AIとロボットが急速に進化し
気づけば「SFの世界」が
現実になりつつあります。
広島で未来予測士
友村晋さんの講演を聴き
その未来が決して他人事
ではないと強く感じました。
では
私たちはどう生きるべき
なのでしょうか?

(今日の「棒人間」 ロボットに仕事を奪われる??)
<毎日更新1678日目>
先週は
久しぶりに広島に出張してきました。

今回は
私が所属するビジネスブログアスリート
(BBA)協会の広島で開催される
イベントに参加するためです。

このイベントのメインは
未来フューチャリスト(未来予測士)の
肩書を持つ友村晋さんの講演でした。

友村さんは
チャンネル登録16万人超えの
YouTuberでもあります。
友村さんのお話しは
よく言われているように
近い将来
生成AIによって多くの仕事が
代替されてしまう。
しかし
興味深かったのは
今までAIには仕事を奪われにくいとされていた
いわゆるブルーカラーの仕事も
かなりの部分が機械によって
代替されてしまう
というものでした。
実は
すでに海外ではロボットの
開発が進行しており
実用化も目前とのことです。
自動運転だけではなく
ロボットが危険な建設現場や製造業の工場で
24時間365日稼働し続ける。
ロボットは家庭の中にも入り込み
あらゆる家事をやってくれる。
私が子どもの頃に漫画やアニメで
描かれていたSFの世界が
今まさに実現しようとしているわけです。
その結果
ホワイトカラー
ブルーカラーを問わず
多くの仕事が機会に代替され
多くの人が職を失ってしまう。
残念ながら
友村さんが語る近未来の世界は
私たちが子ども時代に描いていた
ようなバラ色の未来像ばかりでは
ありませんでした。
とは言え
そんな未来を
私たちはどう生きていったら良いのか?
友村さんの答えは
にあると言います。

AIによって情報そのものの
価値は低下していくなかで
生身の人間が体験する一次情報
こそに価値が出てくる。
しかも
その一次情報を
受け取る人のニーズに合わせて
提供していくことが鍵だと言います。
生身の人間の泥臭い体験記
これは
なかなかAIには代替されにくい
分野でしょう。
自らいろいろ体験し
一次情報を収集し
それをお客様のニーズに合わせて
アウトプットしていく力。
そんな力量が
これからの時代は必要に
なってくるということです。
そして
友村さんから
もう1つとても痺れるひと言を
教えていただきました。
それは
という名言です。
見た目の自分と本当の自分とのギャップ。
そして
自分の弱点こそが他人に
とっての魅力になる。
AI時代に活躍できるためには
こうした他人を惹きつける
「人間力」といったものが
必要になるでしょう。
そのためには
自分の過去の失敗談や欠点を曝け出し
アウトプットしていく。
やはりここでも
重要なのは日々の「アウトプット」
をする習慣なのかな
と思います。
友村さんのお話しは
近未来の時代に対して大いに
危機感を抱くものでしたが
毎日ブログを書いている私たちの
コミュニティーにとっては
最後に少しだけ希望が持てるお話しでした。
そして
イベントの後は
恒例のBBA大忘年会。

全国のブログ仲間と遅くまでお酒を酌み交わし
大いに交流したのでした。
とても楽しいひとときでした。

みんな
仕事(業種)も
年齢も
住んでる地域もバラバラ。
ただ
毎日ブログを書くという唯一の
「共通言語」で集まっている
変な仲間たちです。
でも
こういった仲間のつながりが
とても良いんですよね。
いろいろなところに出かけていって
いろいろな人と会って「一次情報」を集める。
これからも
こうしたことを大切に
生きていきたいですね。
それでは
また。

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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。