「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

【契約書】漫画家の世界も「口約束」??

契約書

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「契約書」というものは、

後々で万が一トラブルに

なったときの重要な証拠

となります。

 

 

いわば、

「契約書」を作ることは、

後々のトラブルを予防する

効果があります。

 

 

ところが、

「契約書」を作らないという

業界も結構あります。

 

 

実は、

有名なあの業界も、

「契約書」を作っていなかった??

 

 

(今日の「棒人間」 トラブルの予防には契約書が有効?)

 

<毎日更新738日目>

漫画家の世界も「契約書」は作らない??

先生の作品、ぜひうちの雑誌で連絡してください。

 

ええ!
あこがれの「週刊少年ジャ●プ」で連載ですか?

原稿料は1ページあたり●円でお願いします。

あ、はい。
それで、連載の期間はどのくらいでしょう?

それはまだわかりません。
先生の漫画の人気次第では長く続きますが、人気が出ないと、短期で打ち切り、ということもあります。

 

そ、それで、契約書とかは作るんでしょうか?

いや、そんなものは作りません。
我が業界は契約書など作らずに今までやってきているので、大丈夫ですよ。

 

先日、

とあるパーティーで、

現役の漫画家の方とお話を

させていただく機会が

ありました。

 

 

私も、

それなりに異業種交流会などに

顔を出していますが、

出版とか漫画関係の業界の方と

知り合うのは初めてです。

 

 

いやぁ〜、弁護士の方とお話をするのは、初めてですよ。

会話

私も、現役の漫画家の方とお目にかかるなんて初めてで、大変光栄です。

漫画の業界というのは、「契約書」を作らずに、口約束で取引をしてしまうのです。

会話

え?契約書作らないのですか?

単行本を出すときにはさすがに作りますが、雑誌への連載などの場合には、まず作りません。
集●社とか、小●館といった大手の一流出版社でさえ、そうなんです。

会話

それは意外ですね〜

原稿料も口約束だし、連載の期間も決まっていなくて、人気が出ないと突然連載打ち切りになってしまったりするのです。

会話

それは困りますよね〜

週刊誌に連載をするとなると、アシスタントも雇わないといけませんし、突然連載打ち切りとかになってしまうと、本当に困るんです。

 

 

 

 

 

トラブルを予防するには、「契約書」が必要

 

私が子ども時代は、

まさに漫画の全盛期。

 

 

週刊少年ジャンプなんて、

600万部も売れていて、

当時の朝日新聞の発行部数に

匹敵するとまで

言われていました。

 

 

子どもの数も多く、

今みたいにインターネットも

ゲームもあまりない時代

でしたので、

子どもの娯楽と言えば、

なんといっても漫画

だったのです。

 

 

当時は、

ヒット作を出して何億も稼いでいる

漫画家も結構いて、

漫画家は子どもの憧れの職業

の1つでした。

 

 

まぁ、

今の子どもがユーチューバーに

憧れるのとちょっと似ている

かも知れませんね。

 

 

日本の「マンガ」と言えば、

今や世界にも名を

馳せています。

 

 

そんな洗練されたと

思われた漫画業界で、

まさか出版社と漫画家さん

との間で、

「契約書」を作っていなかった。

 

 

これは、

私にとっては少し

衝撃劇な事実でした。

 

 

ただ、

契約書をちゃんと作らない

業界というのは結構あって、

たとえば建設業などもそうでしょう。

 

 

数百万円規模の取引なのに、

契約書を作らないで、

見積書や発注書などで代用する、

なんてことも行われています。

 

 

また、

基本となる工事の契約書

は作るけど、

追加工事については

口約束で済ます、

なんて話もよく聞きます。

 

 

法律上は、

一定の場合を除き、

基本的には契約書を作らない

「口約束」であっても、

法的に契約として有効

ではあります。

 

 

しかし、

「口約束」というものは、

証拠が残りませんので、

後々「言った言わない」の

トラブルになりがちです。

 

 

ですから、

確実にそのような内容の

「約束」をしたことについて、

後で証拠に残すために、

「契約書」を作る意味が

あるのです。

 

 

いわば、

契約書」の重要な機能

の1つとして、

将来のトラブルを予防する、

というものがあります。

 

 

ここで取り上げた漫画業界でも、

建設業界でも、

今まであまり契約書が

作られなかったのは、

それであまり大きなトラブルが

起きなかったからでしょう。

 

 

業界的にも、

お互いの信頼関係が深くて、

「契約書」などというものを

取り交わす必要が特に高く

なかったのかも知れません。

 

 

しかし、

今は「多様性」と

「変化」の時代です。

 

 

今までの阿吽の呼吸のような

「信頼関係」とか、

それまでのお互いの「常識」が

通用しない事態が

起こりつつあります。

 

 

今までどおり、

重要な取引であるにもかかわらず、

「口約束」で済ませていると、

後々思わぬトラブルになる

可能性があります。

 

 

しかも、

いったんトラブルになると、

「契約書」という証拠が

ないだけに、

お互いが自分の都合の良い

主張をして譲らなくなり、

トラブルが深刻化しがちです。

 

 

トラブルが深刻になれば、

「裁判沙汰」に陥る危険もあります。

 

 

私の弁護士としての使命は、

中小零細企業のトラブルを

 「裁判しないで解決」すること

 

「裁判沙汰」を避けるためにも、

やはり重要な取引はきちんと

「契約書」を作成することが

大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

というわけで、

今日のポイントは

 

 重要な取引で契約書を作らないのは、後々「裁判沙汰」に発展する危険がある!

ということです。

 

 

とは言え、

今まで作ったことのない

契約書を一から作るとか、

今ある契約書の内容が的確か

どうかをチェックするというのは、

なかなか面倒だし専門的な

知識や経験も必要です。

 

 

そんなとき、

あなたの会社に顧問弁護士がいれば、

必要に応じて契約書の作成や

リーガルチェックを気軽に

依頼することができます。

 

 

「裁判沙汰」を避けて、

トラブルを予防するという観点からも、

顧問弁護士サービスは有効だと思います。

 

 

 

顧問弁護士サービスについて

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新動画 

今回は、毎日ブログを書いて2年、ブログを毎日書き続けるための5つのポイント、というテーマでお話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

活動ダイジェスト

昨日は、とあるところで半日セミナーを受けていました。

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裁判しないで解決する
ノーリスクプロモーター

                               
名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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