最近
YouTubeで思わず目を止めた
映像がありました。
70歳になった俳優・石田純一さんが
焼肉店で立ち働き
笑顔で接客している姿です。
そこには
過去の肩書きに縛られない
「強さ」がありました。

(今日の「棒人間」 まだやれる??)
<毎日更新1692日目>
俳優の石田純一さんを
最近はテレビでも見かけなく
なりました。
と思っていたら
最近YouTubeを見て
石田さんが千葉県の船橋で焼肉店を
経営していることを知りました。
しかも
驚いたのは
自ら毎日のように店に立ち
お客さんの肉を焼いて積極的に
接客をしているようです。
さらに
東京の自宅から船橋のお店まで
毎日片道1時間半かけて電車で
通っているのだとか。
石田純一さんといえば
テレビドラマの俳優として
一世を風靡した人。
「不倫は文化」と言って物議を
醸していたのも懐かしいですね。
しかし
ここ数年はテレビの仕事が
なくなって収入は激減。
自宅や資産を売却し
いわば食べるための手段として
この焼肉店をやっているのだと
言います。
YouTubeでは
店に立って接客する石田さんの
様子も映されていましたが
なんか明るいんですね。
御年70歳になられるそうですが
見た目は相変わらず若々しく
楽しそうに肉のウンチクを語り
ながら接客している姿には
悲壮感はまったく感じませんでした。
お客さんも
「石田純一さんにお肉を
焼いていただけるなんて」と
感激している様子。
そうした効果か
焼肉店は繁盛し
うまくいっているようでした。
それにしても
俳優として一世を風靡した人が
70歳で焼肉店で働いている。
普通だと
恥ずかしいと思ったり
プライドが邪魔したりして
こんな姿を人に見られたくない
と思うかも知れません。
しかし
石田さんにはそんな
雰囲気はまったくなく
今は今という感じで淡々と
やっている感じでした。
それどころか
まだこれから先も
映画を撮りたいという野望を
持っているそうです。
これを見て
つくづく石田純一さんという人は
たくましいなぁ〜と思いましたね。
よく調べてみると
石田さんは俳優としては遅咲きで
結構下積み時代に苦労をされたようです。
そうした経験が
石田さんの打たれ強さ
たくましさを作っているのかも
知れませんね。
石田純一というと
なんだかチャラいオジサン
といったイメージで
正直今まではあまり良い印象は
持っていませんでした。
でも今回
初めて石田純一さんがカッコいいな
と思えましたね。
何か困難に直面したときに
しなやかに適応し
回復する力のことをレジリエンス
と言うそうですが
石田さんはこのレジリエンス力が
非常に高いですね。
実は
このレジリエンス力は
これからの時代
人が生きていく上でより一層
必要になると言われています。
生成AIの登場によって
世の中は目まぐるしく変化し
今までの常識や
身につけた力
実績が通用しなくなるかも知れない。
そんなときにも
落ち込むことなく前向きに
生きて行かなければなりません。
そのためには
困難があっても早く回復できる
レジリエンス力が重要
とされているわけです。
弁護士の業界も
生成AIやテクノロジーの進化によって
大きな影響を受けると言われている
分野です。
愚痴めいたことを言えば
一生懸命勉強して司法試験に受かったのに
これからの時代は知識には
それほど価値がないと言われる。
俺の人生何だったんだと
言いたくもなりますが
そうも言っていられません(笑)。
私もつくづく
このレジリエンス力を身につけて
時代の変化を楽しみながら
たくましく生きていかなければ
ならんな〜と思った次第です。
それでは
また。
Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。