今年最後の出張は
東京の離島
三宅島に行ってきました。
実は私には
東京の離島の法律相談活動を行う
「島弁」としてももう1つの顔があります。
(今日の「棒人間」 離島に向かう?)
<毎日更新1321日目>
三宅島は
東京から南に約175キロの地点に位置する
直径約8キロほどの円形の島です。
三宅島と言えば
何といっても火山の噴火が有名で
過去の歴史を見ても多数の
噴火が起こっています。
直近では
1983年と2000年に
大きな噴火が起こっており
島民はその度に内地への全島避難を
余儀なくされました。
この週末
私は久しぶりにこの
三宅島を訪れました。
私のライフワークの1つに
東京の離島の法律相談活動
というものがあります。
実は
東京都には
この三宅島をはじめ
伊豆大島や八丈島
新島や小笠原といった
数多くの「離島」があります。
これらの地域は
法律家がほとんどおらず
島民の方の司法アクセスが非常に厳しい
いわゆる「司法過疎地」と呼ばれています。
そこで
仲間の弁護士や司法書士
税理士などの士業が集まって
NPO法人を作っています。
そして
定期的にこの三宅島
その他の離島を訪れ
島民の方々を対象とした
無料法律相談活動を
行っているのです。
今回は
私を含めて弁護士2名
司法書士2名、税理士3名
土地家屋調査士1名
公証人1名が相談会のために
三宅島に上陸しました。
実は
今回は結構ハードな旅でした。
夜22時30分に東京湾の竹芝桟橋を
出港する船で三宅島に向かいます。
夜の竹芝桟橋
船に乗船開始です。
夜の東京湾から出航。
夜の22時30分に出向してすぐ寝れば良いのですが
たいていは仲間とちょっと一杯
酒盛りが始まります。
飲み始めたら
盛り上がっちゃって
気づいたら夜中の1時近く。
ヤバい
朝早いので早く寝なきゃ
ということで船のベッドに潜り込みます。
実は
船が三宅島に到着するのは朝の5時。
ということで
午前4時30分になると船内の照明がついて
船内放送で無理やり叩き起こされます。
朝5時に三宅島の伊ヶ谷港に到着します。
眠い・・・。
やなり南の島なので
東京よりは若干暖かい風が
吹いていましたね。
そこから車で
今回お世話になる
ペンション・バロンへ。
実は
このバロンのオーナーの飯倉さんには
2000年の噴火が収束して島民が
帰島し始めた2005年頃から
お世話になっています。
私も初めて三宅島を
訪れたのが2005年の春
まだ弁護士になりたての
ペーペーの頃でした。
このバロンで少し仮眠して
朝食をいただき
村役場に移動して
午前9時30分から相談会が開始。
今回も
多くの島民の方々に相談に
お越しいただき
大盛況でした。
相談会が終わって
途中で温泉で入浴。
18時にバロンに戻って
お楽しみの夕食です。
食べきれないくらいの料理。
夕食が終わっても
オジサン達の宴は続きます。
前の日あまり寝ていないのに
この日も午前1時過ぎまで酒盛り。
若い頃はこういう集団合宿
のような生活は全然平気でしたが
51歳のオジサンにはやや
キツい旅でしたね。
三宅島の人口は約2200人ほど。
島内は4つの集落に分かれています。
いわば
全島民が顔見知りのような関係で
人間関係が非常にドロドロしていて
実はいろいろな問題も多いのです。
しかし
何か問題が起きても
気軽に相談できる場所がありません。
閉鎖社会にありがちですが
島特有の力関係が働き
ある意味「法の支配」が通用しない社会
になっている部分があります。
私たちの相談会は
村役場の協力を得て
島民の方々に告知しています。
しかし
相談事があっても
相談会場まで来られない人もいます。
なぜならば
相談会場に車が停まっているだけで
誰がどんな問題で相談に来ているのか
他の島民にバレてしまうのです。
なんともおそろしや・・・。
ですから
我々は
事前にご希望があればご自宅まで
伺って相談をうける出張相談を
やることもあります。
我々の活動も
そんな島民同士の微妙すぎる人間関係に
常に配慮しながら慎重にやっています。
今回も
いろいろヘビーな相談がありましたね。
もちろん
内容は書けませんが。
しかし
やはりこの機会に島外の
専門家に相談したい
そんな島民の方のニーズは多いのだなと
改めて実感しました。
というわけで
これからも懲りずに南の島に
通いたいと思います。
帰りの船、「橘丸」
バイバイ三宅島。
また会う日まで。
それでは、また。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
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私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。