ブログやYouTubeやSNSなど
情報発信を始めようと決意したものの
続かなくなってしまう人をよく見かけます。
私から見ると
情報発信が続かない人にはある程度
共通する「特徴」があるように思います。
(今日の「棒人間」 発信が続かない人?)
<毎日更新1355日目>
目次
おかげさまで
このブログも3年8ヶ月ほど
毎日書き続けています。
YouTubeの方も
細々と続けながら
やはり3年以上やっています。
◾️YouTube(渋谷の弁護士・吉田悌一郎の中小企業ビジネス法務チャンネル)
音声配信の Voicyはもっと細々とですが
こちらも始めてから
1年4ヶ月ほどになります。
昨年始めたメルマガは
9ヶ月ほど。
これだけやっていると
変な話ですが
情報発信を始めたけれど
途中でやめてしまう人も
たくさん見送ってきました。
ブログを続けていたけど
やめてしまった人。
YouTubeをはじめけど
更新が途絶えてしまった人。
SNSでインスタの投稿を続けていたけど
止まってしまった人などなど。
こういう風に書いては
なんか「上から目線」というか
「ポジショントーク」のように
聞こえるかも知れません。
しかし
多くの人は
情報発信を始めようと決意したときは
それなりに目的や意図を持って
これを続けていこうと
思っていたはずです。
それが続かなくなってしまうのは
やはり私から見ると
それなりの理由があります。
そこで
ここでは
情報発信が続かない人の
特徴をあげてみたいと思います。
まず
続かない人の多くがこの特徴を
持っているように思います。
「ブログを始めました」と言って
非常にクオリティの高い
気合いの入った記事を書く。
すばらしいなぁと思う反面
「続くかなぁ」と心配にもなります。
もちろん
1つ1つの記事のクオリティが
低くて良いとは思いません。
しかし
クオリティも大切ですが
続けることも大切です。
完璧主義の人
最初からテンションが高すぎる人は
途中で挫折してしまう
可能性が高いと感じます。
続けるためには
良い意味で力を抜いて
発信をしていくことは大切です。
情報発信を継続していくことは
楽ではありません。
人間とは
楽をしたい生き物ですので
やはり情報発信が
辛くなるときもあります。
しかし
せっかく続けてきた発信を
自分の都合でやめてしまっては
発信を今まで見て
くれていた人に申し訳ない。
そう思ったら
自分が辛いという理由だけで
簡単にやめることはできません。
発信が続かない人は
こうした読み手のことが頭になく
自分のためだけに書いている
ことが多いように感じます。
100%趣味のために書いて
いるのならともかく
多くの人は
情報発信をやはり自分の仕事に
つなげたいと考えるもの。
しかし
情報発信というものは
始めたからと言って簡単に
成果にはつながりません。
たとえば
私が3年以上続けているYouTube。
今ではようやく月に何件かは
YouTubeからお問い合わせを
いただけます。
しかし
このYouTubeも始めた当初は
「鳴かず飛ばず」でした。
初めてお問い合わせを
いただけるようになったのは
チャンネル登録者が500人を
超えたあたりでした。
こんな風に
情報発信が成果につながるまでには
ある程度がんばって
続ける必要があります。
すぐになんらかの成果が
欲しいとあせる人は
やはり発信が続かなく
なってしまう傾向にあります。
情報発信を続けるコツは
なんと言っても
情報発信の「優先順位」を上げる
これにつきます。
「時間ができたときにやろう」
と思っていては
永遠にできません。
私も毎日の生活の中で
いつブログを書くか
いつ Voicyの収録をするかを
きちんと決めています。
1週間の中で
いつYouTubeの撮影や編集をして
メルマガを書くか
これも決めています。
この優先順位付けを
しっかりできないと
やはり継続は難しいと思います。
長く続けていくためには
やはりどこかで「楽しむ」
ことは絶対に必要です。
人間
楽しくないことは
続けられないのです。
まして
情報発信は自分でやると決めたことで
誰からも強制される
ものではありませんので
なおさらです。
楽しむことができなくて
義務感だけで情報発信を
続けている人。
こういう人は
早晩発信が途切れて
しまいますね。
逆に
続けられる人は
自分の情報発信になんらかの
楽しみを見出している人が多いです。
よく
ブログの更新が何ヶ月も
途絶えているホームページ。
あるいは
動画を何本かあげてそこで途絶えて
しまっているYouTubeチャンネルを
見かけます。
特に
その人に興味があったような場合は
ちょっと寂しい気分になります。
私は
情報発信を続けるのは
才能でもないし
ましてや根性や意志力といった
ものともちょっと違う。
続けられる仕組みを作り
続けられる技術を習得している人が
続けられるのだと思います。
私だって
もともと飽きっぽい性格だし
物事を継続するのが元々
得意だったわけではありません。
ただ
どうしたら続けられるか
ということは結構研究しましたし
実践しています。
情報発信をやっていたけど
止まってしまった人。
本当は再開したいけど
「今さらな〜」と思っている人。
上記を参考にされて
「シレッと」発信を再開されて
みてはいかがでしょうか?
途中で発信が途絶えようと
お休み期間があろうと
はやり発信は「続けた者勝ち」ですよ。
それでは
また。
◼️2/21 中小企業のためのフリーランス保護法入門セミナー
◾️裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール
◾️あなたの会社のトラブルを予防します〜あんしん法務ガード(顧問契約)
◼️「裁判沙汰」を予防する、契約書作成・リーガルチェックサービス
◾️【無料】セルフマガジン『裁判しないで解決する方法』の無料送付
◾️YouTube(渋谷の弁護士・吉田悌一郎の中小企業ビジネス法務チャンネル)
最新動画
今回は、「「新築」と表示できる要件は?所有権の保存登記がされた場合の税制上のリスクは?」というテーマでお話ししています。
活動ダイジェスト
住所 | 150-0031 東京都渋谷区桜丘町4番23号渋谷桜丘ビル8階 マップを見る |
---|---|
受付時間 | 【平日】9:30〜18:00 【土曜日】9:30〜12:00 |
Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。