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渋谷の弁護士吉田悌一郎

バカバカしいけど「自己効力感」を上げる体験

生き方

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新しいことにチャレンジする。

 

 

前向きに努力する。

 

 

これらには

自分はできるという「自己効力感」が

必要とされています。

 

 

でも

この「自己効力感」は

 

 

意外に自分のバカバカしい体験でも

育まれることがあります。

 

 

 

(今日の「棒人間」 やればできる??)

 

<毎日更新1644日目>

最近よく耳にする「自己効力感」とは?

最近、「自己効力感」という言葉を

耳にすることが多くなりました。

 

 

「自己肯定感」ではなくて、「自己効力感」?

 

 

調べてみると

「自己肯定感」とは

「ありのままの自分でOK」と思える力。

 

 

これに対して

「自己効力感」とは

 

 

「自分はできる」と思える力を

意味するようです。

 

 

「自分はできる」と思える「自己効力感」は

いわば「自信」の源泉になるもの。

 

 

この「自己効力感」があると

・新しいことにも臆せずチャレンジできる
・自分の成長を信じ、前向きに努力できる
・継続力がある
・困難にぶつかっても、簡単にあきらめない

といった特徴があるようです。

 

 

逆に

この「自己効力感」がないと

・「どうせ自分には無理」と最初からあきらめがち
・チャレンジする前に不安が勝ってしまう
・他人の評価や失敗を過度に恐れる
・行動量が落ち、自己評価がさらに下がる悪循環に

といったことにつながってしまうようです。

 

 

そして

この「自己肯定感」は

 

 

小さなことでも何か達成した体験とか

成功した体験によって育まれるようです。

 

 

 

 

 

 

若さと体力と馬力だけで830キロを自転車で走破

ただ

この「成功体験」というのは

 

 

何か他人が見て立派なものとか

それほどご大層なものでなくても良いようです。

 

 

それは

私自身の体験でもそう思います。

 

 

私は大学3年生の夏休みに

東京都世田谷区の実家から

 

 

北海道の富良野まで

約830キロの距離を1人で

自転車で走破したことがあります。

 

 

いわゆる国道6号線を通って青森まで北上。

 

 

そこからフェリーに乗って北海道の苫小牧港で降り

そこからさらに富良野まで行きました。

 

 

1人用のテントを自転車に積んで

夜はほとんど野宿。

 

 

約1週間ほどかかって富良野まで辿り着きました。

 

 

お金はなかったけれど

若くて体力と馬力だけは充実していたので

こんなバカバカしいことができたんですね。

 

 

今ではとても無理です。

 

 

バカバカしい体験ですが

「東京から北海道まで自転車で走った」という体験が

 

 

意外に私の中で「自己効力感」を

育ててくれたように思います。

 

 

 

 

 

 

バカバカしいけど「自己効力感」は上がった?

 

この

バカバカしい体験だけど

 

 

「自己効力感」が上がるというのは

それなりに意味のあることでした。

 

 

その後

私が司法試験の勉強を途中で

あきらめずに全うできたのも

 

 

この「自己効力感」の

おかげという部分があります。

 

 

弁護士になってからも

いろいろ大変なことはありましたが

ここまで何とかやってこられました。

 

 

考えてみると

 

もう4年半も毎日書いているこのブログ。

 

 

これも考えようによってはとても

バカバカしい試みかも知れません。

 

 

しかし

自分の中では

「4年半毎日ブログを書いている」というのも

 

 

「自己効力感」を上げる

要素になっています。

 

 

そう考えると

バカバカしいけど「自己効力感」が

上がった体験というのは

 

 

結構馬鹿にならないもんだな

と思いますね。

 

 

「自分はダメだ」と思うより

「自分はできる」と思える

人生の方が幸せでしょう。

 

 

ですから

自分の中にある小さな成功体験とか

 

 

バカバカしいけど何か達成したこととか

そうしたことを深掘りしてみるのも大切だと思います。

 

 

いくつになっても

「自己効力感」を高める小さな成功体験を

積み重ねていきたいものですね。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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