ネット上の「発信」は良いこと
ばかりではありません。
「炎上」や攻撃されたりする
リスクもあります。
それでも「発信」する人生を
選択する理由とは?

(今日の「棒人間」 リスクはあるけれど・・・)
<毎日更新1642日目>
このブログを含め
YouTube
Voicyなどネット上で
情報発信をしています。
しかも
実名で「顔出し」もしています。
考えてみると
これはちょっと怖いことでもあります。
「発信」の内容によっては
「炎上」の可能性も否定できません。
ネット上の「発信」で万が一「炎上」してしまえば
仕事にも生活にも支障が出てくる
可能性があるでしょう。
そこまで行かなくても
ネット上で「発信」をしていると
思わぬところから攻撃されたり
揚げ足を取られる可能性もあります。
実際
私は弁護士ですから
仕事上「紛争」を扱います。
紛争ごとには必ず「相手方」がいて
この「相手方」にも私の「発信」を
見られる可能性がある。
実際
担当している案件の相手方から
「この弁護士は毎日ブログを書いていて」
などということを言われたこともあります。
ネット上で実名と顔を晒して
「発信」をするということは
常にこういうリスクと隣り合わせ
ということでもあります。
そんなデメリットもありますが
やはり私は「発信」が好きです。
このブログはもう4年半毎日書き続けていますが
誰にも公開しない自分だけの「日記」だったら
これほど長く続けることはできなかったでしょう。
確かに
自分だけの「日記」ならば
何を書いても「炎上」するリスクはない。
事件の「相手方」からイチャモンを
つけられることもない。
書く内容に気を遣うこともありません。
しかし
誰にも見せない文章を書き続けるのが
果たしておもしろいかどうか。
「炎上」のリスクはありますが
「公開」するものだからこそ
ある意味「覚悟」を持って書く必要がある。
誰が見ているかわかりませんので
おのずと書き方
見せ方の工夫も生まれます。
こうした良い意味での
「緊張感」があるからこそ
「発信」はおもしろいとも言えるわけです。
とは言え
やはり「炎上」などのリスクを怖がり
「発信」をしてみたいけどできない
という人も少なくありません。
弁護士だと
さしずめ
自分のお客様(依頼者)
の目線も気になります。
などと思われていないか。
私ももちろん
そうしたことは気にかけています。
だからこそ
ブログを書いているから仕事が
遅くなったなどと言われないよう
頼まれた仕事を遅らせないように
日々気をつけています。
実名で顔を晒して「発信」をすることは
こんな風に日常をちょっとだけ
「スリリング」にしてくれます。
ここは人それぞれの価値観や
考え方ではありますが
私はこの「スリリング」さが好きです。
むしろ
毎日ブログを書いているからこそ
日常生活や仕事にもある種の
「ハリ」が出てくるのを実感します。
そんなわけで
リスクやデメリットもありますが
私は「発信」する人生を選んでいます。
それでは
また。
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Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。