
今の時代でも
やれば一定の成果があると
言われているテレアポ・訪問営業。
それに対し
ブログやYouTube
SNSなどの情報発信による営業は
あまり効率的とは言えません。
それでも私が情報発信の
営業にこだわる理由とは?
(今日の「棒人間」 訪問営業はツラい??)
<毎日更新1572日目>
先日
知り合いの経営者の方と
話していたときのこと。
今でも業界によっては
テレアポ営業や訪問営業が
結構あるそうです。
そういえば
うちの事務所にも以前は
時々かかってきていました。
その知人によれば
たとえばテレアポでも
1000件電話をかければ
そのうちの1〜2件は
成約するそうですね。
そうすると
ひたすら毎日毎日テレアポ営業で
電話をかけまくれば
一定の確率で成約できるので
即効性があるといえばある。
仕事がなくて困っている
というような場合は
とにかくテレアポや訪問営業の数を
増やしてなんとか成約につなげる。
ちょっと例えはアレですが
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」
的な感じでしょうかね。
そう言えば昔
私が学生時代に
とある英会話学校のポスター貼りの
バイトを1日だけやったことがあります。
ポスター貼りといっても
それこそ街の飲食店などに飛び込み営業して
ポスターを貼らせてもらうように
頼み込むというもの。
当たり前ですが
行っても行っても断られる
邪険にされるの連続。
根性がない私は1日で
ギブアップしました(笑)。
いくら数打てば当たるといっても
あの営業をやられる方のメンタルは
すごいなと思いますね。
ところで
私はこのブログやYouTube
音声配信( Voicy)
メルマガ等で日々「情報発信」
をしています。
「情報発信」をしているのは
もちろん「営業」のためでもあります
(それだけが目的ではないですが)。
私の経験からお話しすれば
この「情報発信」による「営業」は
はっきり言って恐ろしく効率が悪いです。
ブログやYouTubeを始めても
最初の1年や2年は本当に鳴かず飛ばずで
お問合せもありませんでした。
人にもよりますが
ある程度の期間は成果が
出ないにもかかわらず
コツコツと発信を
継続しなければならない。
しかも
膨大な時間や手間がかかります。
効率だけを考えたら
こんな効率の悪い「営業」は
ないでしょう。
ただ
効率が悪いとわかっていても
私は「情報発信」を選びます。
それは
私にはテレアポや訪問営業をやる根性がないから
というのもありますが(笑)
それだけではありません。
テレアポや訪問営業は
どうしてもあまり
歓迎されない営業手法というか
はっきり言って今の時代
「迷惑営業」とも言いうるものです。
いくら一定割合で成果が出ると言っても
そのような営業手法はやりたくない
というのが正直なところです。
とは言え
もし本当に食べられなく
なったらやるかも知れませんが
ありがたいことに今のところ
何とか食べていけてますので。
他方で
「情報発信」による営業は
即効性がなくて効率が悪いと書きましたが
メリットもあります。
それは
継続すればするほど
コンテンツがネット上に蓄積されます。
そして
それらのコンテンツが24時間
365日いわば私の代わりに
無報酬で「営業」をしてくれます。
また
発信をそれだけ長く継続
しているということは
他人から信用されやすくなる
という副次的効果もあります。
やればやるほどコンテンツと
信用がたまっていく
これはテレアポや訪問営業には
ないメリットと言えるかも知れません。
そんなわけで
テレアポ・訪問営業と情報発信による営業
効率的なのは前者でしょう。
ただ
長い目で見ると情報発信による営業の方が
「効果」は出るのかな
と思っています。
あくまで
私の考えですが。
それでは
また。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。