(今日の「棒人間」 人生を変えるには「毎日」は重要?)
<毎日更新1340日目>
世の中には
毎日欠かさずブログというものを
もう何年も書き続けている
という人がいる。
税理士であり
カメラマンであり
その他いろいろな顔を持っている
井ノ上陽一さんもその一人だ。
井ノ上さんは
なんと2007年7月から
もう17年以上も毎日ブログを
書き続けている。
毎日ブログを書く
というと
どんなイメージを持つだろうか。
「いや
そんなことはとても自分にはできない」
そう思う人がやはり多い
のではないだろうか。
私もそうだった。
しかしその反面
やはり毎日ブログを書いている人に
なんというか「憧れ」
のようなものを持っていた。
コロナ禍でヒマになり
激しい不安感と焦りに襲われたとき
毎日ブログを書いてみようかと
思い立った。
だが
それでも「毎日」書く
決心はつかなかった。
そこ結果私は
「平日毎日」必ず更新すると決め
ブログを書き始めた。
コロナが始まった
2020年の5月のことだった。
結果的には
自分の中では割と楽に「平日毎日」1年間
書き切ることができた。
「平日毎日」書くと決めた
自分との約束を反故に
したくはない。
ブログをやめてしまうと
またあの最悪期の自分に
転落するのではないか
そんな恐怖感もあった。
いや
この恐怖感は今でも持っている。
ただ
この頃のブログを見ると
ブログのテーマも定まらず
内容もバラバラだ。
もちろん
単なる日記ブログではなく
それなりに弁護士の仕事の
ことは書いてはいる。
しかし
離婚の話を書いてみたり
相続の話を書いてみたり
交通事故やら債務整理の話を書いてみたり
いわゆる「何でも屋」のブログであった。
完全な自我流の
自己満足ブログであった。
弁護士という仕事を通じて
自分は何を使命とし
どのように生きていくか
そんな軸は
まだ定まってはいない。
しかし
何はともあれ
「平日毎日」で1年間書き切った頃
私にとっては運命の一冊とも言える
本に出会うことになる。
それは
私のブログの師匠である
板坂裕治郎さんの書いた著書である。
裕治郎さんも
やはり16年以上毎日ブログを
書き続けている猛者だが
ご自身が「ブログセミナー」を開催して
これまで3000人以上の受講生がいる。
この本では
そんな裕治郎さんの「ブログセミナー」
の受講生たちが
毎日ブログを書いて人生が
大きく変わっていった事例が
たくさん書かれていた。
毎日ブログを書くことで
自分の軸が定まり
自分の唯一無二の「強み」が見つかる。
私は
むさぼるようにこの本を読んだ。
弁護士になって17年余り。
低空飛行を続けながら
なんとかやってきてはいるが
これが自分の本意の姿ではない。
本当はもっともっと売上も上げたい。
お金の心配をしないで
暮らせるようになりたい。
そして
弁護士という仕事を通じて
自分の使命を見つけたいし
自分の生きる軸も
しっかりと定めたい。
本を読み終わった私は
もうこれは絶対に裕治郎さんの
「ブログセミナー」を受けるしかない
と決意した。
ただし
裕治郎さんのセミナーを受けるには
いくつか突破しなければならない「壁」がある。
1つは
裕治郎さんのセミナーは
それこそその時期その時期で全国
あちこちを転々と行脚していて
決まった時期
場所で開催されているわけではない。
その時点で
一番直近に開催されるセミナーは
2021年7月から石川県金沢市で
開催される予定であった。
このセミナーに申し込めば
1年間で5回は石川に
通わなければならない。
当然
受講料の他に
交通費や宿泊費
そして時間を費やすことになる。
しかし
そのときの私は
そんなことよりも
裕治郎さんのセミナーを受けたい
という強烈な気持ちが勝っていた。
私は
躊躇なく石川のセミナーを申し込んだ。
そして
もう1つの壁は
裕治郎さんのセミナーを受けるにあたっては
「毎日」1年間
365日ブログを書かなければならない
ということだった。
「平日毎日」ではダメで
あくまでも「毎日」だった。
裕治郎さんの持論で
やはり「毎日」書かなければ人生は変わらない
ということであった。
土日も
盆も正月もなく
5月の連休もなく
ひたすら「毎日」書くことで
本当の自分と向き合い
真の使命を見つけることができる。
だから
「毎日」でなければならない。
「毎日」ブログを書くことに臆病だった私も
一応1年間「平日毎日」を続けられた
という「実績」がある。
それならば
「毎日」もいけるのではないか。
この点についても
私は躊躇はなかった。
そこで
2021年5月5日から
「毎日」ブログを書くことを決意し
今日に至っている。
もっとも
「平日毎日」と「毎日」では
雲泥の差があることに
後々気づかされる
ことにはなるのだが。
ともかくも
そんな経緯で
私の「毎日ブログ人生」はスタートした。
果たして
ブログによって
私の人生は変わったのだろうか。
(つづく)
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
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私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。