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渋谷の弁護士吉田悌一郎

つくってみた?令和版「飲み会憲章」

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若者の飲み会離れが進んでいるとのことで

このままでは「飲み会文化」が廃れてしまう。

 

 

危機感を募らせた私は

この度

 

 

みんなが楽しめる飲み会にするための

令和版「飲み会憲章」を作ってみました。

 

 

多分に私の独断と偏見に

満ちた内容ではありますが(笑)

 

(今日の「棒人間」 飲んでクダを巻く人?)

 

<毎日更新1426日目>

背景〜楽しくない飲み会は淘汰される時代?

若者の酒離れ

飲み会離れが叫ばれて久しい。

 

 

酒大好き

飲み会大好きな私からすると

誠に由々しき事態だ。

 

 

しかし

本当に若者が酒がキライになったのかと言うと

どうもそうでもないらしい。

 

 

今の若者でも

飲む人は飲むし

楽しい飲み会なら行くそうだ。

 

 

要するに

楽しくない飲み会には無理して行きたくない

という至極真っ当な合理的思考らしい。

 

 

そりゃあそうだ。

 

 

飲み会は楽しんでこそ

楽しくない飲み会なんて

オジサンだって行きたくない。

 

 

だが

いまだに日本は年功序列社会というか

飲み会の場でもそれを引きずっていて

 

 

えらそうなオジサンが幅を

利かせている側面がある。

 

 

そこで

若者を飲み会の場に呼び戻すためには

 

 

飲み会が楽しくなくなる不合理な

慣習を一掃する必要がある。

 

 

というわけで

私なりに

飲み会が楽しくなくなる要素を排除すべく

 

 

令和版の「飲み会憲章」という

ものを考えてみたので

ここに発表する。

 

 

なお

これはあくまで私の「個人的見解」に

過ぎないことを明記しておく。

 

 

 

 

 

 

 

令和版「飲み会憲章」①余計な気は使わない

サラダの取り分け禁止

 

飲み会で

大皿料理でサラダのお皿がドンと

置かれることがありますね。

 

 

あの大皿を前にして

さて

誰がこれを各自の小皿に取り分けるか?

 

 

あの微妙な空気感がイヤ。

 

 

放っておくと

たいてい若者や女性がやらされる

羽目になることも多い。

 

 

なので

私は格好つけるわけではないが

そういうのがイヤなので

 

 

結構自分からサラダの取り分け係を

買って出て

積極的にやっていた。

 

 

しかし

考えてみると

 

 

あんなものは食べたい人が自分の

食べたいだけ自分で小皿に取り分けて

いけば良いだけの話だ。

 

 

つまり

各自セルフで取り分ける

これが一番いいのだ。

 

 

そうすれば

誰も余計な気を使わなくてすむ。

 

 

というわけで、

ずサラダの取り分けを禁止したい。

 

 

鍋奉行は厳禁

サラダと同じ問題があるのが

いわゆる「鍋奉行問題」

 

 

やはり大勢の飲み会だと

たいていコースに「鍋」がついてくる。

 

 

あの「鍋」の前に座った人は悲惨だ。

 

 

店員さんは

 

 

最初にチャッカマンで鍋に

火をかけてくれるが

基本的にそれ以降は何もしてくれない。

 

 

だから

必然的に鍋の前に座った人が

その後の火加減の調整やら

 

 

肉や魚の投入やら

挙げ句の果ては各自の小皿への

取り分け行う「鍋奉行」をやる羽目になる。

 

 

しかし

これもサラダと同じで

 

 

やはり食べたい人が自分で

小皿に取り分ければ良い。

 

 

なので

この「鍋奉行」も今後永久に厳禁としたい。

 

 

醤油の取り分けは厳罰

たとえば餃子の各人の醤油ザラに

醤油を注いでまわる人がいる。

 

 

これも

サラダや鍋とまったく

同じ理由でやめた方がよい。

 

 

それだけではなく

餃子の食べ方には好みがある。

 

 

なにもみんなが醤油とラー油を

入れて食べるとは限らない。

 

 

ちなみに

私の場合はお酢に胡椒を入れて餃子を食べたい。

 

 

なので

醤油の取り分けも厳罰に処したい。

 

 

お酌の禁止

瓶ビールを頼むと

お酌して回る人と

 

 

自分のコップが空近くなると

なんとなく無言の圧力で

お酌を強要する人がいる。

 

 

たいてい「オジサン」に多い。

 

 

私は

お酌も悪しき風習だと思っている。

 

 

最初の1杯くらいは注いでやっても良いが

ずっとお酌をやらされたんではたまらない。

 

 

私は

お酌をするのもさせるのもイヤなので

 

 

こういう場合は自分用の瓶ビール1本を確保し

あとはひたすら「手酌」に徹する。

 

 

ビールなんか

これも飲みたい人が自分の

飲みたいタイミングで飲めば良い。

 

 

そこで

お酌は禁止し

老若男女「手酌」を奨励したい。

 

 

 

焼き鳥の串をほぐす人は退場

そう

学生時代の飲み会なんかで

よくやってたやつ。

 

 

焼き鳥の盛り合わせなんかが出てくると

それを1本1本串から焼き鳥をほぐす人がいる。

 

 

それが学生ならいざ知らず

いい歳の大人の飲み会でも

それをやる人がいる。

 

 

私はあの食べ方がイヤでイヤで仕方がない。

 

 

だって

焼き鳥というのは

 

 

やっぱり串ごと口に持っていって

グイッとこう豪快に食べたい

じゃありませんか。

 

 

「だって

ほぐした方がいろんな種類のを食べられるから」

などという弁明はすべて却下します。

 

 

焼き鳥盛り合わせは早い者順で

自分が食べたい串をとって食べる。

 

 

もし足りなければ

追加注文すればいいんです

大人なんだから。

 

 

「乾杯はビールっしょ?」という人は帰ってください

 

今どきだいぶ減りましたが

昔は一杯目は生ビールで

乾杯しなきゃという人がいたり

 

 

無言でそんな圧力があった

時代もあった。

 

 

しかし

ビールが苦手な人もいるし

ノンアルがいい人もいる。

 

 

飲み会はそれぞれ自分が好きなものを

好きなタイミングで飲む。

 

 

これを基本にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和版「飲み会憲章」②「えらい人」への忖度厳禁

 

始まる時間はゆるく行きたい

開始時間厳守

とか堅苦しくやるとつまらなくなる。

 

 

人それぞれ事情があって

遅れてくる人もいる。

 

 

その辺は寛容でありたい。

 

 

同じ理由で

早退も自由にしましょう。

 

 

くれぐれも「えらい人」が

いるから帰れないとか

そういうのはいけません。

 

 

「えらい人を待って乾杯」はナシ

ちょっと堅苦しい飲み会になると

主賓とかえらい人がまだ来ていないので

誰もお酒を飲まずにじっと待っている

 

 

そんな飲み会はとても無粋である。

 

 

「えらい人」が自分の事情で遅れているので

先に来ている人がそれを待つ必要もない。

 

 

沖縄では

そんな場合

 

 

到着した人から飲み始める

文化があるようだが

これを大いに見習いたい。

 

 

「えらい人を待って乾杯」は厳禁である。

 

 

 

終わり時間は厳守

始まり時間はゆるくと言ったが

終わりの時間は厳しく守った方が良い。

 

 

酒が入ると人間ついダラダラしがち。

 

 

でも

 

 

明日も早いのでなるべく

早めに切り上げたいな〜

という人もいるはず。

 

 

なので

終わり時間が厳守にして

 

 

ダラダラ飲み続けることの

ないようにしたいものだ。

 

 

 

一方的に話すオジサンの駆除

 

とにかく

酒が入ったオジサンの話は長い。

 

 

しかも

たいてい面白くない。

 

 

相手の反応をお構いなしで一方的に自分の

喋りたいことを話続けるオジサンがいる。

 

 

こういう人の隣に座ると

本当に悲惨極まりない。

 

 

こういうオジサンは楽しい飲み会の敵

直ちに退場を求める。

 

 

むしろ

オジサンは積極的に若者の話を聞く

 

 

自分は喋らず聞くことに徹する

そのくらいの覚悟を持って

のぞんでほしいものである。

 

 

 

 

 

まとめ

この令和版「飲み会憲章」

 

 

今後は飲み会の前に全員でこれを復唱してから

乾杯に入っていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昨日は、午前中は自宅で仕事。午後は家族で墓参りに。寒かったですが、久しぶりに行けて良かったです。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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