世間では「仕事納め」が終わり
年末年始の休みに入る時期に
なりました。
もっとも
私には「仕事納め」はありません。
それでも振り返ってみると
昔よりも自由で
ストレスの少ない働き方が
できていると感じています。

(今日の「棒人間」 無理やり仕事納め??)
<毎日更新1701日目>
今日は12月30日
今年も残すところあと
わずかとなりました。
世の中の多くの人は
いわゆる「仕事納め」が終わり
しばしの年末年始休暇を
過ごしていることでしょう。
私はというと
一応事務所としての
「仕事納め」は26日まで。
昔は
事務所の「仕事納め」が1つの
区切りではありました。
大掃除をして
忘年会をやって
大酒を飲んでそこで1年を〆る
みたいな感覚がありましたね。
年末年始休みは
もちろん仕事はしないし
依頼者や裁判所から電話が
かかってくることもない。
それなりに「開放感」を
感じることができる期間でした。
今はどうかというと
実は
私個人としての「仕事納め」
はありません。
まずこの毎日書いているブログ。
私にとってこのブログは
大事な営業ツールになっていて
大切な「仕事」という位置付けです。
このブログは
年末年始も一切休みはありません。
また
この時期は昔と同様に
電話がかかってくることはありません。
ただ
昔と比べると
そもそも電話の使用頻度が
激減しましたが
その反面
ネットの発達によっていつでも
どこでも誰とでも連絡を
取れるようになりました。
そのおかげか
この年末休み期間も
facebookのメッセンジャーを
通じていくつかご依頼を
いただいたりしています。
家族と旅行中に
顧問先のお客様から依頼された
契約書を作ったりとかも
普通にしています。
依頼される仕事の内容
にもよりますが
基本的には年明けの営業開始日まで
仕事はしないという
スタンスではなく
休み中でもやれることは
やっています。
そんなわけですので
昔のように
事務所の「仕事納め」→
年末年始休み→その間仕事ストップ
ということはありません。
そうなると
せっかくの年末年始の休みも全然
仕事から解放されないではないか
と思われるでしょう。
確かに
それはそうです。
ただ
昔の生活と今の生活を比較して
どちらがストレスが多かったかといえば
断然昔の方が多かったですね。
というのは
まず
働き方のスタイルが
今ほど自由ではありませんでした。
基本は平日毎日必ず事務所に行って
依頼者などとの連絡は基本
ほとんどが電話。
オンラインなどない頃なので
移動時間や会議などに
大きく時間を取られる。
仕事の内容も
今とは違って「裁判業務」が
中心でしたので
とにかく忙しいし
精神的なストレスも大きい。
それと比べると
今は随分と日々の仕事の
ストレスは減りましたね。
確かに
毎日ブログを書いたり
休みの日に仕事をしたりするのは
大変な面もありますが
昔の仕事のストレスに比べたら
圧倒的に今の方が幸せです。
なんと言いますか
今は生活や仕事時間を
ある程度自分でコントロール
できているという自覚があります。
やはり
人間はこの自分でコントロール
できているという感覚がないと
大きなストレスを感じます。
自分でコントロール
できている感覚さえあれば
毎日のブログも
休日や年末年始の仕事も
それほど苦にはなりません。
そんなわけで
「仕事納め」がない今の生活の方が
実は解放的だし
自由でストレスの少ない
日々を過ごせているなぁ
と思っています。
それでは
また。
◼️新作note(有料記事)「ファン付き作業着は義務?」知らなきゃ大損!夏の熱中症対策、会社がすべきこと
◾️裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール
◾️あなたの会社のトラブルを予防します〜あんしん法務ガード(顧問契約)
◼️「裁判沙汰」を予防する、契約書作成・リーガルチェックサービス
◾️【無料】セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付
◾️YouTube(渋谷の弁護士・吉田悌一郎の中小企業ビジネス法務チャンネル)
最新動画
今回は「コンプライアンス違反とは何か?経営者が知るべき本質」というというテーマでお話ししています。
活動ダイジェスト
| 住所 | 150-0031 東京都渋谷区桜丘町4番23号渋谷桜丘ビル8階 マップを見る |
|---|---|
| 受付時間 | 【平日】9:30〜18:00 【土曜日】9:30〜12:00 |

Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。