「裁判しないで解決」する建設業・不動産業を多く扱う
渋谷の弁護士吉田悌一郎

18時、さぁ「もうひと仕事」、それとも「閉店ガラガラ」?

弁護士業界

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夕方の18時

さぁこれから「もうひと仕事」がんばるか

それとも仕事を終了するか。

 

 

これはその人の仕事スタイル

生活スタイルにかかわる問題です。

 

 

私の場合は

18時で「閉店ガラガラ」です。

 

(今日の「棒人間」 閉店ガラガラ?)

 

<毎日更新1278日目>

 

私のいる弁護士業界は

まだまだ変わってないな〜

と思った出来事。

 

 

先日

仕事の関係で

 

 

夕方同業者と会って打ち合わせを

する機会がありました。

 

 

打ち合わせが18時くらいに終わって

その弁護士(男性)は

 

 

「さぁ、これからもうひと仕事」

というオーラが漂っておりました。

 

 

その弁護士が私に

「これからまた事務所にお戻りですか?」

と聞いてきたので

 

 

私は

「いや、もう帰ります」と返事。

 

 

すると

その弁護士は

 

 

ちょっと「え?」というか

少し怪訝そうな顔をしながら

 

 

「そうですか」と答えていたのが

印象的でした。

 

 

きっと内心

 え〜、まだ18時だよ!もう帰るの?

と思われていたのかも

知れません。

 

 

私が弁護士になった20年前は

ほとんどの弁護士はいわゆる

「夜型」の仕事スタイルでした。

 

 

一般的な街の弁護士の

仕事スタイルというのは

 

 

昼間は裁判所に出かけたり

依頼者と打ち合わせをしたり

といったことに時間を使います。

 

 

裁判所に提出する書面などを

じっくり作成するのは

だいたい17時を過ぎてから

 

 

人によって21時とか22時くらいまで

仕事をして帰るというのが

多いパターンでした。

 

 

この時間帯は

電話もかかってきませんし

来客などもありませんので

 

 

じっくり書面作成に集中できる時間

というわけです。

 

 

私もまだ新人

若手弁護士の頃は

 

 

いわゆる夜型のスタイル

だった時期があります。

 

 

21時とか22時くらいまで仕事をして

それからどこかで「一杯」

ひっかけて帰ります。

 

 

下手するとすぐに

「午前さま」です。

 

 

まぁ

当時は独身でしたからね。

 

 

しかし

私も結婚し

子どもができると

 

 

こうした生活スタイルの

改善を余儀なくされました。

 

 

今ではすっかり「朝型」生活で

夜は18時か19時にはもう

「閉店ガラガラ」です。

 

 

この20年で時代は変化し

「ワークライフバランス」ということが

言われるようになりました。

 

 

労働法が変わり

社員の残業の上限規制も

厳しくなりました。

 

 

自分の生活スタイルが変化し

世の中も徐々に変化しているので

 

 

なんとなく私の中では弁護士業界も

変わってきているのでは?

という思いがありました。

 

 

しかし

どうやらあんまり

変わっていないようですね。

 

 

夜の時間帯や

土日に事務所に来て

 

 

こもってひたすら書面を書く

そんな弁護士が今でも

少なくないのでしょう。

 

 

家族との時間はどうしてるんだろう??

とちょっと心配になりますが。

 

 

働き方改革が叫ばれ

「ワークライフバランス」が言われている中

 

 

いまだに「前近代的」な

働き方をしている我が業界

 

 

果たして大丈夫だろうか?

と思ってしまいました。

 

 

まぁ

弁護士の業界だけの

問題ではないでしょうが

 

 

「働き方改革」はまだまだ道半ば

といったところですね。

 

 

人生100年時代と言われますが

寿命と「健康な期間」は

イコールではありません。

 

 

なるべく長く仕事をするためにも

健康というベースは非常に重要です。

 

 

無茶な働き方をして

長く働けなくなる

これは避けたいですね。

 

 

いろいろと考えさせられる

今日この頃です。

 

 

それでは

また。

 

 

 

 

 

 

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活動ダイジェスト

昨日は、午前中は渋谷のお客様のところで打ち合わせ、その後事務所へ。息子が風邪で学校を早退したというので、午後は早めに帰宅して自宅仕事に切り替えました。夜は夕食を担当、スパゲッティーのナポリタンを作りました。

 

 

 

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名前吉田 悌一郎
住まい東京都

Profile

中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。

中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。

【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。

中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。

私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。

また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。

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