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渋谷の弁護士吉田悌一郎

弁護士に依頼したら、その事務所の若い弁護士に任せきりにされた??

弁護士業界

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依頼された案件によっては、

同じ事務所の若手弁護士と

一緒に対応することがあります。

 

 

その方が、

依頼者の方にとっても

弁護士にとっても、

メリットが大きいからです。

 

 

その場合、

依頼者の方から、

仕事を若手に丸投げしている、

と誤解されないように

することが大切です。

(今日の「棒人間」 案件の丸投げはダメ)

 

<毎日更新941日目>

若い弁護士に任せきりにして対応してくれない??

弁護士に頼んだのですが、その弁護士が、同じ事務所の若い弁護士に仕事を任せきりにしていて、対応してくれないのですむかっ (怒り)
こんなことでは、とても不安です。

弁護士に対するクレームで、

ときどき耳にするのが、

このようなお話しです。

 

 

年長のA弁護士に

案件を依頼。

 

 

ところが、

このA弁護士は、

依頼された案件を、

同じ事務所の若手弁護士

であるB弁護士に対応を

任せます。

 

 

そこで、

依頼者に連絡するのも

いつもB弁護士、

裁判の期日に出席したり、

打ち合わせをするのも

いつもB弁護士です。

 

 

結局、

A弁護士は、

最初の打ち合わせに

同席しただけで、

あとは仕事を若手の

B弁護士に任せきりに

している状態なのです。

 

 

そこで、

依頼者がA弁護士に

直接連絡しようとしても、

ぜんぜん連絡がつきません。

 

 

このように、

依頼された仕事を、

自分の事務所の若手の

弁護士に任せきりにしている、

という苦情はときどき

聞きます。

 

 

依頼者の方と弁護士との関係は、

ある意味では個人的な

信頼関係が大きな基礎

になっています。

 

 

依頼者の方としては、

A弁護士に自分の案件を

依頼したはずなのに、

実際に仕事をしているのは

B弁護士ばかり、

ということでは、

やはり納得がいかないし、

不安にもなるでしょう。

 

 

若い弁護士と一緒に担当するケース

弁護士が複数在籍している

という法律事務所は

最近結構多いです。

 

 

私の事務所も、

2023年12月現在、

私を含めて弁護士が

10人在籍しています。

 

 

そうした複数の弁護士が

いる事務所では、

依頼された案件によっては、

複数の弁護士でその案件を

担当することがあります。

 

 

一番多いパターンは、

比較的経験のある年長弁護士と、

若手の弁護士がペアを組む

ケースです。

 

 

弁護士というのは、

通常は案件を同時にいくつも

抱えていたりします。

 

 

ですから、

1つ1つの案件に

対応できる時間にも、

自ずと限界があります。

 

 

特に、

経験年数が上がって

キャリアを積めば積むほど、

案件のご依頼も多くなり、

忙しくもなってきます。

 

 

すべての案件を自分1人だけで

担当できればよいのかも

知れません。

 

 

しかし、

そうすると、

その弁護士のキャパを

超えてしまい、

せっかくのご依頼を

受けられない、

という事態も発生します。

 

 

そこで、

ちょっと大変そうな案件や、

重い案件は、

複数で、

特に機動力のある若手弁護士と

一緒にタッグを組むのが

有効なのです。

 

 

その場合、

その案件にかかる法律関係の調査、

法的な書面の作成や、

関係各所への連絡等、

第一次的な業務をその

若手弁護士が行います。

 

 

経験のある弁護士は

案件をたくさん抱えているので、

自分1人だけで仕事をしていると、

どうしても動きが

遅くなりがちです。

 

 

この点、

機動力のある若手と

組むことで、

こうしたデメリットを

補うこともできます。

 

 

ただ、

ここで重要なのは、

あくまで仕事を若手に

任せきりにするのではなく、

経験のある年長弁護士が、

きちんとその若手弁護士の

仕事をチェックします。

 

 

そして、

もちろん裁判や交渉などの

重要局面をはじめ、

その案件の重要部分は、

やはりきちんと経験のある

年長弁護士がコントロール

するわけです。

 

 

また、

難しい案件であれば、

1人の弁護士の頭で

方針を考えるよりも、

複数の弁護士で知恵を

出し合うことによって、

より良いアイデアが

出ることもあります。

 

 

このように、

複数の弁護士で1つの

案件を対応することは、

上手にやれば、

依頼者の方にも

大きなメリットがあり、

仕事をする弁護士にも

メリットがあるのです。

 

 

 

「丸投げ」はダメだけど、見せ方も大事?

この点、

経験のある弁護士が、

若手に仕事を「丸投げ」して

自分はまったく関与しない、

というようなやり方は

論外です。

 

 

ただ、

「丸投げ」ではなく、

経験のある弁護士が、

しっかりと若手の

仕事をチェックし、

コントロールしている

ような場合でも、

依頼者に誤解される

ことがあります。

 

 

依頼者の方からしてみれば、

経験のある弁護士が

見えないところでどのような

働きをしているのかが、

わからないわけです。

 

 

いつも連絡してくるのは

若手の弁護士。

 

 

ひどいケースでは、

打ち合わせや裁判の

期日などにも、

若手弁護士しか

出席しておらず、

経験のある弁護士は

顔を出さない、

というようなことが

あります。

 

 

これでは、

やはり依頼者の方には不信感を

持たれてしまうでしょう。

 

 

仕事というものは、

きちんとやるのは

当たり前ですが、

それをどうお客様に見せるか、

という部分も重要です。

 

 

依頼者の方に、

「若手に仕事を丸投げしている」

と誤解されないように、

やはり「見せ方」に配慮する

必要があります。

 

 

私も、

案件によっては、

うちの事務所の若手弁護士と

一緒に担当することがあります。

 

 

その場合、

普段の依頼者の方との

連絡等は、

基本的に若手弁護士に

やってもらっています。

 

 

ただし、

依頼者の方との

打ち合わせや、

裁判期日などには、

必ず私も毎回同席

するようにしています。

 

 

要するにこれは、

依頼者の方との接触頻度の

問題と言ってもよいでしょう。

 

 

いくら裏でしっかりやってます、

と言っても、

顔が見えないと人間は

どうしても不安になります。

 

 

依頼者の方に不安感や

不信感を持たれないような

「見せ方」や「工夫」は

大切だと思います。

 

 

上記のように、

案件によっては、

複数の弁護士で対応した

方がよい場合も少なく

ありません。

 

 

複数の弁護士で対応する

ことのメリットを活かすために、

誤解を招かない「見せ方」

にも気を配りたいものですね。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

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今回は、取引先の権限のない社員と「契約」をしてしまった場合というテーマでお話ししています。

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、午前中は仕事で相模原の裁判所へ。
帰りに町田によってみました。
昔町田に住んでいた頃によく行ったラーメン屋に行きました。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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