「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

やりたいことをやる時間を作る方法〜それは手帳がポイント

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

毎日、

日々やるべき「緊急かつ重要」な

タスクに追われて、

なかなかやりたいことができない。

 

 

時間ができたらやろう

と思っていても、

そんな時間は永遠にできません。

 

 

時間は作るしかないのですが、

そのためには、

手帳にやりたいことを

優先して書き込んでしまう、

という方法があります。

 

 

 

(今日の「棒人間」 やりたいことはさっさと手帳にメモ??)

 

<毎日更新915日目>

 

日々使っている手帳、

日々の急ぎの仕事の

スケジュールでギッチリに

なっていませんか?

 

 

仕事のスケジュールは

もちろん大切、

しかし、

長い人生、

仕事以外になにを

やるかも重要です。

 

 

有名な、

スティーブン・R・コビー氏の

「7つの習慣」の中に出てくる、

時間管理のマトリクス

というものがあります。

 

 

これは、

どのようなことに時間を

使っているかということについて、

以下の4つの領域にわける

というものです。

第1領域:緊急かつ重要なこと

第2領域:緊急ではないが重要なこと

第3領域:緊急だが重要でないこと

第4領域:緊急でも重要でもないこと

です。

 

図にすると以下の

ようなイメージになります。

この中で、

もっとも大事なことは、

第2領域の

「緊急ではないが、重要なこと」

だと言われます。

 

 

しかし、

多くの人は、

第1領域の

「緊急かつ重要なこと」に

高い優先順位を置き、

ほぼこの第1領域の

タスクに支配されています。

 

 

第2領域の、

勉強とか、

健康づくり、

振り返りの時間、

将来の計画などは、

「時間があったらやりたいな〜」

と思っています。

 

 

しかし、

いつの間にか第1領域の

ことだけに終わってしまい、

ああ、

今日もできなかったな〜と嘆く、

この繰り返しではないでしょうか?

 

 

第2領域の

「緊急ではないが、重要なこと」は、

取り急ぎ今やらなくても、

特に支障はなく、

誰からも批判されません。

 

 

しかし、

毎日が第1領域の

「緊急かつ重要なこと」

だけに追われ、

この第2領域のことを

疎かにしていると、

長い時間かけてジワジワと

自分の仕事や人生が

「ジリ貧」になってきます。

 

 

この第2領域の

「緊急ではないが、重要なこと」

というのは、

簡単に言えば自分に対する

「投資」ですから、

やっていないと将来に

それが跳ね返ってくる、

というわけです。

 

 

ですから

忙しい毎日の中でも、

なんとしてでもこの第2領域の

「緊急ではないが、重要なこと」

を行う時間を意識して

確保したいものです。

 

 

私は、

毎日使っている「手帳」

の書き方で、

第2領域の時間を確保

できるかどうかの勝負が

決まっていると思います。

 

 

第1領域に追われるだけで

終わっている人は、

たいてい手帳も

「緊急かつ重要」なス

ケジュールのみでビッチリ

埋まってしまっています。

 

 

これでは、

いつまで経っても第2領域の

時間を確保することが

難しくなってしまいます。

 

 

そこで、

私の場合は、

自分の使う手帳には、

「緊急かつ重要」な

用事以外の以下の時間を

優先して書き込むように

しています。

・勉強の時間
・運動(ランニング)の時間
・ブログ、YouTube、 Voicyといった情報発信の時間
・家事(掃除)の時間
・遊びも含めて家族と過ごす時間

手帳としては、

Googleカレンダーを

利用していますが、

日々のスケジュールのほかに、

上記の「緊急ではないが重要こと」

をどの時間に行うかを

記載しています。

 

 

「緊急ではない」タスクだからこそ、

手帳に優先的に書き込んでいかないと、

どうしても第1領域の

「緊急かつ重要な」用事に

1日が忙殺されてしまいます。

 

 

また、

不思議なもので、

第2領域の

「緊急ではないが重要なこと」

の時間をしっかり確保

できるようになると、

第1領域の「緊急かつ重要な」

用意が徐々に減っていきます。

 

 

1日の時間管理の

技術が向上するので、

いわゆる「急ぎの仕事に追われる」

という状態が少なくなるのですね。

 

 

あと、

やはり大切にしたいのが、

遊びも含めた家族との時間。

 

 

これも、

さっさと早めに予定を

手帳に入れてしまう、

これが一番です。

 

 

秋になって、

行楽シーズンという

こともありますので、

うちも先週は結構遊びの

予定を入れました。

 

 

先週の月曜日は、

息子の小学校が振替休日だったので、

家族で伊東へ。

 

帰りは、

鎌倉観光でお寺を散策。

 

先週は山中湖にキャンプ。

(キャンプ場で、早朝に焚き火しながらブログの執筆)

 

 

人生は長いようで、

使える時間というものは

それほどたくさんあるわけでも

ありません。

 

 

「あれをやっておけばよかった」

「これをやっておけばよかった」

と後になって後悔したくは

ないものです。

 

 

やりたいこと、

必要なことはどんどん

「手帳」に書き込んで、

充実した時間を

過ごしたいものです。

 

 

それでは、

また。

 

 

 

 

 

 

 

裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール

 

法律相談のお申し込み

 

顧問弁護士サービスについて

 

セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付

 

YouTube(渋谷の弁護士・吉田悌一郎の中小企業ビジネス法務チャンネル)

 

Voicy(裁判しない弁護士のトラブル解決ラジオ)

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、値上げ要請が原因で、継続的取引の更新を拒絶された!こんなこと許されるか?というテーマでお話ししています。

 

 

 

 

 

 

 

LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

お問い合わせ

住所 150-0031
東京都渋谷区桜丘町4番23号渋谷桜丘ビル8階
マップを見る
受付時間 【平日】9:30〜18:00
【土曜日】9:30〜12:00
渋谷共同法律事務所のHP

           

裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

カテゴリー