8月のお盆の時期は
どうしてもブログのPV数が落ちます。
あまり見られなくなるのに
なぜ「盆も正月もなく」
毎日ブログを書き続けるのか?
9月に入りましたので
毎月恒例の先月(8月)の人気記事ベスト3
ということでお届けします。
(今日の「棒人間」 猛暑のイメージ)
<毎日更新1216日目>
目次
まず
第3位の記事はコチラ
⬇️⬇️⬇️
先月は
久しぶりにオンラインでセミナーを
自主開催しました。
テーマは
今問題となっている
企業のカスハラ被害対策
についてお話ししました。
このセミナーで
ある参加者の方から
カスハラ加害者との会話の「録音」
に関するご質問を受けました。
以前、変なクレーマーに絡まれて、会話をしたときのことです。
「会話を録音してもいいですか?」と聞いたのですが、相手から「録音するな!」と言われたので、録音できませんでした。
こういう場合は、相手に内緒で録音しても構わないのでしょうか?
実は
相手に内緒で録音しても良いのかどうか
これはよく聞かれる質問なのです。
結論的には
相手に内緒で録音してしまっても
問題ないケースが大半です。
相手との会話の録音というのは
後々裁判などになったときに
有力な証拠となることがあります。
特に
カスハラ被害を受けているケースでは
加害者のカスハラ行為の証拠ともなり得るものです。
会社としても
いざとなったら相手との会話をきちんと
録音できる態勢を整えておきたいものです。
そして
第2位の記事はコチラ
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企業に対する正当なクレームと
いわゆるカスタマーハラスメント(カスハラ)
は違います。
しかし
ここの線引きができていない
ケースが意外に少なくありません。
カスハラ被害に遭ったとき
誠心誠意尽くせばお客様はわかってくれる
と思ってしまいがちですが
それは幻想です。
カスハラ問題で
加害者に「納得」してもらおうとすると
とめどもなく相手の不当な要求に
応じるしかなくなります。
実は
カスハラ加害者との交渉では
「解決」ではなく
こう着状態
物別れをめざすのが1つの
合理的な方法なのです。
すなわち
会社として
相手方の要求に応じられることと
応じられないことの線引きを
しっかりと行うこと。
その上で
応じられない要求については
あくまで「応じられません」という
回答を繰り返すことです。
会社側がこうした回答を繰り返せば
カスハラ加害者は当然納得せず
一種のこう着状態になって
問題は解決しません。
しかし
それで良いのです。
相手方に納得してもらうことが
およそ期待できない場合は
むしろこのこう着状態
物別れをめざすべきなのです。
カスハラへの対処法として
こういう発想の転換も必要だという想いから
この記事を書きました。
そして
堂々第1位の記事はコチラです。
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【ブログ毎日更新1200日突破記念】なぜ盆も正月もなくブログを書き続ける意味はあるのか?
3年以上毎日ブログを書き続け、連続更新1200日を超えました。
ありがたいことに、私のブログも最近はPV数が伸びており、月間6000PVを超えています。
連続して前月のPV数を更新、ということが続いていました。
ただ、先月を振り返ってみると、月間6221PVで、その前の月(6239PV)を若干下回りました。
8月はお盆の時期もあり
ブログのPV数がやや足踏み
した傾向があります。
実は、土日祝日や
長期の休みの期間というのは
どうしてもブログの
PV数が減少します。
このように
あまり見られない
お盆の時期なども含めて
なぜ365日毎日ブログを
書いているのか?
それはやはり
「毎日」書くという点に
こだわっているからです。
と言うのと
と言うのとでは
迫力が違います。
やはり
「毎日書いている」という
ブランドは重要かと。
それと
私のブログでも
ありがたいことに
毎日楽しみに読んで
くださる読者がいます。
そのような読者のことを考えれば
「PV数が落ちるから」などという
理由でブログを休むのは
私のエゴだと思うのです。
そんなわけで
これからも
盆も正月もなく
毎日書き続けることに
こだわって行こうと思います。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
それでは
また。
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今回は、「【犯罪行為と懲戒解雇】食材盗んだ社員を解雇できるか?」というテーマでお話ししています。
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Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。