「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

法律家は実は泥臭い仕事、だから人生経験がものをいう?

弁護士業界

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「焼き鳥屋から弁護士へ」

というニュースを見て

思わず目が止まりました。

 

 

一見するとまったく畑違いの転身ですが

実は法律家という仕事は

 

 

それまで歩んできた人生そのものが

大きな武器になり得る仕事なのです。

 

 

 

 

(今日の「棒人間」 焼き鳥大好き??)

 

<毎日更新1891日目>

焼き鳥屋から弁護士に???

 

世の中というのは

実にいろいろな人がいるものです。

 

 

ブログのネタを探しに

何となくネットをいじっていると

こんな記事が飛び込んできました。

 

「頭おかしなったんか」焼き鳥屋オヤジが8年勉強、弁護士に転身

 

 

え??焼き鳥屋さんが弁護士に???

 

 

いや

私も焼き鳥は大好きですよ。

 

 

お酒も大好きで

焼き鳥屋さんもよく行きます。

 

 

とはいえ

焼き鳥屋さんが弁護士に転身というのは

かなりレーケースなので

 

 

私は思わずこの記事を

熟読してしまいました。

 

 

福井弁護士会所属の杉原英一弁護士。

 

 

もともと焼き鳥屋さんの

店長の仕事をしていた杉原さん。

 

 

3人のお子さんに恵まれたそうですが

奥様が体調を崩し

 

 

仕事に加えて家事や育児の

負担がのしかかり

経済的にも厳しくなって行きました。

 

 

それとともに

「飲食業界は労働時間が長く

一線で活躍するのはもう無理だろう。」

 

 

そう思った杉原さんは

なんと心機一転弁護士をめざすことを決意。

 

 

勤務先の焼き鳥店の大将からは

頭おかしなったんか!

と烈火の如く怒られたそうです。

 

 

それでも自分の道を進んだ杉原さん。

 

 

屈折8年の歳月を経て無事に司法試験に合格し

51歳で弁護士に。

 

 

いやはや

なかなか凄い人もいるものです。

 

 

さらに私は

杉原さんのプロフィールを見て

驚愕しました。

 

 

なんと杉原さんの生年月日は

1973年4月19日

私とまったく同じなんです。

 

 

こんなおもしろい経歴に加えて

私と生年月日まで同じなんて

 

 

私は勝手に杉原さんにとても

親近感を覚えてしまいました。

 

 

法律家の仕事は、過去のどんな経験も役に立つ??

 

ただ

現実的な話をすると

 

 

焼き鳥屋さんの仕事と

弁護士の仕事は

当たり前ですがまったく異なります。

 

 

50歳を過ぎて

これまでのキャリアとはまったく

別の新しい業種に転職し

 

 

果たしてやっていけるのか?

 

 

そんな風に思う人もいるかも知れません。

 

 

確かに

交渉やら裁判の手続きやらといったことは

経験がものをいう部分はあります。

 

 

ただ

私はまったく問題ないと思います。

 

 

私が司法試験の受験時代にお世話になった

伊藤塾の伊藤誠塾長の言葉を借りれば

今までどんな経験をしていても、それは法律家という仕事に必ず役立つ

という部分があります。

 

 

法律家の仕事というのは

単に法律を知っているだけでは

務まりません。

 

 

依頼者の話を聞き

何が起きたのかを整理し

 

 

裁判官や相手方を説得できる筋の通った

物語に組み立てるという

仕事が欠かせません。

 

 

ここで効くのは法律知識よりもむしろ

多様な人間や状況を見てきた経験値です。

 

 

たとえば

営業、接客、経営、子育て

趣味の世界などなど。

 

 

どんな経験も「人はどう動くか」

「何にこだわるか」を理解する

材料になります。

 

 

その上

弁護士のもとに来る相談は

 

 

平常時よりも追い詰められた状態の人が

どうしても多くなります。

 

 

たとえば

お金が絡む

 

 

離婚が絡む

人の裏切りが絡む。

 

 

そうすると

普段は隠れている人でも

 

 

攻撃性や保身、嘘など

感情の暴走が表に出てきます。

 

 

こういうことに免疫があるかどうかは

それまでの人生でどれだけ

 

 

「きれいごとが通用しない場面」を

見てきたかに左右される部分があります。

 

 

たとえば

営業で理不尽なクレームを受けた経験

 

 

家業や組織内の権力争いを見てきた経験

あるいは人間関係で裏切られた経験など。

 

 

こういった経験が豊富にある方が

依頼者や相手方の負の感情に対して

 

 

動じずに受け止めることができる

ようになります。

 

 

 

 

 

法律家は実は人間くさい仕事?

 

このように

法律家の仕事というのは

ある意味人の負の側面を見続ける仕事です。

 

 

こういった仕事では

相手をルールや道徳で断罪するという

視点のみではうまく行きません。

 

 

どこかで

「この人にもこの人なりの事情がある」

といった理解やある意味の受容も必要です。

 

 

これもやはり

様々な人生経験を積んで

 

 

いろいろなものを見てきた人の方が

その強みを発揮することができます。

 

 

こんな風に

実は法律家の仕事というのは

 

 

世間で思われているよりもずっと

泥臭く人間くさい仕事なのです。

 

 

私は杉原さんのような多様な

人生経験は持っていません。

 

 

ですが

私も私なりにいろいろこれまで人生に

つまずいた経験はしてきています。

 

 

そんな経験があるからこそ

 

 

ある意味マイナスの状態にある方の

気持ちに寄り添うことができている

部分もあります。

 

 

難しい法律の理屈をわかりやすく

説明することは私の得意技

ではありますが

 

 

これも

昔自分が劣等生だった

経験が生きています。

 

 

今の自分の説明は

昔の(アホな)自分でも理解できるか

これが1つの指標となっています。

 

 

泥臭い

人間くさい仕事だからこそ

 

 

どんなものでもこれまでの

人生経験が生きてくる。

 

 

焼き鳥屋さんから苦労されて

この業界に転職して来られた杉原さん。

 

 

通常なら

50歳を過ぎてまったく異業種への転職は

いわば無謀な選択と言われるかも知れません。

 

 

でも

こちらの業界では

 

 

それまでの人生経験が今後の法律家人生

において大いなる武器になり得る。

 

 

法律家としての今後の

ご活躍をぜひ期待したいですね。

 

 

同い年(しかも同じ生年月日)の私としても

杉原さんのような存在は大いに

励まされますね。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

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活動ダイジェスト

昨日は、早朝に6キロほどランニング。
午前中は朝ちょっとだけジムワークをしてから事務所へ。
お客様との打ち合わせや新規のお客様の法律相談などでした。
夕方は息子の病院の付き添いやYouTubeの動画撮影・編集など。
夜は夕食作りを担当し、メインは息子の好物でもあるシャケの塩麹漬け焼きをグリルにて。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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