顧問先の社長さんから
「顧問弁護士がいるだけで安心」
という声を時々いただきます。
顧問弁護士がいるだけで安心
というのは本当なのでしょうか?
(今日の「棒人間」 いるだけで安心?)
<毎日更新1325日目>
年の瀬が近づいてきましたね。
先日
私の顧問先のお客様から
嬉しい年末のご挨拶のメッセージを
いただきました。
1年間お世話になりました。
顧問弁護士がいるだけで安心して仕事ができます。
現在、弊社では●●のプロジェクトが進行中です。
その件に関して、またご相談することになりそうです。
来年もよろしくお願いいたします。
●●株式会社 代表取締役●●
いやぁ
お客様からこういうメッセージを
いただけるのは嬉しいですね。
この会社は
主に不動産売買の仲介等を行う会社で
まあまあ大きな金額の取引を扱う会社です。
なので
社長としては
これまでの経験からビジネスには
自信があるものの
私と契約する前は
リーガル(法律)の側面は大丈夫か
いつも少々不安を持ちながら
仕事をしていたと言います。
この
というひと言は
もう弁護士冥利に尽きる
と言っても過言ではありません。
まぁ
実際にはいるだけでなにもしていない
というわけではありませんが
しかし
「いるだけで安心」とは時々お客様から
いただく言葉ではあります。
顧問契約というシステムは
毎月一定額の「顧問料」をいただく
いわばサブスクのサービスです。
弁護士との顧問契約と言っても
その内容は弁護士によっていろいろあり
一概には言えません。
毎月の顧問料の他に
何か具体的な仕事を頼めば
オプションとして料金がかかる
というケースもあります。
ちなみに
私の場合は
基本的に月々いただく顧問料のみで
下記のようなお仕事を承っており
その都度追加で料金をいただく
ということはしていません。
私が常々このブログでも言っているのは
トラブルや「裁判沙汰」は
中小企業にとって非常にダメージが大きい
ということです。
時間やお金
そして経営者の貴重なエネルギーが
相手との紛争というネガティブなものに
費やされてしまうのです。
だからこそ
私は
ということをミッションに掲げ
使命にしています。
そして
中小企業がトラブルや「裁判沙汰」に
巻き込まれないためには
常日頃からトラブルを「予防」する
という発想を持ち
その対策をとることが重要です。
私から言わせれば
中小企業が「裁判沙汰」を
「予防」するためには
弁護士と顧問契約を
結ぶのが一番です。
それは
何かあった時にすぐに弁護士に動いて
もらうという物理的なメリットはもちろん
それだけではなく
日々の「安心感」というものも
重要な価値だと思うからです。
そんなわけで
これからも自分の使命である中小企業の
「裁判沙汰」の「予防」という業務に
より一層力を入れていきたいです。
◾️あなたの会社のトラブルを予防します〜あんしん法務ガード(顧問契約)
年末の顧問先のお客様からの
予期せぬ嬉しいメッセージ
本当に感謝です。
こういうものをいただけると
またがんばらねば
とエネルギーが湧いてきますね。
それでは
また。
◾️裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール
◾️あなたの会社のトラブルを予防します〜あんしん法務ガード(顧問契約)
◼️「裁判沙汰」を予防する、契約書作成・リーガルチェックサービス
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今回は、「後継者の離婚リスク!会社の株式分散を防ぐ方法とは」というテーマでお話ししています。
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Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。