「ミドルエイジクライシス」
「中年の危機」と呼ばれる
現象があります。
これを乗り越えるポイントは
失ったものではなく
今あるものにフォーカスすることです。
(今日の「棒人間」 ミドルエイジクライシス?)
<毎日更新1272日目>
最近疲れやすいし、酒も弱くなったし、気力も衰えてきたような気がするし・・・。
いきなりジジ臭い始まりでごめんなさい。
世の中
「ミドルエイジクライシス」
という言葉があります。
この「ミドルエイジクライシス」の意味について
チャットGPT先生に聞いてみると
「ミドルエイジクライシス」(Middle Age Crisis)は、日本語で「中年の危機」とも訳され、中年期にさしかかった際に感じる心理的な危機感や不安を意味します。通常、40代から50代にかけて起こりやすいとされ、自分の過去を振り返りながら、これからの人生に対する疑問や悩みが生まれることが特徴です。
ということだそうです。
ふむふむ
なるほど。
さらに
ミドルエイジクライシスが起こる
一般的な原因としては
ミドルエイジクライシスは、以下のような要素によって置かれることが多いです:
- 自己評価の変化:これまでのキャリアや家庭生活を振り返り、理想と現実の展望に向かうことがあります。
- 人生の有限性の存在:親の老いや自分の健康の変化、自分の寿命を強く意識することが増えます。
- 役割の変化:子供の独立や親の介護といった家庭環境の変化、また仕事での責任の増加や退職を意識することも影響します。
- 新しいへの挑戦の葛藤:新しい夢や目標に挑戦したいと感じ、リスクを恐れる心理も働きます。
この時期の感情の揺れは、人によっては大きな不安感や抑うつ感を伴う場合があり、周囲のサポートや自己理解が重要になります。
という答えが返ってきました。
確かに
私自身のことについて言うと
昨年50歳を過ぎたあたりから
急速にいろいろな面で衰えを
感じることが多くなりました。
一番感じるのは
何といっても体力の衰えです。
40代までの頃には感じた
ことがなかったのですが
何となく疲れやすくなったというか
無理が効かなくなってきました。
お酒も弱くなったし
何より飲み過ぎたときの翌日の
ダメージも大きくなりました。
ランニングも続けてはいるものの
速度はどんどん落ちています。
胃腸も弱くなって
以前ほど食べられなくなりました。
それと
これも加齢の影響なのか
今まで出なかったアレルギーが
出てくるようになりました。
1つは甲殻類アレルギー。
エビとかカニとか
牡蠣とかああいうのです。
牡蠣は結構好きだったのですが
今はなるべく避けています。
もう1つが鼻炎のアレルギー。
もともと花粉症はあったのですが
今年は花粉症の時期を
過ぎても鼻水が止まらない。
耳鼻科に通院し
今も薬を飲んでいます。
身体が弱ってくると
気持ちも弱ってくるものです。
昨年あたりから
時おりメンタル的に落ち込むことも。。。
こんな私ですが
それなりに悩みもあるのですよ。
さりとて
私もまだ(?)51歳。
大昔ならいざ知らず
今の平均寿命を考えますと
まだまだ人生先は長い。
残りの人生
こんな先細り感満載の愚痴ばかり言っているのも
切ないものです。
思うに
人間
昔はできたのに
今はできなくなった。
失ったものばかりにフォーカス
してものを考えると
どうしてもマイナス思考に陥ります。
こんなときは
失ったものではなく
今あるものにフォーカスして
考えることが大切です。
そう考えれば
衰えたとはいえ
一応まだある程度健康な身体があります。
私の亡くなった父親は
腎臓を壊し
長年人工透析を余儀なく
されていました。
透析患者特有の土色の顔をして
週に3回人工透析を受け
食べるものも飲むものも
厳しく制限される生活でした。
それに比べれば
今の私は
一応食べたいものを食べ
飲みたいものを好きなだけ飲める。
こんな幸せなことはありません。
弱くなったとはいえ
まだそこそこお酒も飲めて
人とコミュニケーション
することができる。
走るのが遅くなったとはいえ
まだランニングできる体力もあります。
その上
仕事もちゃんとあって
今のところそこそこ
食べていけています。
家族もいます。
こうして
今あるものにフォーカスして
いろいろ考えてみると
自分もそれなりに幸せな立場に
あることがわかります。
そうすると
愚痴を言うよりも
今の自分の立場に感謝
しなければならないな
と思えてきます。
一応健康な身体があることも
仕事や家族があることも
決して「当たり前」ではありません。
今の自分に「感謝」することは
これからを生きていく上で
ポジティブなエネルギーになります。
こんな風な発想の転換で
私も「ミドルエイジクライシス」を
乗り切っていきたいと思います。
それでは
また。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。