメインです。

 

 

そうすると、

確かに「着手金」や「報酬金」

といったまとまった額の

弁護士費用をいただく

機会は減ります。

 

 

顧問契約では、

毎月「顧問料」という形で

定額をいただいています。

 

 

ですから、

一度にまとまった金額を

いただくことはありませんし、

扱う仕事の中身で

弁護士費用が高くなる、

ということもありません。

 

 

ただ、

やはり「裁判」案件を

メインにしていた頃よりは、

時間的にゆとりができました。

 

 

「裁判」案件で、

1つの案件に1年も2年もかかる、

ということも少ないわけです。

 

 

むしろ、

「顧問契約」の場合には、

突発的にこれを相談したいとか、

ちょっと契約書のリーガルチェックを

してほしいといった

お仕事が入ります。

 

 

そうしたお仕事に

できるだけスピーディーに

対応できるようにするためには、

常日頃からある程度時間に

「ゆとり」を持っておくことも

必要なのです。

 

 

そんなわけで、

ご依頼いただくお客様に

とってはもちろんのこと、

弁護士にとっても「裁判」

というものは決して

コストパフォーマンスが

良いとは言えません。

 

 

やはりトラブルは「予防」

するのが一番ですから、

「裁判しない弁護士」という

スタンスをこれからも

貫いて行こうと思っています。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

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最新動画 

今回は、不払いのリスクを避けるためには、着手金・前受金をもらっておきましょう、というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、ブログやYouTube、Voicy等でご活躍されており、私の憧れの井ノ上陽一さんに個別コンサルをしていただきました。
大いに学ばせていただき、とても有意義で楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

 

 

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ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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