「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

渇望の果て⑧

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(今日の「棒人間」 人生の分かれ道)

 

<毎日更新1341日目>

ブログ毎日更新で365日達成

板坂裕治郎さんの

「ブログセミナー」を受講し

 

 

ともかく「毎日」ブログを書く

日々が始まった。

 

 

「毎日」書くというのは

確かに楽ではない。

 

 

私のようないわば自由業は

割とブログを書く時間は捻出しやすい。

 

 

ところが

一番大変なのは土日や祝日だ。

 

 

家族もいて

子どもも小さいので

 

 

土日や祝日はなにかと

「行事」やイベント事が入りやすい。

 

 

やおら昼から酒を飲む

機会なども増えてくる。

 

 

そうすると

日中はブログを書く時間がないので

休日でも朝早起きをして書くしかない。

 

 

こんな風に

毎日ブログを書いていると

 

 

その日のうちのどこでブログを書くか

調整し

計画を立てる必要が出てくる。

 

 

行き当たりばったりで

「時間ができたら書こう」とかやっていると

絶対に毎日書くことはできない。

 

 

それはともかく

私の場合は

その前年に

 

 

「平日毎日」書く習慣ができていたので

「毎日」更新はそれほど

大きな困難はなかった。

 

 

やるべことが決まっていて

それを淡々とこなすのは

割と得意なのかも知れない。

 

 

少なくとも

経済的に窮乏しながら

何をどうして良いのかわからず

 

 

悶々とした日々を過ごしていた

数年前と比べれば

 

 

毎日ブログを書くことがさほど

苦しいと感じたことはなかった。

 

 

そんなこんなで

ブログ「毎日更新」365日を

なんとか達成することができた。

 

 

同じ石川で受講した

「ブログセミナー」の仲間たちは

当初30人近くもいたが

 

 

残念ながら途中で「脱落」する人も多く

気づけば1年後にはその

半分以下に人数は減っていた。

 

 

 

 

 

 

ブログで人生は変わるのか

何はともあれ

1年間、365日「毎日」ブログを書いて

 

 

なんというか

自分にもできるという

自信」めいたものが戻ってきた。

 

 

何しろ

弁護士にはなったものの

身から出たサビで

 

 

長らく経済的な困窮と格闘し

敗北し

 

 

すっかり「自信」を失って

いたのかもしれない。

 

 

おもしろいもので

「自信」を取り戻すと

 

 

売上も少しずつではあるが

上がってきた。

 

 

何より

毎日ブログを書く習慣を

身につけたことで

 

 

何か悶々と悩んだり

落ち込んだりすることもなくなった。

 

 

何しろ

毎日ブログを書いていると

無駄に悩んだりしている時間がない。

 

 

今日のブログが書けた

と思っても

すぐに明日がやってくる。

 

 

毎日ブログのネタを考え

文章を書く。

 

 

それだけで結構なエネルギーを費やすので

くよくよ悩む「余力」もなくなるのである。

 

 

裕治郎さんはよく言う。

 

 

中小零細企業の経営者の多くは

怠慢・傲慢・自堕落・無知

の四大疾病にかかっていると。

 

 

以前の私も

まさしくそうだった。

 

 

「稼ぐ力」もなく

稼ぐ努力もせず

その方法も知らない私は

 

 

まさに怠慢で自堕落で

無知そのもの。

 

 

そのくせ

自信のなさを隠すように

周囲には傲慢な態度を取り続けていた。

 

 

私も含め

自営業者というのは

ある意味自由だ。

 

 

自分のわがままを通そうと思ったら

通ってしまう。

 

 

誰からも管理されることがないので

よほど強く自己を律する能力がないと

すぐに四大疾病にかかってしまう。

 

 

私は

毎日ブログを書く習慣のおかげで

わずかばかりの「自信」を取り戻し

 

 

そして曲がりなりにも自分を

規律することができるようになった。

 

 

もちろん

まだ経済的に十分な稼ぎが

あるとは言えない。

 

 

しかし

事務所経営や生活費の捻出に追われ

 

 

常にお金の恐怖と隣り合わせ

という状態からは解放された。

 

 

自信がなくて

つい周囲の同業者と比較してしまう自分も

いつの間にかいなくなっていた。

 

 

漠然と将来が不安で

重苦しい気持ちになる

こともなくなった。

 

 

毎日ブログを書く習慣は

間違いなく私の人生を

大きく変えてくれた。

 

 

 

 

 

「裁判をしない弁護士」の誕生

 「裁判をしない弁護士」って、すごくいいじゃない!

ブログセミナーで

同期の受講生の仲間がワークの最中に

言ってくれた言葉だ。

 

 

私は

「これだ!」と思った。

 

 

自分はどんな弁護士になりたいのか

弁護士という仕事を通じて

世の中になにをもたらしたいのか。

 

 

毎日ブログを書きながらも

あれこれ自分の中で

格闘する日々が続いた。

 

 

20年弁護士をやってきて

「裁判」もたくさんやってきたし

大きな争いごとも経験してきた。

 

 

しかし

もともと私は「争いごと」が

あまり好きではない。

 

 

その上

「裁判」の渦中で苦しむ人も

たくさん見てきた。

 

 

その人の人生の中で

 

 

「裁判」というネガティブなものに時間と

お金とエネルギーを費やすことが

本当に正しいことなのか。

 

 

常に大きな葛藤を抱えてきた。

 

 

そんな中

私は「裁判沙汰」は

予防するに越したことはない

 

 

という想いが強くなってきた。

 

 

だからこそ

「裁判」で思い切り戦う弁護士というよりも

「裁判沙汰」を予防する活動に力を入れたい。

 

 

毎日ブログを書きながら

こうした頭の中にあった漠然としたことが

明確になり

言語化できるようになってきた。

 

 

すでに述べたように

私は長らく

 

 

自分の職業的な「軸」が定まらず

迷走を繰り返してきた。

 

 

だが

ブログのおかげで

遅まきながら

 

 

私の弁護士としての軸というか

方向性がようやく固まってきた。

 

 

そう

「裁判しない弁護士」の誕生である。

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

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午前中は息子と2人で109シネマズ二子玉川へ。映画「ソニック×シャドウ」を観に行きました。夕方は家族で近所の目黒不動尊に初詣に行きました。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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