「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

トラブルが起きてからでは遅い? 会社を守る「法務の防災」という考え方

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9月1日は「防災の日」。

 

 

災害への備えと同じように

会社の法務トラブルにも「起きる前

だからこそできる備え」があります。

 

 

今回は

「裁判沙汰」を防ぐための

「法務の防災」について考えてみます。

 

(今日の「棒人間」 法務の防災にも備える??)

 

<毎日更新1946日目>

「防災の日」、災害が起きてからでは遅い??

 

早いもので

今年も今日から9月に突入。

 

 

今年も残すところ

あと4ヶ月となりましたね。

 

 

今日

9月1日は「防災の日」です。

 

 

災害大国と言われる日本。

 

 

つい最近も

福井で豪雨災害がありましたが

 

 

地震や台風

豪雨など

 

 

いつ起きるかわからない災害に備えて

防災について改めて考える

というのが「防災の日」。

 

 

学校や職場で

避難訓練が行われる

ところもあるでしょう。

 

 

防災といえば

非常食や水を備蓄しておく。

 

 

家具が倒れないように固定しておく、

 

 

家族で避難場所を確認しておく。

 

 

そして

会社であれば

 

 

社員の安否確認の方法を決めておくなど

いろいろな「備え」があります。

 

 

考えてみると

これらの防災対策には1つの

共通点があることがわかります。

 

 

それは

 災害が起きてから慌てても遅い

ということ。

 

 

 

たとえば

大地震が起きてから家具を

固定することはできません。

 

 

家族や社員と連絡が取れなくなって

右往左往してもどうしようもない。

 

 

それゆえ

災害が起きていない「平時」だからこそ

できる備えがあるわけです。

 

 

そして

これは会社に起こる法律的な

トラブルについても

 

 

実はまったく同じなのです。

 

 

 

 

トラブルが起きてから弁護士に相談、で大丈夫か?

 

というのは

会社を経営していると

 

 

さまざまなトラブルに

遭遇する可能性があります。

 

 

取引先から突然のクレームを受ける。

 

 

社員との関係が悪化する。

 

 

お客様から理不尽な要求を受ける。

 

 

そんなとき

 何かトラブルが起きてから弁護士に相談すれば良い

と考えている会社も少なくありません。

 

 

もちろん

トラブルが起きた後で

 

 

それを解決するために尽力することも

弁護士の重要な仕事ではあります。

 

 

しかし

現実には

 

 

弁護士に相談した段階では

「時すでに遅し」というケースも

よくあるのです。

 

 

たとえば

長年付き合っていた取引先との関係が悪化し

 

 

「もうこの会社との取引を打ち切りたい」

と考えたとします。

 

 

ところが

契約書を確認すると

 

 

契約を終了させるためには数ヶ月前までに

通知しなければならないことになっている。

 

 

あるいは

自動更新される契約になっていて

すでに更新されてしまった。

 

 

この場合も

「今すぐ契約を切りたい」

と思ってから相談しても

 

 

契約上すぐには終了できない

ことがあります。

 

 

さらに

社員が顧客情報や会社の

 

 

内部情報を個人のスマートフォンに保存し

それが外部に流出してしまった。

 

 

そこで初めて「社員が会社の情報を

持ち出す際のルールを作りたい」と考えても

 

 

すでに流出してしまった情報を完全に

回収することは困難です。

 

 

実は

弁護士サイドから言わせれば

と思うことも少なくありません。

 

 

もう少し早く相談してもらえれば、打てる手があったのに

と思うことも少なくありません。

 

 

これは

いわば自身が起きてから家具を

固定しようとしても遅いのと同じこと。

 

 

会社の法務においても

「トラブルが起きる前にしかできないこと」

があるということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

会社にも「法務の防災」が必要?

 

そんなわけで

私は

 

 

会社にも「法務の防災」という

考え方が必要だと思っています。

 

 

災害に備えて非常食

水を準備しておくように

 

 

会社もトラブルに備えて

準備をしておく。

 

 

たとえば

契約書をきちんと作っておく。

 

 

就業規則や社内ルールを整備しておく。

 

 

重要な取引については

口約束だけで済ませずに

メールや書面などの記録を残しておく。

 

 

社員とのトラブルが起きそうなら

大きな問題になる前に相談する。

 

 

もちろん

防災対策をどれだけ行なっても

 

 

地震や台風そのものをなくす

ことはできません。

 

 

それと同じで

どれだけ法務対策を行なっても

 

 

会社のトラブルを100%

なくすことは難しいでしょう。

 

 

しかし

きちんと備えをしておけば

 

 

トラブルが起きる可能性は

大いに減らせるものです。

 

 

さらに

万が一トラブルが起きてしまった

ときの被害を小さくすることはできる。

 

 

ここで

もう1つ大切なことが

 何かあったときに、すぐに相談できる相手を決めておくこと

 

 

災害が起きてから

避難場所を探すのではなく

平時から確認しておく。

 

 

それと同じように

会社でも

 

 

トラブルが起きたり

「裁判沙汰」になってから慌てて

弁護士を探すのではなく

 

 

普段から気軽に相談できる

顧問弁護士がいると安心です。

 

 

「これ、ちょっと気になるんだけど・・・」

 

 

そんな小さな段階で相談できることが

トラブルや「裁判沙汰」を予防する

「備え」になるのです。

 

 

9月1日の「防災の日」

 

 

非常食の賞味期限や避難場所を

確認するのと一緒に

 

 

トラブルや「裁判沙汰」に対する

備えは大丈夫だろうか?

 

 

そんな「法務の防災」についても

一度考えてみたいものですね。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

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今回は「文化人類学から学ぶ、常識の疑い方」というテーマでお話ししています。

 

 

活動ダイジェスト

早朝に5キロほどランニング。朝がすっかり涼しくなっていてちょっとビックリでした。
おかげさまで、8月もランニング月100キロ、ギリギリで達成しました。
午前中は外苑前の友人の美容室にてヘアーカット。
その後は事務所で仕事。
夜は夕飯作りを担当し、息子と2人だったので、ソース焼きそばをザザッと。
夕食後は顧問先のお客様とのzoom打ち合わせが1件と、休み明けということもあって、盛りだくさんな1日でした。

 

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ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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