「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

なぜ勉強は必要なのか?

勉強法

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「なぜ勉強は必要なのか?」

 

 

これを子どもに聞かれても

答えるのは結構難しいですね。

 

(今日の「棒人間」 勉強中に寝てしまう??)

 

<毎日更新1293日目>

 

今朝のキャンプ場で

朝ごはんを食べながらの

家族の会話。

 

 

先日、妻が

横浜が「警備ロボット」を見かけた

という話になりました。

 

 

妻が言うには

 ああやって、人間の仕事がどんどんなくなっていくんだよね〜。

と。

 

 

確かに

これまで警備は人間の仕事でしたが

これからはロボットにとって代わると。

 

 

しかし、これは

今までの歴史を見ても

技術革新には必ず伴う現象です。

 

 

たとえば

日本のエネルギー政策が

石炭から石油に変わったとき

 

 

日本中の多くの炭鉱で働く

人たちが職を失いました。

 

 

これまでの歴史を振り返れば

こういうことは数限りなくあります。

 

 

良い、悪いは別として

これは社会の文明の発展には

必ずついて回ることではあります。

 

 

私は

小学2年の息子に言いました。

 

だから、どんなに時代が変化しても、ちゃんと食べていけるようになるために、勉強は大事なんだよ。

 

それに対する息子の返事。

イヤ、俺は勉強はキライ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど

さすが父ちゃんの子どもだ!

 

 

なぜ勉強が必要かって

子どもに理解させるのは

至難の業です。

 

 

昔、「男はつらいよ」の映画で

寅さんが甥っ子の満男に

 何のために勉強するのかな?

と聞かれたときの

寅さんの答えが俊逸でした。

 

 

人間、長い間生きてりゃいろんな事にぶつかるだろう。そんな時、俺みてえに勉強してないヤツは、振ったサイコロの出た目で決めるとか、その時の気分で決めるよりしょうがない。

ところが、勉強したヤツは自分の頭で、きちんと筋道を立てて、“はて、こういう時はどうしたらいいかな?” と考える事が出来るんだ。だからみんな大学行くんじゃないか、そうだろう

 

大学に行く

行かないは別として

 

 

人生においてなぜ勉強が

大切なのかという理由を

 

 

これだけ本質的に端的に

説明した言葉はないでしょう。

 

 

もちろん

勉強すれば人生がうまくいくとか

そんな単純なものではないでしょう。

 

 

しかし

今の時代はとても変化が激しく

 

 

今ある職業が将来残って

いる保証はありません。

 

 

弁護士など士業も

AIにその大部分が奪われる

とも言われています。

 

 

そんな変化の激しい時代を

どうやって乗り切って

いったらいいのか?

 

 

その答えの1つが、

「勉強」だと思うんですよね。

 

 

大人でも

勉強していないと

時代の変化についていけず

 

 

新しい環境に馴染めず

世をはかなんで生きて

いくしかなくなります。

 

 

勉強してきちんと世の中の

変化について行けば

 

 

万が一今の仕事がなくなっても

また別の道でチャンスを

掴むことができるかも知れない。

 

 

また

勉強することは

 

 

自分の視野を広げることに

つながります。

 

 

視野が狭いと

人間はどうしても自分の目の前の

仕事や生活に追われ

 

 

汲々としてしまいます。

 

 

勉強して視野を広げ

自分の世界を広げることで

 

 

自分の選択肢やチャンスは

広がっていく。

 

 

人生において

勉強が必要な理由というのは

 

 

まあこんなところかなぁと

51歳になった今の私は思います。

 

 

しかし

それを8歳の息子にわかりやくす

説明する自信はありません(笑)

 

 

自分も子どもの頃

なんで勉強が大切かなんて

わかりませんでしたからね。

 

 

ま、そのうち

わかるときが来るでしょう。

(ロボットに対面する息子)

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

 

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活動ダイジェスト

昨日は、朝から車で家族でお出かけ。千葉県の「有野実苑オートキャンプ場」へ行き、キャンプでした。もう4〜5回行っているキャンプ場なので、慣れています。天気は、一瞬だけ雨が降りましたが、ほぼ好天に恵まれました。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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