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渋谷の弁護士吉田悌一郎

弁護士は12月が繁忙期?「年内にスッキリしたい」心理

弁護士業界

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年末は

どうしても世間が慌ただしくなります。

 

 

実は12月は

弁護士にとっても「隠れ繁忙期」。

 

 

その背景には

日本人ならではの心理があるのです。

 

 

 

(今日の「棒人間」 師走???)

 

<毎日更新1682日目>

12月は弁護士の繁忙期?

 

一般的に言って

12月

年末の今の時期は

 

 

仕事が忙しくなる弁護士が

多いですね。

 

 

私の場合はそうでもないですが。

 

 

師走

と言いますから

 

 

別に弁護士業界だけではなく

世間一般に慌ただしい季節では

あるのですけどね。

 

 

ただ

弁護士の業界がこの時期

忙しくなりがちなのは

 

 

それなりの理由があったりします。

 

 

 

新規のご相談が増える理由

 

まず

一般的に言って

 

 

この時期はご新規の法律相談

などが多くなります。

 

 

こちらも予定が詰まってくると

お急ぎでなければ年明けに

お願いしたいところですが

 どうしても年内に!

という方が多いのも事実。

 

 

自分の身の回りに何かトラブルとか

お困りごとが起きた。

 

 

これを抱えたまま年を越したくない。

 

 

私たち日本人は

やはり新年とか

 

 

お正月に特別な思いを

持っているものです。

 

 

悩み事がある場合は

年内のうちに弁護士に相談に行って

お正月は清々しい気持ちで迎えたい。

 

 

まぁ

気持ちはわかりますね。

 

 

そんなこんなで

この時期は新規のご相談が

増える時期ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

飲み会で忙しい、わけではないが・・・

 

また

同じ理由で

 

 

この時期はトラブルが解決しやすい

時期でもあります。

 

 

お互いにいがみ合っていても

このまま新年を迎えたくない。

 

 

いろいろあるけど

譲るところは譲って

何とか年内にトラブルを解決したい。

 

 

こういう心理が働くようですね。

 

 

なので

忙しい弁護士は

 

 

この時期は担当している案件の

「和解」のためにバタバタと

動き回ることが多くなります。

 

 

私はそれほど忙しくないですが。

 

 

それはさておき

上記事情に加えて

 

 

この時期は「忘年会」の予定が

入ることが多くなります。

 

 

平日に連日のように飲み会が入ると

当然体力を消耗し

仕事にも影響が出てきます。

 

 

皮肉なことに

忘年会の存在も

 

 

この時期の弁護士を忙しくする

確実な要因となっています。

 

 

以上は

あくまで「一般的」な

弁護士のパターンです。

 

 

私の場合は

密かに数年前から自分の

「働き方改革」を実践しています。

 

 

特定の時期に仕事が集中するのを

防ぐ自分なりの仕組みを

考えています。

 

 

忘年会も

若い頃はあちこち出歩いていましたが

 

 

今では参加するものを厳選して

飲み会が続かないように

気をつけています。

 

 

そんなわけで

私は今の時期でもそれほど忙しくなく

平常ペースです。

 

 

ところで

下記は2015年

私が42歳の頃に書いたブログ。

 

 

年末は弁護士の繁忙期

 

 

稚拙な内容で恥ずかしいですが。

 

 

年末も差し迫った12月26日に

休日出勤してもうひと頑張りする

とか書いてる。

 

 

年賀状600枚も出すとか書いてる

(今はもう書いてませんが)。

 

 

どこかで

忙しいのがカッコいいと

思ってる節があります。

 

 

当時は私もごく「フツー」の

弁護士でしたね(笑)

 

 

今の私なら

「まだまだ甘い!」とツッコミを

入れたいところです。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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