「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

目標の立て方には2つある・失敗しない目標の立て方

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

もう11月ですが

今年の目標って振り返って

ますでしょうか?

 

 

目標を達成できていないどころか

あるいは目標自体を忘れてしまった

ということはありませんか?

 

 

なぜそうなるのかというと

実は目標の立て方自体が

間違っている可能性があります。

 

 

(今日の「棒人間」 果たしてどちらの道に行くべきか?)

 

<毎日更新1285日目>

今年の目標を、あえて今の時期に振り返ってみる

今日は11月9日。

 

 

今年もあと2ヶ月ないわけです

言うまでもないことですが。

 

 

皆さんは

今年の目標というものを

果たして今覚えているでしょうか?

 

 

とあるアンケート調査によると

年初に立てた目標について

 

達成できた人は19%
達成できなかった人は37%

だそうです。

 

 

ところが

もっと衝撃的な事実は

残りの44%の人は

 

 そもそも目標自体を忘れてしまう

ということです。

 

 

4割以上の人が

目標そのものを忘れてしまう。

 

 

これは要するに

目標(願望?)を立てただけで

それを振り返ることもせず

 

 

意識もしないので

そのうちに忘れてしまう

ということなのでしょう。

 

 

それでは

目標を立てる意味もないですし

もったいないですよね。

 

 

そんなわけで

私はその年の目標というものを

 

 

今の時期に限らず

定期的に見直すようにしています。

 

 

しかし

この目標の振り返り作業

結構精神的には辛いんですよね。

 

 

なぜなら

全然達成できていない目標を

目の当たりにすることになるからです。

 

 

なぜ目標を達成できないのか?

 

 

それには

いろいろな理由があります。

 

 

やり方が間違っているとか

努力(あまり好きな言葉ではないですが)

が足りないとか。

 

 

しかし

実は目標の立て方そのものが間違っていた

ということもありそうです。

 

 

 

目標の立て方の2つのアプローチ

ここで

目標の立て方には

2つのアプローチがあります。

 

 

1つは

現状の自分と比較して

現実離れとまでは言えなくても

 

 

かなり大きな目標を

立てるパターン。

 

 

この大きな目標を立てるメリットは

1つは自分の思考やスケールが大きくなる

ということがあるでしょう。

 

 

人間

今の自分で簡単にできる

ことばかりをやっていても

 

 

成長はしません。

 

 

自分には無理だ

難しいと思うような目標に

 

 

果敢にチャレンジするからこそ

大きな成長も見込めるわけです。

 

 

また

大きな目標を掲げた方が

なんとなくテンションが上がりますね。

 

 

コンサルタントがついていたり

自己啓発セミナーなんかを

受けた後だと

 

 

どうしてもこの大きな目標を

立てるアプローチに行きがちです。

 

 

しかし

このアプローチも良いこと

ばかりではありません。

 

 

大きすぎる目標を立ててしまうと

現実と目標との乖離

 

 

ギャップが大きくなり

精神的に辛くなってきます。

 

 

そのうち

目標そのものを見たり

 

 

考えたりすることが

嫌になってしまう。

 

 

そこで

もう1つ

今の自分に合ったサイズで

 

 

あまり現実離れしていない

地道な目標を設定する

パターンがあります。

 

 

こちらのパターンですと

現実と目標との乖離が

大きくないので

 

 

日々目標を見返し

目標を達成しようという

 

 

モチベーションが維持

しやすい面があります。

 

 

また

目標から目を離してしまうと

いうことが起こりにくいため

 

 

事後的な分析も

しやすくなります。

 

 

ただし

こちらのパターンは

 

 

怠け癖がある人には向いて

いないかも知れません。

 

 

まぁ

このくらいの目標なら達成可能かな

 

 

と思って油断してしまうという

ことがあるかも知れません。

 

 

また

目標を小さく

簡単にしすぎると

 

 

上記のように自分の成長に

つながらないことになります。

 

 

 

 

 

 

自分に合った目標の立て方を

最近思うのは

自分の性格をよく考え

 

 

この2つのアプローチのうち

どちらが自分に合っているかを

判断するのが重要だということ。

 

 

自分の性格に合わないやり方を

選択するとうまく行きません。

 

 

実現が非常に困難な

大きすぎる目標を

掲げた方が燃える。

 

 

そちらの方がテンションが

上がるという人は

 

 

前者のパターンが向いて

いるのでしょうね。

 

 

逆に

コツコツ地道な性格の人

 

 

目標と現実との乖離がありすぎると

嫌になってしまう人は

後者のパターンがお勧めです。

 

 

私はどうかというと

結構前者のパターンで

やっていました。

 

 

これは何も

 

 

私がコンサルや

自己啓発セミナーに騙された

というわけではありませんが(笑)

 

 

ただ

私はどちらかと言えば

 

 

やはり地道にコツコツ

の方が向いています。

 

 

意外に(?)真面目な性格ですので

 

 

目標と現実との間に

ギャップがありすぎると

どうしても嫌になってきます。

 

 

目標を達成できないダメな

自分を見ているようで

辛くなってきてしまうのです。

 

 

ですから

 

 

私自身はやはり後者の目標の立て方

の方が向いているなぁ〜と

そんな風に思う今日この頃です。

 

 

で、話は戻って

今年の目標の振り返りです。

 

 

やはり自分の身の丈よりも

 

 

大きすぎる目標を今年は

立ててしまい

後悔しています。

 

 

なんか

1年もあるんだから

 

 

「なんとかやれるだろう」とか

思ってしまうのですね。

 

 

反省の日々です。

 

 

ただ

達成できないとはいえ

 

 

まぁまぁ良いところ

まできているので

今年はこれでよしとしますか。

 

 

まだあと2ヶ月弱ありますしね。

 

 

ただ

来年の目標はもう少し地道なものに

しようと思案しているところです。

 

 

自分の性格をよく考えて

目標達成のアプローチを

考えたいものです。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

サービスメニュー

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

 

◾️裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール

 

◾️あなたのお悩み解決・法律相談/なんでも相談サービス

 

◾️あなたの会社のトラブルを予防します〜あんしん法務ガード(顧問契約)

 

◼️「裁判沙汰」を予防する、契約書作成・リーガルチェックサービス

 

◾️弁護士による通知書(内容証明)作成・発送サービス

 

◾️メールによる法律相談サービスについて

 

◾️無料メルマガ「裁判しない生き方」

 

◾️【無料】セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付

 

◾️YouTube(渋谷の弁護士・吉田悌一郎の中小企業ビジネス法務チャンネル)

 

◾️Voicy(裁判しない弁護士のトラブル解決ラジオ)

 

 

 

 

最新動画 

今回は、「期間限定キャンペーンの延長はNG?景品表示法の「有利誤認表示」とは?」というテーマでお話ししています。

 

 

 

 

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

住所 150-0031
東京都渋谷区桜丘町4番23号渋谷桜丘ビル8階
マップを見る
受付時間 【平日】9:30〜18:00
【土曜日】9:30〜12:00
渋谷共同法律事務所のHP

           

裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

カテゴリー