「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

インプットを効果的に行う方法は、「アウトプット」をすること

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インプットや勉強は必要だけど

 

 

人間

緊急の必要性に迫られないと

なかなかできません。

 

 

実は

インプットを効果的に行うには

日々アウトプットの習慣を持つことが大切です。

 

(今日の「棒人間」 アウトプットが先??)

 

<毎日更新1202日目>

緊急ではないが重要なタスク、「インプット」

弁護士という職業がら

やはり常に専門の法律知識

情報のインプットは欠かせません。

 

 

これはつまり

日常的に専門知識の

「勉強」が必要ということ。

 

 

ですが

厳密に言えば

 

 

目の前の仕事をする上では

特に勉強しなくても

何とかなるものです。

 

 

20数年前ですが

一応司法試験に受かって

弁護士の資格を取っています。

 

 

基本的な法律知識のベースは

一応ありますので

 

 

仮に仕事上で知らないことが出てきても

すぐに調べて「正解」に辿り着く

ことは可能ではあります。

 

 

しかし

 

 

目の前の仕事に必要なことだけしか

勉強しないという姿勢では

必ず将来行き詰まります。

 

 

法律というのは

やはり社会の動きに連動

しているものですし

 

 

その社会は日々激変しています。

 

 

当然

新しい法律ができたり

 

 

既存の法律が大幅に改正

されたりしますし

 

 

重要な裁判例は日々

新しく出てきます。

 

 

それだけではなくて

 

 

普段仕事であまり扱っていない

法律分野をあえて学ぶ

ということも必要です。

 

 

それは

自分のプロとしての視野を

広げることになりますし

 

 

それが思わぬところで

役だったりすることもあるのです。

 

 

しかし

これらの勉強

「インプット」は

 

 

緊急性がない

という致命的な問題があります。

 

 

 

 

 

 

進まないなら、「緊急かつ重要」なタスクにしてしまおう

「7つの習慣」で有名な

スティーブン・R・コビー氏の

時間管理のマトリクス

 

 

というものがあります。

 

 

どのようなことに時間を使って

いるかということについて

以下の4つの領域にわけるというものです。

 

・第1領域:緊急かつ重要なこと

・第2領域:緊急ではないが重要なこと

・第3領域:緊急だが重要でないこと

・第4領域:緊急でも重要でもないこと

です。

 

 

図にすると以下のような

イメージになります。

上記で述べた「インプット」

勉強というのは

 

 

まさしく第2領域の

「緊急ではないが重要なこと」

の典型例と言えるでしょう。

 

 

実は

4つの領域のうちで

 

 

この第2領域が最も

重要だと言われています。

 

 

しかし

日常で最も進まない

 

 

後回しになりがちなのもこの

「緊急ではないが重要なこと」

です。

 

 

はっきり言って

仕事上すぐに使う予定のない

法律分野の専門書などを

 

 

じっくり読む時間を

作るのは結構難しいものです。

 

 

人間というのは

 

 

やはり緊急性のないことは

つい後回しにしてしまう

という習性があるものです。

 

 

それならば

どうしたら良いか?

 

 

私は

インプットが進まないなら

 

 

それを無理矢理でも第1領域の

「緊急かつ重要」なタスクに

してしまうことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

アウトプットが先、インプットが後

それはどういうことかと言うと

鍵は「アウトプット」にあります。

 

 

私の場合、ブログ、YouTube

音声配信( Voicy)、メルマガなど

 

 

日々情報発信

つまりアウトプットをしています。

 

 

この日々の情報発信で

私が最も恐れるのは

ネタが切れること。

 

 

つまり

日々のアウトプットが前提で

ネタ切れを防ぐためには

 

 

常に日々インプットをして

おく必要があるわけです。

 

(これらの専門書がネタの宝庫??)

 

 

インプットとアウトプット

の先後関係として

 

 

普通はまずインプットして

それをアウトプットするという

順番をイメージしますね。

 

 

しかし

違うのです。

 

 

私のキャッシュフローコーチの

師匠である和仁達也さんは

 アウトプットが先、インプットが後

とよく言われます。

 

 

まさにその通りで

日常でアウトプットの習慣があるからこそ

良質なインプットも習慣化できるのです。

 

 

実際

法律の専門書というものは

結構無味乾燥で

 

 

読み進めるのも

根気が入ります。

 

 

おまけに

50歳を過ぎて

老眼がますます酷くなり

 

 

細かい文字を

読むのは往生します。

 

 

しかし

これがブログのネタになるかも

と思うと

 

 

俄然こうした専門書を

読み込むモチベーションが

高まります。

 

 

情報発信の習慣があってよかった

と思う瞬間です。

 

 

おかげで

日々専門書を読むインプットも

習慣化しているので

 

 

ブログなどアウトプットの

ネタをなんとか捻り出しています。

 

 

良い循環です。

 

 

そう言えば

来週久しぶりにオンラインセミナー

を行いますが

 

 

これもアウトプットですね。

 

◾️8/21 カスタマーハラスメント(カスハラ)完全攻略〜プロが教える対策セミナー

 

 

私も含めて

人間というのは怠け者で

どうしても易きに流れがちです。

 

 

そこで

インプットを効果的に進めるには

 

 

やはり人間の意思に頼るのではなく

「仕組み化」が必要です。

 

 

インプットが進まない

と悩んでおられる方は

 

 

ぜひ何らかのアウトプットを

先行させることをお勧めします。

 

 

それでは

また。

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最新動画 

今回は、「「2:6:2の法則」理想的なお客様を増やす方法」というテーマでお話ししています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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