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渋谷の弁護士吉田悌一郎

和解か決裂か、弁護士が「全力疾走」するこの時期

弁護士業界

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今年も

実質的に仕事ができるのは

今日を入れてあと5日。

 

 

和解か決裂か。

 

 

最後の5日間を

「全力疾走」します。

 

(今日の「棒人間」 全力疾走??)

 

<毎日更新1693日目>

慌ただしい年末

忙しいのは嫌い。

 

 

忙しそうに振る舞うのも嫌い。

 

 

そんなポリシー(?)を持つ私ですが

恥ずかしながら

 

 

今年の年末は久しぶりに

バタバタしています。

 

 

以前このブログで

年末の時期は新規のご相談が増える

という話をしました。

 

弁護士は12月が繁忙期?「年内にスッキリしたい」心理

 

 

実は

新規のご相談増えるだけではなく

 

 

この時期弁護士が忙しくなりがちな

もう1つの要因があります。

 

 

それは

すでに起こっているトラブルや

裁判などについて

 

 

年末というのは「解決」の

タイミングとなることが多い

ということがあります。

 

 

 

 

 

年末は「手打ち」のタイミング??

 

仮に

AさんとBさんが裁判で

争っているとしましょう。

 

 

どちらも裁判で

自分に有利な主張をして

お互いに一歩も譲りません。

 

 

とは言え

裁判というものは

 

 

時間もそれなりに長くかかりますので

争っている当事者も段々と疲れてきます。

 

 

また

長いこと「紛争ごと」を

抱え続けるというのは

 

 

想像以上に精神的な

ストレスがたまるものです。

 

 

そのようにして争っていても

いつかどこかで解決のタイミングが

訪れます。

 

 

弁護士としては

そのようなタイミングを

逃してはなりません。

 

 

国どうしの戦争を見ていても

和平のタイミングを逃すと

戦争が泥沼化することがあります。

 

 

これは

個人と個人の「裁判沙汰」や

トラブルでも同じことです。

 

 

ですから

弁護士はこの紛争解決の

タイミングを逃さず

 

 

ここはチャンスとばかりに

全力で解決に向けて動きます。

 

 

具体的には

依頼者とよく話し合い

相手方と折衝し

 

 

合意できるギリギリのラインを

お互い詰めていきます。

 

 

そして

年末というのは

 

 

この紛争が解決する

タイミングになりやすいのです。

 

 

どこかで争うことに疲れている当事者は

できることなら年内に争いごとを

終わらせたい。

 

 

すっきりした気分で新年を迎えたい。

 

 

これは

新年というものに重きをおく

日本人の心情として理解できます。

 

 

なので

弁護士も

 

 

この時期にこの解決の

タイミングが訪れれば

 

 

何とか年内で解決すべく

奔走することになります。

 

 

 

 

 

 

和解か決裂かの瀬戸際

今年は私も

こうした解決のタイミングを

迎えている案件を数件抱えています。

 

 

ところが

今年は年末の日数が少ない。

 

 

年内で解決といっても

実質的には12月26日(金)までに

何とかしなければならない。

 

 

よって

この5日間が勝負なのです。

 

 

ここが和解できるか

決裂するかの瀬戸際

と言っても良いでしょう。

 

 

忙しいのはイヤですが

かといって来年まで持ち越すのも

私もイヤなので

 

 

あと5日間

走り抜きます(汗)。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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