「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

自由獲得への道

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強い感情を伴った思考は現実化する

と言われています。

 

 

人生でいったい何を望むのか?

 

 

時にはじっくり考えてみるもの

良いかも知れません。

 

 

(今日の「棒人間」 自由人のイメージ??)

 

<毎日更新1509日目>

どんな人生を望んできたのか?

 

ある飲み会で

私よりひと回り上のある経営者の方から

吉田さんは絶対にサラリーマンには向いてないね。

と言われました。

 

 

 

その方は

「絶対に」を強調しておられましたが(笑)

まぁ、当たってますよね。

 

 

そういう意味では

やはり社会的に不適合者なのかも知れません。

 

 

私の勝手なイメージでは

サラリーマンというのは

 

 

どうしても時間や仕事、お金

人生などなどについて他者から

管理されているという側面があります。

 

 

あくまで私の「勝手な」イメージですが。

 

 

私の場合

若い頃から割と一貫していた人生観として

「自由に生きたい」というものがありました。

 

 

 自由と独立ほど尊いものはない

これは

ベトナム独立の英雄

ホーチミンがベトナム戦争中に

 

 

国民に徹底抗戦を呼びかけた

スローガンと言われています。

 

 

私はいたく

この言葉に感銘を受けます。

 

 

このスローガンこそ

私の価値観

人生観を示したものだからです。

 

 

しかしながら

この現実社会において

 

 

「自由と独立」を勝ち取ることは

それほど簡単なことではありません。

 

 

 

 

自由獲得への道

 

「弁護士」という職業を選択したのも

 

 

弁護士というと

自由そうなイメージがあった

ということも一因ではあります。

 

 

しかし

そんな「自由な」職業である弁護士になるためには

司法試験という試験に受からなければならない。

 

 

ですが

 

 

この試験に受かれば

「自由な」人生が約束されている

というのは

 

 

受験時代の若き私にとっては魅力的で

それがモチベーションとなって

試験勉強をがんばれました。

 

 

そして

念願叶って弁護士になって

私は「自由」を手に入れたのか?

 

 

答えは

「否」でした。

 

 

私が弁護士になったのは2004年ですが

当時は弁護士業界は債務整理バブル

過払いバブルで

 

 

弁護士は新人でも仕事や

お金には困りませんでした。

 

 

ただ

えらく忙しかったですね。

 

 

業界全体の風潮として

夜は8時、9時まで

仕事をするのは当たり前。

 

 

土日も事務所に出てきて

仕事をするのが当然

といった感じでした。

 

 

私も

それが普通の弁護士として

当たり前だと思っていたので

 

 

そんな仕事の仕方を

疑ったことがありませんでした。

 

 

まぁ

若かったのもありますよね。

 

 

あと

 

 

弁護士として

解決が困難なややこしい案件も

たくさん抱えていましたので

 

 

常に仕事のことが精神的な

プレッシャーになっていました。

 

 

弁護士というステータスもあったし

お金も良かったですが

 

 

「自由」になったという感覚は

ありませんでしたね。

 

 

私がこうした働き方に

メスを入れたのは2016年

息子が生まれてからです。

 

 

子育てにはちゃんと

関わりたいと思っていたので

 

 

そうすると夜は夕食を食べさせ

お風呂に入れて寝かしつけを

やるというタスクがあります。

 

 

なので

必然的に夜には仕事を入れなくなり

毎日早く帰るようになります。

 

 

そして

夜は息子と一緒に午後9時には就寝。

 

 

その分朝は3時か4時に起きて

仕事をするというスタイルが定着しました。

 

 

そして

2020年から訪れたコロナ禍。

 

 

皮肉なことですが

このコロナ禍も私にとっては

仕事の改革を一気に進めてくれました。

 

 

オンライン化が進み

裁判所へ足を運んだり

 

 

長い会議に付き合わされる

といったことが劇的に減りました。

 

 

空いた時間で

というわけでもないですが

 

 

2021年からは

このブログやYouTubeなどの

発信活動を本格化。

 

 

ブログを毎日書いているおかげで

 

 

自分のやりたい仕事の軸

(中小企業の裁判沙汰予防)が

明確になりました。

 

 

今では

時間をかなり自分で

コントロールできるようになり

 

 

好きな仕事や好きなお客様に

恵まれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

未だ道なかば

ところで

私の望む「自由」とは何かと問われれば

それは

ある程度の時間とある程度のお金を、バランスよく自分でコントロールできている状態

を意味します。

 

 

その意味では

私の自由獲得への道のりは

まだまだ道なかばではあります。

 

 

ただ

最近私が思うことは

 

 

やはり人間というのは

強く望んでいることは実現の

方向に向かいやすいということ。

 

 

上記のとおり

やや社会的に不適合者である私は

 

 

若い頃から「自由な生活」というものに

強烈な憧れを持ってきました。

 

 

そして

何かの人生の選択の節目には

 

 

必ず「自由か不自由か」といった

ことを考えて判断していました。

 

 

 強い感情を伴った思考は、現実化する

と言った人がいます。

 

 

私はそれがよくわかります。

 

 

自分の根本的な価値観から

強く望んでいることであれば

 

 

それを実現するための努力を

惜しまなくなります。

 

 

私にとってみれば

自由の獲得への努力の代表例としては

司法試験の勉強や

 

 

もう4年以上書いているこの

ブログなどの発信活動が

それに当てはまります。

 

 

繰り返しますが

私はサラリーマンや組織人が

務まらない社会的不適合者です。

 

 

しかし

弱みというものは

 

 

たいてい何らかの強みの

裏返しだったりします。

 

 

私は

社会的不適合者だったからこそ

 

 

若い頃から「自由」を強く望み

それを実現するための行動を

継続することができたのです。

 

 

ですから

時には自分の根本的価値観に立ち返って

 

 

自分が何を望んでいるのか

それを明確にすることは

意味があるかも知れませんね。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

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昨日は、午前中は「実務で役立つ法律書を読む会」に自宅からオンライン参加。景品表示法に関する勉強会でした。その後は、事務所の所内会議にオンライン参加。午後は事務所へ。顧問先のお客様との打ち合わせなどでした。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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