「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

【法律相談】効果的な法律相談の受け方は?

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弁護士に法律相談をしてみたい!

 

 

実は、法律相談を受けるにも、いろいろと

コツがあります。

 

 

今日は、効果的な法律相談の受け方、というテーマで

お話ししています(^ ^)

 

 

 

(先月行った小笠原・父島での法律相談会場)

 

 

<毎日更新535日目>

法律相談の申し込みの仕方

悩みや不安を抱えた人にとって、法律相談を

受けるだけでそれが解消し、人が変わったように

明るくなることがあります。

 

 

そんな内容を以前このブログでお話ししたことが

あります。

 

 

その記事はコチラ

⏬⏬⏬

 

 

ただ、

 法律相談は受けてみたいけど、具体的にはどうやったら良いのでしょう?

 

今日は、そんなお悩みにお応えします。

 

 

法律相談を受けたいけれども、特に知り合いに弁護士も

いないしどうしたら良いか?

 

そんな場合は、まずはインターネットで弁護士を

検索して調べてみることをおススメします。

 

 

昔は弁護士というのは広告規制というものがあって、

自由に宣伝することができませんでした。

 

 

しかし、今はそうした広告規制も大幅に緩和されて、

インターネットを見れば、弁護士や法律事務所に関する

情報がたくさんあります。

 

 

まず、多くの事務所ではホームページを出しています。

 

 

それ以外でも、まだそれほど多くはありませんが、私のように

ブログやYouTubeで情報発信をしている弁護士もいます。

 

 

 

 

逆に言えば、今どきインターネット上に何の情報も出していない

弁護士というのは、ちょっとどうなのか?とも思います。

 

 

ユーザー目線で積極的に情報発信をする、という意識があまり

ない人かも知れません。

 

 

この「ユーザー目線」があるかどうかを判断するのに重要なのは、

果たして法律相談の申し込みの導線がしっかりあるかどうか、

という点です。

 

 

ホームページはあるけど、どこからどう申し込んで良いのかわからない、

これでは「ユーザー目線」があるとは言えないでしょう。

 

 

また、問い合わせ先があっても、今どき電話での問い合わせしか

受け付けていない、というのも、個人的にはどうかと思います。

 

 

さらに、コロナ以降は、オンラインでの法律相談が可能かどうかも、

重要なポイントです。

 

 

 

このご時世で、リアルでの法律相談しか受け付けていないというのも、

ちょっと疑問に思います。

 

 

そして、ネット情報などで、その弁護士の実績や得意分野もある程度

知ることができます。

 

 

ですから、自分が相談したい内容について取り扱っている弁護士かどうか、

これもできるだけ調べた方が良いでしょう。

 

 

こうして弁護士を探した上で、この人に相談してみたい、という人が

いたら、法律相談の申し込みを行います。

 

 

当日いきなり法律相談がしたい、と思っても、その日のうちに相談できる

可能性は低いでしょう。

 

 

あせる気持ちはわかりますが、事前に法律相談の予約を取った上で

行く方が確実です。

 

 

効果的な法律相談の受け方

法律相談というのは、30分で5500円(税込)とか、

1時間で1万1000円(税込)とか、時間で料金が決まって

いる場合がほとんどです。

 

 

ですから、その30分なり1時間なりで、効果的に法律相談を

受けるための準備が欠かせません。

 

 

法律相談が始まると、弁護士が相談者の方の話をお聞き

することになります。

 

 

 

 

そのときの弁護士の頭の中はどうなっているかというと、

相談者の方の話を聞きながら、法律的に関係のある話と、

そうではない話を選別し、法律的にはどんな見通しや

方向性なのかをシミュレーションしています。

 

 

相談者の方は、必ずしも人に話を伝えるのが得意な方

ばかりとは限りません。

 

 

そうすると、弁護士がお話を聞き取って事案の内容を

理解するまでに、どうしても時間がかかってしまう

ことがあります。

 

 

そこで、事前に相談したい内容を文章の形でまとめて

おかれることをおススメします。

 

 

ベストなのは、背景となる事情などをA4のペーパー

1〜2枚くらいにまとめます。

 

 

その際に、事実関係を時系列で整理して書いたり、

また、相続や離婚といった家族関係に関する相談の場合は、

家系図を書いてみるとわかりやすいと思います。

 

 

 

その上で弁護士に聞きたいこと、

相談したいことを箇条書きにしていただけると、

大変に助かります。

 

 

それだけやっていただければ、法律相談の現場で、弁護士が

ご相談内容を把握し、理解するための時間を大幅に短縮

することができるのです。

 

 

また、ご相談に関係する書類や資料は必ず法律相談に

持参するようにしてください。

 

 

たとえば契約書や、不動産の登記簿謄本、取引先からの請求書、

医師の診断書、現場の写真などは、とても重要な資料で、

弁護士もその現物を見てみないと、正確な法的な見通しが

判断できないことがあるからです。

 

 

こうして事前に準備をして法律相談にのぞんだ上で、

もしわからないことがあれば、遠慮なく弁護士に

質問しましょう。

 

 

昔は、相談者が質問をすると嫌な顔をする弁護士も

結構いたようですが、こうした弁護士には依頼するのは

やめておいた方がよいでしょう。

 

 

法律相談をしてみた結果、あまり良い回答が得られなかったとか、

どうもその弁護士と相性が良くないと思ったときは、

無理にその弁護士に頼まずに、別の弁護士にセカンドオピニオンを

聞いてみることもおススメします。

 

 

法律相談の結果、もしその弁護士に具体的な案件を依頼することになった場合、

その後は結構長いお付き合いになることがあります。

 

 

そうしたときに、相性の悪い弁護士では、その弁護士と

コミュニケーションがうまく行かず、案件そのものもうまく

行かなくなってしまうことがあります。

 

 

そのくらい、依頼者と弁護士との相性や信頼関係は重要ですので、

よく考えてから依頼するようにしてください。

 

 

下記の関連動画もどうぞ

⏬⏬⏬

【弁護士の法律相談】どうやって受けるの?効果的な受け方は?

 

 

まとめ

というわけで、
今日のポイントは

 

 法律相談を効果的に受けるためには、コツがある!

ということです。

 

 

そんなわけで、私の方でも法律相談は随時

受け付けております。

 

 

ご希望の方は、下記よりお申し込みください。

⏬⏬⏬

【法律相談のお申込み】

 

 

 

 

 

最新動画 

もう人生終わりだという暗い表情をしていた人が、たった30分の法律相談で人が変わったように明るくなることがあります。 今回は、この法律相談のある効用についてお話しています。

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は終日在宅勤務。
午前中は自宅や自室の掃除など。
その後はYouTubeの動画撮影(まとめ撮り)や動画編集、その他文書の作成など。
お昼は、最近地元武蔵小山商店街にできたラーメン「がんくろ」へ。
いつも並んでいて入れないのですが、少し早めの時間(11時30分頃)に行ったら入れました。
おいしかったのですが、こういうの食べてると痩せられませんね😅

 

ご提供中のメニュー

 

 

 

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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