10月に入りましたので、
毎月恒例の、
前月の人気記事ランキングを
お送りします。
ただ、
今回は少し趣向を変えて、
そのブログ記事を書いた
誕生秘話というか、
背景事情のようなものを
メインにお伝えしたいと思います。
(今日の「棒人間」 暑い9月、のイメージ)
<毎日更新880日目>
今日からいよいよ
10月がスタート。
ということで、
毎月月初恒例の、
先月の人気ブログ記事ランキング
をお送りしたいと思います。
ただ、
単に読まれた記事を順番に
紹介するだけでは
おもしろくないので、
今回は少し趣向を変えてみます。
そのブログ記事を書いた
誕生秘話というか、
背景事情のようなものを
お伝えしたいと思います。
今日は日曜日なので、
肩の力を抜いて気軽に
楽しんでいただければと
思います。
それでは、
いってらっしゃい!
まず、
堂々第1位はこちらの記事
⬇️⬇️⬇️
どんな弁護士が「良い弁護士」なのかを
言語化することは難しい。
こればっかりは、
利用者と弁護士との相性だったり、
利用者が弁護士に何を望むか
によってぜんぜん違ってきます。
いわば、
人それぞれという側面があるので、
どんな弁護士が「良い弁護士」なのか、
一概には言えない部分があります。
ところが、
「悪い弁護士」というのは、
ある程度共通項が出てきます。
あ、
一般的には、
「悪い弁護士」というと、
いわゆる「悪徳弁護士」を
想像するかも知れませんね。
ドラマとかに出てくる、
お金に汚い弁護士とか、
善良な市民を食い物にする弁護士
といったイメージでしょうか。
しかし、
ここで言う「悪い弁護士」というのは、
そういった「悪徳弁護士」ではなくて、
いわゆる「問題の多い弁護士」
のことを意味します。
実は、
弁護士業というのは、
顧客からの「クレーム」が
多い業種であると
言われています。
その理由はいくつか
考えられますが、
1つは、
弁護士の仕事がいわゆる
「紛争ごと」を扱うという
側面があります。
すなわち、
すでに「紛争ごと」の渦中にあって、
普通の人よりもストレス度の高い人が
お客さんになることが多いわけです。
そうすると、
やはり些細なことが原因で、
そのストレスの矛先が
弁護士に向きやすい、
ということはあります。
ただ、
そういった扱うお客さんの特性
だけでは説明できない
原因もあります。
それは、
やはり弁護士自身に
問題のあるケースです。
そして、
この手の弁護士に対する
クレームの特徴が、
実に似通っている。
ですから、
私たち弁護士も、
こうした「悪い弁護士」、
すなわちクレームが多くて
問題の多い弁護士の特徴を
きちんと頭に入れておく。
いわば、
他人のふりみて我がふり直せ、
ではありませんが、
自分がこうした「悪い弁護士」の
特徴に当てはまってないか、
日々反省しなければなぁと。
そんなことを考えながら、
このブログ記事を書きました。
そして、
第2位の記事がこちら。
⬇️⬇️⬇️
私は、
定期的に日々どんなことに
どれだけの時間を使っているのか、
集計しています。
そうすると、
驚くべきことに
(というほどでもないですが)、
この毎日書いているブログには
結構な時間をかけている
ことがわかります。
私も、
毎日ブログを書き始めてまもなく
2年と5ヶ月になりますが、
ブログというものは、
毎日書いているからといって、
書く時間が飛躍的に短縮できる、
というわけではありません。
むしろ、
当初の頃よりもよく考えて
記事を書きますし、
記事の精度が上がっている分、
余計に時間がかかることも
あります。
今でも、
平均すると1日に90分から
120分くらい、
ブログを書くのに
時間を使っています。
「今日はネタがない〜」という日は、
3時間(180分)くらい
かかることもあります。
これ、
実は自分でもすごく
意外なんです。
毎日ブログを書く前には、
「ブログ」というものに、
しかも毎日これだけの時間を費やす
という行動選択自体が
あり得ませんでした。
日々の仕事だけで忙しいのに、とてもブログなんか書いている時間はないよ
しかし、
今になって思えば、
ブログにそんなに時間を
かけられない、
と思うのは、
ブログは仕事ではなくて、
どちらかというと趣味やお遊び、
といった感覚だった
からでしょう。
しかし、
今は違います。
ブログは「仕事」だと思って
毎日書いています。
実際、
わずかとは言え、
ブログから仕事につながるなど、
「収益化」にも貢献しています。
それに、
なんと言っても
私のミッションである
を実践するためには、
やはりこのブログを通じて、
「裁判沙汰」を予防するための
情報発信をしていくことは
重要なのです。
実は、
毎日ブログに2時間も3時間も
かけているということを
公表するのは、
結構勇気がいるものです。
ブログを見たお客様から、
そんなね、毎日ブログなんか書いているヒマがあったら、私が頼んだ仕事を一刻も早くやってくださいよ!!
とか言われないかとか、
内心ヒヤヒヤしています
(まぁ、今のところ実際には
言われたことはありませんが)。
でも、
今は、
私にも「ブログは仕事だ」
という自負がありますので、
こういった記事も堂々と
書けるようになりました。
この記事にも書かれているように、
実際には私の業界もコロナ以降
IT化が進んだり、
会議がオンライン化されたりして、
以前よりも時間ができた
ことは事実です。
しかし、
実はそれはあまり重要なこと
ではないかも知れません。
いくら時間があっても、
自分の中での優先度が低ければ、
やはり毎日ブログなんて
書かないでしょう。
結局、
毎日これだけの時間を捻出して
ブログを書いているのは、
「そうする」と自分が決めて
いるからに他なりません。
記事を書いた後になってですが、
こんなことを感じている
今日この頃です。
そして、
最後に第3位は
こちらの記事。
⬇️⬇️⬇️
いつかYouTubeで自分の
チャンネルを持って、
ガンガン動画を配信したい。
これは、
私の悲願というか、
夢でもありました。
そして、
YouTube講演家である鴨頭嘉人さんの
「ビジネスYouTuberの学校」の
門を叩いたのが2年前。
当時、
鴨頭さんが言っていたことが
今でも忘れられません。
それは、
というものでした。
一時的にどんなにすごい
動画を作っても、
続けられずに途中で
やめてしまっては
意味がない。
最初は伸びなくても、
諦めないでコツコツと
続けること、
これが何よりも
成功の秘訣だと。
実際、
今ではYouTube講演家として
名を馳せている鴨頭さんですが、
2012年にYouTubeを始めてから、
最初の数年間はまったくの
鳴かず飛ばずだったそうです。
それでもコツコツと
配信を続けた結果、
今ではチャンネル登録数
100万人以上という、
ビジネスYouTuberとしては
異例の存在となっています。
ブログでもなんでもそうですが、
コツコツと10年も続けていれば、
当初いた強豪のライバルも含めて、
周りはほとんどいなくなってしまう、
と聞きます。
まして、
YouTubeは始めるのは
それほど難しくありませんが、
続けるのは非常に大変です。
それは、
動画のネタ探し
→台本作成
→撮影
→編集
→アップロードの工程が
かなり面倒で大変だから、
という問題があります。
これを定期的に、
長期間続けていくというのは、
たしかに容易ではありません。
実際に、
周囲でもYouTubeを始める人は
それなりにいますが、
ほとんどの人は途中で
やめてしまったり、
配信がストップしたまま
長期間が過ぎていたり、
というパターンが多いです。
この点、
私は2年前からYouTubeを始め、
非常に細々とではありますが、
なんとか現在まで続けて
来られました。
チャンネル登録は、ようやく543人(2023年10月1日現在)。
伸びないチャンネルを、
これだけコツコツ続けられたのは、
私が意志が強いからでは
ありません。
やはり、
動画作成の面倒な工程を
できるだけ効率化し、
自分なりに続けられる仕組みを
持っているからです。
こういったYouTube仕組み化のコツを、
この記事で書きました。
ただ、
仕組み化も大切ですが、
その前提として、
動画の作成や配信を
楽しめるかどうか?
これも続けるためには
非常に重要だと思いますね。
どんなに「仕組み化」しても、
人間は好きでないことは
続けられないですからね。
それは、
このブログも同じです。
最近始めたVoicyも。
そんなわけで、
これからも楽しんで
情報発信を続けていきたいと
思います。
それでは、
また。
最新動画
今回は、本当のプロは、知らないことを「わかりません」と言えること、というテーマでお話しています。
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Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。