長い人生、
生きていれば、
ときに気分が落ち込むことも
あります。
大切なことは、
落ち込んでも、
なるべく早めにリカバリーする、
自分なりの方法を持って
おくことです。
(おいしい料理(肉)はテンションが上がる??)
<毎日更新712日目>
現代はいろいろとストレスの
多い社会でもあります。
私のような、
「自由人」に見られがちな人間でも、
知らず知らずのうちに結構ストレスが
たまっていることがあります。
そんな目に見えないストレスは、
まず「睡眠」にあらわれることが
あります。
私は、
もともとショートスリーパーで、
だいたい1日に4〜5時間程度寝れば、
まあ大丈夫でした。
ところが、
1ヶ月ほど前から、
夜眠りについても30分から
1時間ほどで目が覚めてしまう。
それ以降、
目が冴えて眠れません。
こうした不眠が始まり、
そのうち、
年度末の忙しさに巻き込まれて、
えらく気分が落ち込むように
なってしまいました。
人間、生きていれば、
いろいろなことがありますので、
気分が落ち込むこともあります。
大切なことは、
落ち込んでも、
なるべく早くリカバリーして
普段の調子に戻すことです。
そこで、今日は、
私が実践している、
気分の落ち込みから回復する方法、
をお伝えします。
なんだかんだ言って、
やはり睡眠は重要です。
鬱や気分の落ち込みは、
だいたい「不眠」という現象に
あらわれることが多いようです。
私も不眠になったときは、
病院で「睡眠導入剤」を
処方してもらいました。
おかげでだいぶ眠れる
ようになりました。
この夜「眠れる」というだけで、
だいぶ気分が楽になります。
「やっぱり」と思われるかも
知れませんが、
メンタルが落ち込んだときこそ、
身体を動かすことには効果が
あります。
私の場合は、
朝のランニングをすると、
かなり気分が良くなります。
ランニングでなくても、
散歩などでも良いでしょう。
ただし、
本当に落ち込んでいるときは、
この「身体を動かす」ということ
すらできないものです。
そんなときにオススメなのは、
朝ちょっとだけ日にあたる、
というものです。
朝日を浴びると、
セロトニンという脳内物質が
分泌されます。
セロトニンは、
テンションを上げたり、
精神を安定させたりする作用が
あります。
うつや落ち込みは、
このセロトニンが減っている
状態なので、
それをチャージする、
というイメージです。
私は基本的に食べることが
好きなので、
やはり美味しいものを
食べるときは、
テンションが上がります。
特に肉は、
これを食べるとやはり
セロトニンが増えるそうです。
よく、高齢になると、
コレステロールを気にして肉を
控える人がいますが、
あれは良くないそうですね。
歳をとると、
ただでさえセロトニンが減って、
うつになりやすくなりますので、
高齢者こそ積極的に肉を
食べた方が良いそうです。
子どもと接すると、
オキシトシンという幸せホルモンが
分泌され、
気分がとても安らぎます。
私も今、
息子が小学校に入りましたが、
朝息子を起こし、
朝食の用意をし、
10分だけ一緒に勉強し、
小学校に送っています。
夜のお風呂も基本は一緒に
はいっています。
こうした息子と触れ合う時間は、
自分にとっても大事な癒しの
時間になっています。
子どもだけではなく、
ペットを飼っている方は、
ペットと触れ合うことでも、
オキシトシンが分泌されるので、
効果があるようです。
これは私の悪い癖で、
落ち込むとすぐに酒に
逃げたくなりますが、
これが逆効果なのです。
お酒は、
飲んでいるときは、
なんとなくテンションが
上がるので、
良いようにも思います。
ところが、
飲んだ翌日の気分の落ち込みが、
さらに激しいものになって
しまいます。
それもそのはず、
お酒はセロトニンを大量に
消費するそうです。
ですから、
飲んだ翌日は、
セロトニンが減ってしまって、
精神的にも最悪な状態になりやすい。
そんなわけで、
酒好きの私には少々辛いですが、
落ち込んでいるときは、
お酒は控えた方が良さそうです。
長い人生、
時に気分が落ち込むことも
あるでしょう。
そんなときに、
なるべく早めにリカバリーできる
自分なりの方法を持っておくことは
大切ですね。
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今回は、証拠は戦略的に残すもの、重要書類は必ずコピーを取りましょう、というテーマでお話しています。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。