「井上尚弥選手のボクシングスタイルは
実は普通だ」
そんな評価を聞いたことがあります。
世界最強と言われるボクサーの
スタイルが「普通」?
でも
実はここに人生の「本質」が
隠れているように思います。

(今日の「棒人間」 基本を積み上げる??)
<毎日更新1828日目>
先日
ボクシングの井上尚弥選手と中谷潤人選手の
世界4団体統一のタイトルマッチが行われました。
それなりに激しい試合で
井上選手が3−0の判定で中谷選手を下し
防衛に成功しました。
この試合
序盤から見ていて感じたのは
あまり派手さはないですが
2人の選手のレベルの高さが
わかる動きでした。
これで井上選手の戦績は
33戦(27KO)で無敗
世界戦も28連勝ということですから
まさに「モンスター」そのもの。
もう30歳をすぎているのに
ものすごく井上選手の「安定感」を
感じる試合でもありました。
井上選手のボクシングスタイルといえば
圧倒的なパンチ力
卓越したディフェンス技術など
多くの非凡な特徴を持っています。
ただ
そうはいっても
井上選手のスタイルは
ある意味「基本」に忠実で
あまりトリッキーな動きはありません。
特殊な構えやスタンスもなく
ある意味教科書的な
ジャブ、ストレート、フックの
組み合わせが中心で
奇抜さはありません。
しかしながら
井上選手の場合
その「基本」の精度が
ハンパではありません。
基本動作自体は同じでも
反応速度、踏み込みの鋭さ
タイミングの精度などが
「規格外」と言えるでしょう。
いわば
その「基本」の完成度が高すぎて
特別なことをしているようには見えない。
ですから
この井上選手の「普通」に見えるスタイルは
むしろ「基本」を誰よりも徹底して
マスターした結果なのだと思います。
実はこれ
ボクシングの世界だけの話ではなく
人生のあらゆる場面で言えることでは
ないかと思います。
トリッキーな動きや
奇をてらった手法というのは
必ず「攻略法」があるものです。
しかし
「完璧な基本」には攻略法がありません。
しかも
奇策は時間が経つほど
「読まれる」ので弱くなります。
これに対し
「基本」は時間が経つほど
「精度」が上がり
さらに強くなります。
要するに
やはり「基本」を極めることがもっとも
強いと言えるのではないでしょうか?
たとえば
奇抜なビジネスモデルは
最初は注目されますが
そのうち他社に模倣されます。
一方
納期を守る
丁寧に対応する
約束を破らないといったビジネスの
「基本」に忠実な方が
長い目で見て信用されます。
人間関係も
うわべのコミュニケーション
スキルを磨くよりも
人として「誠実」であることを極めた方が
長期的には良い関係が築けます。
また
受験勉強などもそうで
何か特別な勉強法ばかり探すよりも
何より毎日コツコツ続ける方がやはり
結果につながりやすいでしょう。
話は飛びますが
このことは
情報発信にも言えることです。
発信をする以上
多くの人に見てもらいたいという
気持ちは少なからずあるものです。
そこで
いわゆる「バズ狙い」の発信
ばかりを行うケースがあります。
しかし
発信がたとえ一度バズったとしても
次も当たる保証はありません。
バズ狙いの発信は
ネット上のアルゴリズムが変わった
瞬間に通用しなくなることも多い。
さらに
バズ狙いの発信というのは
たいていはそのとき「消費」
されて終わりで
資産として積み上がりません。
ですから
発信の世界においても
「バズ狙い」というトリッキーな
戦法に頼るのは
長期的に見ると良くありません。
そうではなく
1つ1つの発信は地味でも
とにかくコツコツと長期間
コンスタントに続けること。
そうすると
時間の経過とともに発信は
コンテンツとしてネット上に
積み上がり続けます。
その結果
多くの人に見ていただける機会も
安定的に増えていきます。
また
「続けていること」自体が
1つの信頼にもつながります。
要するに
1つ1つの発信は地味でも
コツコツと長期間積み上げれば
それはいわば「攻略不能」
なものに成長していくわけです。
結局のところ
人生において「成功法則」があるとすれば
それは
だと言われます。
誰でもできる当たり前のことが
まさに「基本」に他なりません。
しかし
それを「誰もができないレベル」
までやり続けること。
これはもちろん簡単ではありません。
ですが
やはりここに向き合わなければ
「成功」というのはあり得ない。
改めて
「基本」を極めることの大切さを
考えさせてくれる試合でした。
それでは
また。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
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また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。