「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

【酒飲みのジレンマ】飲まない方が良いのはわかっているけれど・・・

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酒飲みの人生は、

お金も失いますが、

膨大な「時間」も

失っています。

 

 

それはわかっちゃいるけど、

お酒はやめられない。

 

 

ならばどうするか?

 

 

メリハリをつけて飲む、

これしかありません。

 

 

(今日の「棒人間」 酒飲みのジレンマに悩みつつ、また飲んでしまう人)

 

<毎日更新1020日目>

お酒をやめる人が増えいている

最近、

もともとお酒を飲んでいた人が、

「お酒をやめた」という

ケースをチラホラ見聞き

するようになってきました。

 

 

しかも、

そうした人たちの意見は、

ほぼほぼ

「お酒をやめて良かった」

という肯定的なものばかり。

 

 

今までの人生を、

ほぼお酒とともに歩み、

お酒がない人生など

考えられない私からすると、

信じられません。

 

 

とは言え、

もしお酒を飲まない人生だったら、

何が得られていたかと

考えることもあります。

お酒によって失うもの

今までの人生で、

「お酒」にいくらの

お金を使ったのか?

 

 

考えたくもありません(笑)

 

 

家が1軒建つかも

知れませんね・・・。

 

 

しかし、

それよりも恐ろしいのは、

お酒のおかげでかなりの

「時間」をロスして

いることです。

 

 

まず、

酒を飲み出すと食事の

時間自体が長くなる。

 

 

お酒を飲まなければ、

10分から15分程度で

終わる夕食が、

晩酌をしだすと

1時間以上はかかります。

 

 

それでも、

家で飲んでるときは

それほど長くはなりませんが、

外で飲むとさらに

時間を費やします。

 

 

1回飲みに行けば、

2時間とか3時間とか

時間を使うことに

なります。

 

 

さらに、

深酒をした日の翌日は、

私の大事な習慣である

「早起き」ができなく

なります。

 

 

私は普段、

早朝の時間に仕事で

必要なインプットや、

ランニングなどの身体の

ケアをしますので、

 

 

前夜の深酒によって

それらの貴重な時間を

失います。

 

 

実はお金よりも、

お酒のおかげで

どれだけこうした

貴重な時間を失って

きたのか、

その累積喪失時間を考えると、

非常に恐ろしくはなります。

 

 

あと、

やはりお酒を飲み過ぎると、

身体へのダメージも

無視できません。

 

 

お酒は肝臓だけではなく、

心疾患や脳血管疾患の

原因にもなりますし、

発がん要因にもなります。

 

 

アルコール依存に

なってしまうと、

永久にお酒とおさらば、

つまり「断酒」しか

生きる道はなくなります。

 

 

 

 

 

お酒と上手に付き合うためのルール

お酒をやめる人は、

やはりこういったお酒が

持つマイナス要因を

取り除くことで、

日常生活に大きな

メリットがある、

と言います。

 

 

そのことは、

よくわかります。

 

 

しかし、

私にとっては、

やはりお酒は人生に大事な

彩りを添えてくれる

ものであり、

お酒のない人生は

考えられません。

 

 

まず、

お酒があった方が、

人との交流がスムーズに

行きます。

 

 

別に、

お酒がなくても人と

交流できるではないか、

と言われそうですが、

 

 

私はこれでも結構

人見知りなので、

多少お酒が入った方が

スムーズにしゃべれます。

 

 

お酒を通じて、

多くの人と交流し、

楽しみ、

そこから学ぶことも

多いのです。

 

 

人と飲むお酒もおいしいですが、

私は「ひとり飲み」も大好き。

 

 

場末の酒場のカウンターに

背中を丸めて一人で

座って飲むのが好きです。

 

 

なんとなく、

自分をクールダウンさせて、

リラックスできる

瞬間なのです。

 

 

あと、

私は食べることが好きなので、

やはりおいしい食事には

おいしいお酒、

これも欠かせません。

 

 

そんなわけなので、

私はお酒をやめるのではなく、

これからの人生もお酒と

上手に付き合っていくことを

選びます。

 

 

そのためには、

やはり日常生活の中で、

お酒に関するルールを

作っています。

 

 

まず、

1週間にまったく

お酒を飲まない

いわゆる「休肝日」を

3日以上作る。

 

 

それから、

平日の飲み会は

週に1回までとする。

 

 

このルールを守るだけで、

だいぶ違います。

 

 

あとは、

泥酔するまで飲まない、

というルールも作っています。

 

 

もっとも、

最近めっきりお酒が弱くなって、

そもそも泥酔するまで

飲めなくなりましたが。

 

 

すぐに眠くなって

しまうんですよね〜(笑)

 

 

この年になって、

1回あたりの酒量は

だいぶ減ったので、

コスパは良くなりました。

 

 

酒好きだからこそ、

お酒と末長く

付き合うためにも、

多少の節制やメリハリは

重要です。

 

 

実は、

お酒というものは、

メリハリなく

ダラダラ飲むよりも、

こうして一定のルールの下で

メリハリをつけて飲んだ方が、

おいしいんです。

 

 

数日はきちんと

がまんしてお酒を抜いて

体調を整える。

 

 

そして、

体調が良くなった状態で

飲むお酒がまたおいしい!

 

 

あれ、

何の話だっけ??

 

 

あ、

お酒と上手に付き合う

ためにルールが必要、

という話でした。

 

 

考えてみれば、

お酒とどううまく

付き合っていくか、

これは酒飲みの永遠の

テーマかも知れませんね。

 

 

楽しいお酒ライフを

送るためにも、

メリハリをつけて

飲みたいものです。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

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今回は、「弁護士と顧問契約をして、社外に「法務部」を作る方法」というテーマでお話ししています。

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

 昨日は、午前中は息子が土曜日登校でした。
私はその合間に、倫理法人会の純粋倫理学習会というオンラインの勉強会に参加。
午後は息子のスイミングの送迎。
夜は夕食を担当し、ブリの塩焼きを作りましたが、塩加減と火加減を失敗し、イマイチな結果に。反省点です。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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