今後
南海トラフ地震が30年以内に80%程度
の確率で起こると言われています。
災害時の移動の速度は
人的被害の大きさを
左右すると言われます。
災害弱者にならないためにも
「小走り」できる体力は
保っておきたいところです。
(今日の「棒人間」 小走りする人)
<毎日更新1363日目>
昨年
少々運動不足が続いたことを反省し
今年は意を決して結構
朝のランニングをがんばっています。
今の時期
朝は暗くて寒いですが
今月はまあまあ走れています。
やはり運動すると
なんとなく体調が良く
高止まり気味だった血圧も
少し下がっています。
体重は今のところ
あまり変わりませんが・・・(笑)
ところで
何を言っているのだろう
と思われますが
災害時の話です。
今後
南海トラフ地震が
30年以内に80%程度の確率で
起きると言われています。
そして
我が国の高齢化がますます進み
2050年には「小走り」ができず
迅速な避難が難しい高齢者が
人口の2割に達するそうです。
実際
30年前の阪神淡路大震災では
そういった災害弱者が逃げ遅れ
建物倒壊や火災の犠牲に
なったとのことです。
あなたも災害弱者に 2050年、人口2割の2200万人 1億人の未来図
さらに
この頃になると
若い人の人口も減り
なんと災害弱者1人を2人で支援
しなければならなくなるとか。
25年後というと
私はもう76歳です。
まだこの世にいるかどうか怪しいですが
生きていればモロに高齢者。
災害が起きた時に
足手まといになって
周囲の人に迷惑をかけるのは
避けたいところです。
76歳という年齢で
「小走り」ができるかどうかは
そのときの健康状態次第
というところでしょう。
何かの病気や骨折などをきっかけに
「寝たきり」になっているとまずダメです。
そうでなくても
もうヨボヨボで歩くのもやっと
という状態では
やはり災害弱者に
なってしまいます。
他方で
70代や80代でフルマラソンを
走ったりする「強者」もいます。
私の知り合いの同業者でも
若い頃からずっと
マラソンを続けていて
80代でフルマラソンを
走る人もいます。
こういう人は
いざ災害が起きても
「小走り」など余裕でしょう。
というわけで
高齢者になると
「小走り」できる体力と健康を
維持している人と
そうでない人がいて
個人差が大きくなると
思われます。
自力で移動できるかどうか
そしてその移動の速度は
人的被害の大きさを左右する
と言われます。
長生きできたら
それはそれで
ありがたいですが
そのときに
ちゃんと自力避難ができるような
体力は持っておきたいですね。
そんなわけで
引き続き運動をしっかりやらねばな
と改めて思いました。
ランニングは末永く
続けられるスポーツですし
足腰も鍛えられます。
まぁほんと
76歳で生きているか
どうかわかりませんが
生きていれば「小走り」
できるように。
それでは
また。
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中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
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私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
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