自由業なのに、なぜ朝早起きをするのか？

私の仕事はいわゆる「自由業」ですから

何も朝早く起きる必要もありません。

 

 

決まった時間に出勤する

必要もありません。

 

 

しかし

それでも長年早起きを続けているのは

それなりの理由があります。

 

（今日の「棒人間」　暗いうちから起きる人）

 

＜毎日更新1362日目＞

 

例外もありますが

私は毎日割と早起きな方です。

 

 

だいたい平均して

朝は4時頃に起きます。

 

 

他方

私の仕事は弁護士で

いわゆる「自由業」

 

 

朝何時までに出勤しなければいけない

というのもないですし

 

 

なんなら事務所に出勤しないで

自宅で仕事をすることも多い。

 

 

120％早起きなんてする

必要はないのです。

 

 

本来なら

平日の朝だって何時に起きてもいい

好きなだけ寝ていられる。

 

 

それなのに

なぜ毎朝早起きをしているのか？

 

 

それは

私という人間が

 

 

本来怠惰で

誘惑に弱くて

自堕落な性質だからです。

 

 

私が思うに

自由業に向いている人として

 

 

どんな要素があるかというと

1つ大きいのが

「自分で自分を律する力」

 

 

「自己コントロール能力」と

言い換えても良いかも知れません。

 

 

これがないと

自由業の人の生活は

滅茶苦茶になります。

 

 

人間というものは

怠惰が許される環境に身を置くと

どんどん怠惰がエスカレートします。

 

 

当たり前ですが

いくら「自由業」でも

 

 

きちんと仕事をしなければ

食べていけなくなります。

 

 

もっと言えば

「自由業」だからこそ

 

 

「きちんとした生活」というものを

意識する必要があります。

 

 

その「きちんとした生活」の内容は

人によって様々でしょう。

 

 

私はなにも

「朝型」の生活でなければダメだ

などと言うつもりはありません。

 

 

その人に合った生活リズム

というものがあるので

 

 

「夜型」でも「きちんとした生活」をして

仕事で成果を上げている人はたくさんいます。

 

 

ただ

私にとっては

 

 

朝早起きをすることは

「きちんとした生活」のための

基本になっています。

 

 

血圧高めの私は

 

 

朝早起きするのが

それほど苦にならない

ということもあります。

 

 

もう何年も

 

 

「目覚まし時計」というものは

使っておらず

自然に目が覚めます。

 

 

歳のせいかも知れませんが（笑）

 

 

で

「朝型」が向いている私は

 

 

早起きをして何を

しているのかというと

基本は「勉強と運動」です。

 

 

弁護士という職業がら

いつも自分の専門分野

（中小企業の法律問題）については

 

 

常に知識や情報をブラッシュアップ

しておかなければなりません。

 

 

早朝の誰にも邪魔されない時間帯は

勉強に最適な時間です。

 

いろいろ勉強しておくと良いもので

このブログのネタになったり

 

 

ブログで書くことで

そこからまたお仕事の問い合わせに

つながることもあります。

 

 

それから運動。

 

 

私が長年続けているランニングも

たいてい早朝の時間帯に走ります。

 

早朝の時間帯は

人も車も少なく

走りやすいということもあります。

 

 

早起きして勉強し

ランニングをした後は

 

 

朝からなんとも言えない

爽快感があります。

 

 

なんというか

「今日も1日やるぞ！」という

パワーが湧いてきます。

 

 

話は横道にそれましたが

必ずしも早起きに限りませんが

 

 

時間が自由になる仕事だからこそ

どこかで自分を律して

 

 

自分なりの「きちんとした生活」

のパターンを作り

それを守ることは大切です。

 

 

そんなわけで

早起きというのは

 

 

私が「自由業」を続けていくための

いわば「生命線」なのです。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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