「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

ブログを書いて暗い過去を浄化し、人生を変えた人の話

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12月の今の時期は、

いわゆる繁忙期で

まぁまぁ忙しいのですが、

そんな時期に平日を2日も

使って広島に行ってきました。

 

 

刺激を受けて、

自分の心をチューンナップ

するためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今日の「棒人間」 ブログを書いて生まれ変わる?)

 

<毎日更新949日目>

 

先日、

平日2日間ほど使って、

広島へ行ってきました。

 

 

私のブログの師匠である

板坂裕治郎さん

 

 

この裕治郎さんのブログセミナーの

コミュニティーである、

ビジネスブログアスリート協会(BBA)

 

 

このBBA協会の一大イベントである、

「リボーンアワード」に

参加してきました。

 

このリボーンアワードは、

BBAのコミュニティーの中で、

毎日ブログを書くことで

人生が変わった人が、

その人生や想いなどを

発表するというイベントです。

 

 

このリボーンアワード、

今回は5人の方々が登壇しました。

 

 

12月のこの時期というのは、

繁忙期で仕事もまぁまぁ

忙しいのですが、

それでもこのイベントには

参加したくなります。

 

 

それは、

みな年齢も、

仕事も、

住んでいる場所も

バラバラな経営者ですが、

それぞれの人生や仕事、

その想いなどに触れることで、

自分自身も大いに勉強になり、

刺激を受けることが

できるからなんです。

 

 

繁忙期だからといって、

仕事ばかりしていては、

やはり視野が狭まります。

 

 

視野狭窄に陥ると、

どうしても本業の仕事も

行き詰まるものです。

 

 

ですから、

やはりこうした貴重な

イベントに参加して、

刺激を受けて、

自分をチューンナップする

必要があるのです。

 

 

今回登壇者に選抜された5名の方々。

 

 

今回も、

どの人のお話しからも、

自分としては学ぶものは

大きかったです。

 

 

ここでは、

その登壇者のうちのお一人、

ムーラこと村岡信之さんの

お話をご紹介します。

 

村岡さんは、

今外国人で賑わう京都で、

民宿を経営しておられます。

 

 

 

村岡さんの子ども時代は

大変暗かったそうです。

 

 

走るのが遅く、

同級生からは「ノロマ」と言われて、

運動会は大嫌い。

 

 

その上、

家庭でもお父さんが

お酒と競馬が大好き。

 

 

博打で3000万円も借金を

作ったそうです。

 

 

家庭の中では常に

親のケンカが絶えず、

家庭に笑いがなかった、

と言います。

 

 

そんな村岡さんですが、

社会に出てからは、

アウトドアショップや

自動車ディーラーの会社で働き、

営業で実績を上げます。

 

 

しかし、

どちらの会社も社長と

対立して退社。

 

 

そんなとき、

ご実家で経営していた民宿が、

売上が激減して閉店の

危機に見舞われます。

 

 

そこで、

村岡さんは一念発起して、

自分がこの実家の民宿の経営を

継ぐことを決意。

 

 

ここで民宿の経営を復活させることが、

ご自身の暗い過去を浄化させる

ことにつながるのではないか、

との思いもあったそうです。

 

 

民宿の経営を引き継いで、

牡蠣の食べ放題や

釜だきご飯の提供など、

経営努力を重ねますが、

なかなか売上は上がりません。

 

 

そんなとき、

板坂裕治郎さんの

ブログセミナーの門をたたき、

毎日ブログをスタートさせます。

 

 

そんな矢先、

2020年のコロナ禍に突入し、

旅館業は大打撃に。

 

 

村岡さんの民宿も、

2020年の4月から6月は

なんと売上がゼロになった、

と言います。

 

 

しかし、

村岡さんはそんな中もブログを

やめずに発信し続け、

また感染予防対策を

施すなどして、

コロナ禍でもたくましく

生き残ります。

 

 

そして、

村岡さんは、

私も通った裕治郎さんの

「異端児エリート養成大学校」

にも行かれます。

 

 

そこで学び、

ご自身の民宿の宿泊料を

思い切って大幅アップを実行。

 

 

なんと、

1泊1万5000円だった宿泊料金を、

3万5000円まで値上げしたそうです。

 

 

そうなると、

どうなるか?

 

 

こんなに値上げをしたら、

今まで来てくれたお客さんが

来られなくなる、

と、

奥様やお母様は値上げに

大反対だったそうです。

 

 

しかし、

値上げをしたら、

客層が大きく変わったそうです。

 

 

それまでは、

態度が横柄な客や、

平気でドタキャンする客も

多かったとか。

 

 

それが、

値上げによってそうした

お客はいなくなり、

もっと良いお客様が

来てくれるように

なったそうです。

 

 

これぞまさしく、

ブログでその仕事にかける

想いを発信しつつ、

値上げをしてお客様を選別し、

自分の「ファン」を集める

というビジネス戦略の

成功例です。

 

 

結果的には、

コロナ禍の3年間で逆に

売上も上がったということです。

 

 

子ども時代は暗かった村岡さん。

 

 

実は、

村岡さんの民宿が繁盛しているのは、

とびきり明るい奥様のおかげも

あるそうです。

 

 

フィリピン人の奥様は、

村岡さんとは対照的に、

とても明るい家庭で

育ったそうです。

 

 

その影響で、

「笑顔」がなかった村岡さんも、

徐々に笑顔を取り戻していった

と言います。

 

 

プレゼンの最後には、

村岡さんの子ども時代に、

お酒とギャンブルで喧嘩の

絶えなかったお父様のお話が

再び出てきます。

 

 

お父様が亡くなる時、

村岡さんに、

「わしみたいな人間になるな」

と言ったそうです。

 

 

村岡さんは、

自分の父親にはそんなことは

言ってほしくなかった、

と言います。

 

 

村岡さんは、

本当は「おれが尊敬するのは親父だ」

と言いたかったそうです。

 

 

でも、

そんなお父様のことを

語り継いでいきたいという

想いがあるそうで、

今ではご自身のお子様たちに

お父様のお話をよく

聞かせるそうです。

 

 

私自身も、

小さな子どもがいますので、

この話はとても見に

つまされますね。

 

 

息子に、

「僕が尊敬するのは父親だ」

と言ってもらえる人間に

なれるかどうか。

 

 

いずれにしても、

人生を大きく変えた村岡さんのお話し、

私自身にいろいろと深く刺さり、

勇気をもらいました。

 

 

リボーンアワードが終わると、

お楽しみのこちら。

 

今年も大いに飲んで、

多くの全国のブログ仲間と

交流を深めたのでした。

 

 

こんなコミュニティーに

身を置いて学ぶのも、

いいものですね。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

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最新動画 

今回は、フリーランスは「労働者」?フリーランスに労災が認定される場合、というテーマでお話ししています。

 

 

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、午前中は事務所へ出勤。事務所の所内会議や、顧問先とのオンラインでの打ち合わせなどでした。
午後は息子の小学校の二者面談へ。今回で2回目ですが、なぜか緊張しますね。私の子ども時代は、こういう場面では怒られてばかりでしたが、息子はそうではなかったので、ちょっと安心しました(笑)

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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