ブログを始めた当初
自分のブログを同業者にだけは
見られたくない
と思っていました。
しかし
意外にも
同業者が私の情報発信を
好意的に見てくれていて
嬉しかったです。
(今日の「棒人間」他人の目が気になる??)
<毎日更新1223日目>
日々
情報発信をして
それをSNSで拡散しています。
このブログ
YouTube
音声配信(Voicy)など。
しかし
当たり前ですが
私も元々こんなに情報発信を
していたわけではありません。
ブログを書き始めた当初は
SNSで拡散することもなく
ひっそりと(?)書いていました。
情報発信を始めた頃
私がもっとも嫌だったのは
実は同業者に自分の発信を
見られること。
そもそも士業というのは
ちょっと村社会のようなところがあり
変わったことをやると
と
奇異の目で見られることがあります。
これだけ情報発信をやっている弁護士は
まだ少数派です。
同業者に発信を見られて
と思われるのがイヤだったのです。
ところが
そんな私でしたが
ある人からこう言われました。
そう
私は同業者の「目」を気にするあまり
私の情報発信を必要
としてくれている人に届ける
という発想が足りませんでした。
そこで
あるときから意を決して
自分の情報発信を
FacebookやX
Instagramなどで拡散
するようになりました。
これだけ発信を続けていると
もう同業者の「目」は
気にならなくなりました。
が
やはり心のどこかで
同業者が私の発信を見て
どう思っているのかな〜というのは
少しだけ気になっていました。
昨日、京都で
「司法研修所20周年記念大会」
というイベントに参加してきました。
司法試験に合格すると
最高裁の管轄にある
「司法研修所」というところに入って
法律家としての実務の研修を行います。
この研修時期のことを
「司法修習生」というのですが
この司法修習を卒業した人が
大半は弁護士になり
一部の人は裁判官や
検察官になります。
昨日
この司法修習の同期が集まって
卒業20周年のいわば
パーティーが行われました。
まあ
簡単に言えば同窓会
のようなものですね。
本当に久しぶりに同期の仲間が集まって
午後1時過ぎから飲み始め
なんと終了したのは翌午前2時。
久しぶりに飲みましたね〜。
それはさておき
久しぶりに会った
少なくない同期の仲間から
と声をかけられました。
まあ
同期の仲間ということもありますが
皆さんから
私の発信についていろいろ
暖かいお言葉をいただきました。
中には
かなり昔のブログの記事を
読んでくれている人や
YouTubeのこの回が面白かったとか
具体的な感想を教えて
くれる人もいました。
ずっと同業者の「目」を
気にしていた私にとって
同業の仲間から発信について
好意的な言葉をもらったのは
やはりとても嬉しかったですね。
それにしても
実務に出て20年。
自分も含めて
若かりし当時はみんなもっと
トンガっていましたが
みんな(体型だけでなく?)丸くなって
優しくなっているように感じました。
この20年
振り返ってみればあっという間
だったように感じますが
それでもいろいろありました。
きっと
仲間のみんなの20年も
それぞれいろいろな
人生があったでしょう。
いろいろな20年を経て
みんな本当に良い顔をしていました。
残念ながら
同期の仲間の中には
もう亡くなってしまった人もいます。
それを考えたら
自分が無事にこの20周年の
同期会に顔を出せたことだけでも
本当にありがたいですね。
次の同期会は5年後の名古屋。
次の同期会も元気に
出席して仲間に会えるように
健康にはくれぐれも
気をつけたいものです。
あ、もちろん
情報発信もそのときまで
ちゃんと続けていたいですね。
それでは
また。
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Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。